工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

モンローとスチロール板の額

2017年09月25日 | 作品作り
数か月前の「ミッフィーちゃん」のスチロール板の額、お忘れでしょうか。
こちらがとっくに忘れてるくらいだから・・・。

突然あの時についでに作った絵葉書用の額たちを思い出しまして。
月曜はまずアート系のコンテンツでテンションをアップだぁ。

では、ここからデロリアンに乗って数か月前にリタ~ン

        ・・・・🚗///////・・・・


ソウコオヤジは貰い物のニューヨークMoMA土産の絵葉書を取り出して。

まずはウォーホルのあのマリリン・モンローにキャンベル・スープ缶。
なんでこんなのがいいのっ・・・て思っていたのに、人間ワカランもんです。



A4サイズと違ってハガキサイズの額は小さいので作りやすく。
チョチョイノチョイってなもんで余りスチロール板で2枚追加制作。

マチスのジャズ・シリーズにジブリ美術館の入場券用の額も完成。
おっと、もうスチロール板がもうなくなってしまった。



(+_+)後日談・・・・

この夏、早速自宅の4.5畳マイルームに飾ってみたところ。
軽すぎて窓から入ってくる微風にもヒラヒラと舞うんです。

スチロール板の額のモンローが風に舞って
う~ん、どうなんでしょう?

('_')老婆心ながら・・・

もし、スチロール板の額を作ってみたいと思うヒトがいたら
真夏はエアコンの効いた部屋でスチロール板の額はお楽しみください。





勃然、多肉植物ですが・・・。

2017年09月23日 | 写真
昔から多肉植物は育てていましたが。
昨今、巷では多肉植物のブームが来ているようで。

流行りモノには無頓着なソウコオヤジではありますが
こりゃあラジカセ買うよりカネはかからないし・・・。

それ以前にミクストボンサイ鉢(商標登録済)生みの親としては
なんとか世間に認知される絶好のチャンスがやってきたゾ。

なぁ~んて夢想しつつ多肉植物を買いに園芸店へGO。
サボテン1個100円+税を加えてこれだけ買っても1000円ちょっと。

              🌵

鉢にも入ってないピンセットでバイキング方式でチョイスする多肉植物。
安い、安い。早速工房でミニ・プラコップに仮植えです。



さて、これから無味乾燥な仮鉢多肉がどのように変身するのか。
そいつは来週のココロだぁ~。

接写、スパイダー

2017年09月22日 | 猫額畑通信
去年の今頃は2種類のケムシをアップしていたような。
さて、今年はケムシではなくクモです。



ケムシだってクモだって好きじゃありません。
大っ嫌いではありますが・・・。

こうやって接写モードで撮ってみると
黒と黄のコントラストが美しいじゃありませんか。

ケムシの足と胴体の均整のとれたフォルムもなかなか。
アレッ、ひょっとしたらソウコオヤジは虫好きってか?

いやいや、トンデモ8分歩いて15分。(分かりますかネ)
自称クリエイティブ・アーチストとして「美」を感じているだけですが。

             🐛

しかし、工房入口から見える位置に蜘蛛の巣はちょつとマズい。
接写後にソウコオヤジのとった行動とは・・・ご想像にお任せ致します。

(合掌)

アナログ好きですが・・・。

2017年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム
近頃は巷でラジカセが流行っているそうですが。
ソウコオヤジも流行に乗り遅れまいとバック・トゥ・ザ・フューチャー。

いや、流行を無視していたら勝手に世間がバックしてきただけなのかも。
そもそもバックするのは映画のようにフューチャーじゃないし。

いやはや朝から頭が混乱してきた、誰かデロリアンを貸してくれぇ。
安室奈美恵がひらけポンキッキにシスターラビットで出ていた頃に戻りたい。

              🐇

さて、本日のテーマのソウコオヤジの「アナログ好き」とは。
ガッカリさせて頂きますが、実はコレ↓↓



ラジカセとは全く関係のない昭和の香り。

そう、蚊取り線香は毎年のこと、工房ではお馴染みの夏の必需品。
これもアナログと言えば言えなくもないけれど。

もっとアナログなモノを最近使いだしまして。
そうです、その通り。

(某お笑いタレントの某男性歌手のモノマネで) マッチで~す。

つい最近まで安いライターを使っていたのですが
余りにも何回も使わないうちにダメになってしまったので。

前回なんて一回も使わず最初から壊れていたのです。
それで頭にきてマッチを買ってみたのです。

久しぶりに使ってみるとこれがまためんどくさいし危ないし。
でも不思議なもので、たかがマッチ、されどマッチでありまして。

大袈裟ですが人間の本能が呼び覚まされるんですね。
なかなか蚊取り線香に火がつかないでテレンコしていると・・・アチチとなり。

マッチの棒の燃えカスもしっかりと後始末が肝心。
ところで、この写真の横にちょつと写っているモノ、分かりますか。

実は工作用ニッパと修正液です。
ニッパは蚊取り線香を途中で消すときに折る道具として使用。

修正液は容器だけで今は水が入ってます。
これでしっかり水をかけて蚊取り線香の残り火を消します。

            🚒

蚊取り線香もニンゲンも後始末が肝心ってことですかネ。



















試行錯誤は油粘土で

2017年09月20日 | 作品作り
昨日の続きです。
3種類のネコ皿の型枠を作り、さてネコの顔は?



今回は大量生産を前提にしているので手描きは✖。
陶芸用の穴あけ器の「ポンス」を使ってみます。

足や尻尾も予めアルミ板で型を作っておきます。
さて、これらの試し用に活躍するのが例の油粘土。

陶芸用の粘土で試すより使い勝手がいいんです。
ちょっと手が油っぽくなるのは難点ではありますが・・・。



どうですか、この顔?
ヒゲもストレートでなくちょこっと癖ヒゲにしてみました。

何度もこの顔になるまでに試行錯誤すること数時間。
実際にお皿になったときにこの顔で見つめられたら…。

う~ん、どうでしよう。
今の段階で大いに悩んでおこう、なんて思いながら。



最終的にはこの顔に決定。
でも、顔の向きは右向きor左向き、どっちがいいんだろう。

お皿の厚さも7ミリから5ミリに変更。
石膏の「カーブ付け用」の型にのっけて最終調整。

さて、実際に作業に取り掛かるのは11月から。
何だか、まだまだ試行錯誤が続きそうな気がします。