Acronis True Image を通じてCドライブの丸ごとバックアップが終了すると、保存先に指定したポータブルHDDに「Cdrive.tib」というアイコンが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/17/23fd1234be97a39729fba4c81afe3e81.jpg)
これには「Acronis True Image Backup Archi」という表示があります。ファイルサイズは 30 Gb 弱ですが、元の C ドライブ全体は 40 Gb 弱になっていますから、若干圧縮される形になるのでしょうか。
このファイルの拡張子は「tib」ですが、これは初めて経験するものです。そこで、拡張子の辞書で調べてみると、次のように記されています。
tib(Acronis TrueImage ImageFile)
『最近人気が高まっているハードディスクバックアップソフト「Acronis TrueImage」で書き出せるイメージファイルで、当然のことながら中身はバイナリです。ファイルサイズは当然大きく、通常のバイナリエディタなどで扱える大きさではありません。ここは素直に TrueImage に任せておくべきでしょう。』
ということで、中身を見ることが出来ないのが、ちょっと残念です。そして、これを使うのが、Cドライブに復元するときだけ、というのも、苦労のわりには物足りない感じもします。