梅雨が始まったばかりなので、「ツユのアイマ」でもないですが、今日は曇り空から、一時晴れになりました。京成の「お花茶屋」に行く用事があったので、ひとつ手前の「堀切菖蒲園」に寄ってきました。丁度満開で、菖蒲まつりの最中です。約200種の6,000株と云われ、さすがに此処の花菖蒲は凄いです。そして、休日でもないのに、人出の多いのにも、驚きです。途中道端の紫陽花も立派なので、写真が豊富になりました。
駅のボスターで、沿線の紫陽花名所を紹介しており、その中で一番近い生田緑地に行ってみることにしました。しかし、ここの紫陽花は期待外れでした。その上。月曜日のため岡本太郎美術館も民家園も全部が休みです。諦めて帰路についた所で菖蒲園を発見、この方は綺麗に咲いていました。生田緑地には、日ごろ何回も行っているのに、こんなに整備された菖蒲園があることは気が付きませんでした。まあ今日は、無駄足にならなくて良かったです。
6月になって、我が庭の紫陽花も咲き出したので、どこか見に行く場所を考えた結果、杉並の妙法寺を選びました。同じ名前の妙法寺が世田谷にも有りますが、こちらの方が大きいです。寺院の建物関係だけでも写真になりますが、それよりも此処には紫陽花と花菖蒲が一緒に咲いているので、時期になると私は毎年見に行きます。ところが今年はまだ少し早く、特に花菖蒲は少なくて、育成中の感じです。こんな状態では、ブログに掲出が憚れるのですが、前に奥田先生から要請を受けていたので、ご報告の意味で掲出します。