老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

自然に溜まるパソコンのゴミを掃除する

2018-08-18 | パソコン関係

パソコンは、普通にファイルを使ったり、インターネットを見たりするだけで、不要なゴミが溜まってきます。また、ウィンドウズのアップデートをしても、古いバージョンのコピーが溜まることもあります。これらが、パソコンを遅くする原因にもなります。そこで今日は、そのゴミ掃除をやってみます。まず、「設定」の「システム」を開きます。

次に「ストレージ」を選んで、「今すぐ空き容量を増やす」をクリックします。

少し経つと、削除できる一時ファイルが一覧で表示されます。そこで、削除したい項目を選んでチェックし、「ファイルの削除」をクリックします。ほとんど全部をチェックしても差し支えないようです。

次のような画面が出て、削除が実行されます。

この作業を定期的に自動的に行うこととも出来ます。前の「ストレージ」画面で、「空き容量を自動的に増やす方法を変更する」をクリックします。

次に「ストレージセンサー」をオンにして、「ストレージセンサーを実行する」から、毎月、毎週、などの実行頻度を選びます。


常駐ソフトを停止させる

2018-08-13 | パソコン関係

前回と同類ですが、起動の遅くなった古いパソコンの対応として、今日は不要な常駐ソフトを無効にする方法を試みます。常駐ソフトというのは、パソコンを起動するときに必ず読み込まれ、必要なときに役割を果たすソフトのことです。これらの中には、当面全く不要のものもあるので、それらを無効にすると、起動時間を短縮できます。まず、「設定」から「アプリ」を選びます。

「アプリ」の中から「スタートアップ」を選ぶと、常駐ソフトの一覧が表示されます。

これらを整理するため、「並び変え」の名前をクリックします。

名前順に並んでも、「オフ」と「オン」が混じっているし、更に整理するため、「並べ替え」クリックの中の「スタートアップへの負荷」を選ぶと、起動時間への影響が大きい順に並びます。そこで上から順に不要なものを「オフ」に切り替えていきます。なお、間違っても「オン」に戻すだけだから心配ありません

 


起動時に読み込んでいるソフトを無効化する

2018-08-10 | パソコン関係

パソコンを長く使用していると、起動が遅くなります。その主たる原因の一つに、起動時に自動的に読み込まれているソフトがあります。長い間にその数が増えると、起動の時間が遅くなります。それらのソフトは、起動時に特に読み込んでいる必要のないものが多いです。そこで今日は、それらのソフトを無効にすることを試みます。まず、タスクバーの空いている部分を右クリックして、出てくるメニューの中から「タスクマネージャー」を選びます。

「タスクマネージャー」が開いたら、上部にあるタブの中から、「スタートアップ」をクリックします。

「スタートアップ」タブに変わると、起動時に実行するプログラムが表示されます。それらの中で自動起動から外したいそふとを無効化します。

無効化する方法は、そのソフトを右クリックして「無効化」を選んでクリックすれば良いのです。


古いパソコンの「デフラグ」を実行する。

2018-08-05 | パソコン関係

「デフラグ」というのは「デフラグメンテーション」の略で、ファイルの断片化を解消する、ということです。パソコンはハードディスクにデータを書き込んだり削除したりしています。ハードディスクでは何度もデータの読み書きや消去を繰り返すうちに、1つのファイルが、複数の領域に分断されていきます。この断片化したデータを、整理するのがデフラグです。今日はこれを試みます。まず、エクスプローラーの「PC」から「Cドライブ」を右クリックして、「プロパティ」を選びます。

Cドライブのプロパティが表示されたら、上部に並ぶタブの中から「ツール」を選択して、「ドライブの最適化とデフラグ」の項目にある「最適化」をクリックします

「ドライブの最適化」が出るので、Cドライブが選ばれていることを確認して、「最適化」をクリックします。

ドライブ状態の分析とデータの再配置が何度も繰り返され、時間をかけて処理が進みます。0% になったら完了です。


日日草(ニチニチソウ)

2018-08-03 | 雑記
 
日々草(ニチニチソウ)
身体不調のため、長い間ブログを休んでしまいましたが、ボツボツまた掲出しようと思います。NHKによると、今日8月3日の誕生日の花は「日々草」で、花言葉は「楽しい思い出、友情」だそうで......
 

これは、昨年の今日(8月3日)の記事だそうです。1年後の今日記事を書いても、同じようなものになるでしょう。ラジオで今日の誕生日の花は、日日草であることが報じられ、それならば庭の花壇に沢山咲いている、など思ったものでした。何んにも進歩のない1年ということでしょう。