前回でよこやまの道は完了しましたが、最終回の後半、大妻学院からの道は、簡単にしてしまいました。 初めての新しい道で、道を聞いて同道してくれた人が居り、写真が撮れなかったことにもよります。 しかるところ、大妻学院の方からコメントを頂いたりして、気にもなったので、もう一度歩いてみました。 この部分はネットの検索でも殆ど説明がなく、迷い易いところもあるので、少し詳しく説明してみます。
今回は、小田急多摩線の終点、唐木田駅から出発します。 駅からは先ず、大妻学院を目指すのですが、ウィークデイの朝だったら、若い女性がゾロゾロ行くので付いて行けば、大妻女子大に行かれます。


大学の正門を過ぎて少し行くと、学校の敷地が切れたところで、右に行く細い道があります。 曲がって直ぐのところに標識もありますが、要は学園に沿って行く、ということです。

これから暫くは、新しく作った綺麗な道です。 右側には、大妻の中学や高校が続いているらしいですが、樹木が多くて、よく見えません。


やがて道は開けて、前方に白い綺麗な建物が見えてきますが、近くに来ると、これが出来たばかりのKDDI のビルでした。


その少し先で道が止まり、前には柵が出来ています。 よこやまの道に関する標識が何もないので、初めてのときは途方にくれます。 ここでは、もう信じきって、柵の横の普通の道を真っ直ぐに進みます。


もう一度この道が突き当たり、左右どちらか迷いますが、ここは右折です。 そのまま真っ直ぐにいくと、右に白い立派な建物があり、目印となります。 三菱銀行のビジネスセンターだそうです。


その先から、漸くよこやまの道らしくなり、解説の標示も出ているので、安心します。


やがて右側が開けて、下に新しく出来た自動車教習所があります。 そして少しの間山道が続きます。


だんだんに道が細くなり、やがて右側に「唐木田配水場」が見えてきます。 これがよこやまの道西端の目印です。


立派なベンチがありますから、これを目印にして、右に降ります。 降りきったところが広い道路であり、西側からよこやまの道に入る出発点です。


以上でよこやまの道は終わりですが、今回は写真を沢山入れて、丁寧に道順を記載しました。 歩いたのは天気の良い午前中でしたが、全コースで一人も会う人は無かったのです。 迷うところが二箇所あるので、参考になればよいと思っています。