「バックアップ」というテーマで、6種類の保存法に続いて、万一の場合の復元方法まで連載しました。 しかし、この保存は、万一の場合だけでなく、新規購入などにより、新しいパソコンに引越しする場合にも、そのまま使えます。これからのパソコンは「Vista」になるでしょうが、もちろん Vista でも使えます。
私は、まだ Vista は使っていないので、XPのように図示することは出来ませんが、以下簡単に、Vista のパソコンへ移転の要点を記しておきます。
まず、「My Documents」は、Vista では「ドキュメント」になります。XPの場合同様、ここにドラッグしてコピーすればよいのですが、「My Pictures」は「ピクチャ」、「My Music」は「ミュージック」に名前が変わるので、各々別々にコピーします。
「Outlook Express」は、Vista では「Windowsメール」という違うメールソフトに変わりますが、XPの場合と同じ「インポート」機能によって、送受信したメールを取り込めます。「アドレス帳」の場合も、一箇所表現が変わるだけで、同じように「インポート」→「Windowsアドレス帳」で移転ができます。
「メールの設定」も、Windowsメールの「インポート」機能で取り込みます。「ツール」→「アカウント」で「マイクロソフトコミュニティ」(これは新しい項目です)を選んで「インポート」をクリックし、その後はXPの場合と同じです。
「お気に入り」は、新しいパソコンの「お気に入り」のフォルダを開いてコピーします。Vista では、「スタート」から「ユーザー名」をクリックすると「お気に入り」のフォルダが表示されます。
「ユーザー辞書」は、XPの場合と同じで、「辞書ツール」を開き「ツール」から「テキストファイルからの登録」をクリックして、バックアップに保存したファイルを読み込みます。
以上で、今回の「バックアップ」に関する連載を終わります。暫く休んで、また何かテーマを考えます。
私は、まだ Vista は使っていないので、XPのように図示することは出来ませんが、以下簡単に、Vista のパソコンへ移転の要点を記しておきます。
まず、「My Documents」は、Vista では「ドキュメント」になります。XPの場合同様、ここにドラッグしてコピーすればよいのですが、「My Pictures」は「ピクチャ」、「My Music」は「ミュージック」に名前が変わるので、各々別々にコピーします。
「Outlook Express」は、Vista では「Windowsメール」という違うメールソフトに変わりますが、XPの場合と同じ「インポート」機能によって、送受信したメールを取り込めます。「アドレス帳」の場合も、一箇所表現が変わるだけで、同じように「インポート」→「Windowsアドレス帳」で移転ができます。
「メールの設定」も、Windowsメールの「インポート」機能で取り込みます。「ツール」→「アカウント」で「マイクロソフトコミュニティ」(これは新しい項目です)を選んで「インポート」をクリックし、その後はXPの場合と同じです。
「お気に入り」は、新しいパソコンの「お気に入り」のフォルダを開いてコピーします。Vista では、「スタート」から「ユーザー名」をクリックすると「お気に入り」のフォルダが表示されます。
「ユーザー辞書」は、XPの場合と同じで、「辞書ツール」を開き「ツール」から「テキストファイルからの登録」をクリックして、バックアップに保存したファイルを読み込みます。
以上で、今回の「バックアップ」に関する連載を終わります。暫く休んで、また何かテーマを考えます。