老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

画面を簡単にスクロールする方法

2006-01-31 | パソコン関係
プロバイダーの今朝のメルマガで得た知識ですが、私の知らなかったことなので、紹介します。ホームページやブログの長い記事を見るときに、このスクロール方は便利です。

スクロールバーにマウスポインターを合せ右クリックすると、右のようなメニューが出るので、これを使います。各々下記のような利用したい項目を選んで、左クリックします。機種によっては、使えない場合もあるかもしれませんが、一度お試しください。

ここへスクロール  …スクロールバー上のマウスポインタがある位置にスクロール
     上      …先頭に移動
     下      …最後尾に移動
1画面分上へスクロール …1画面分上へスクロール
1画面分下へスクロール …1画面分下へスクロール
  上へスクロール   …約2行分上へスクロール
  下へスクロール   …約2行分下へスクロール

言葉の解釈

2006-01-29 | 雑記
今朝のNHKラジオで、半分眠りながら聞いた話ですが、
ある問い合わせに対する会社の返答が

『○○部長は20日まで出て参りません』

ということですが、これは20日に出てくるのか、
21日なのか、受け取る人により解釈が違うようです。
アンケートの結果、前者は若い人に多いそうです。
私は(若くないので)21日と思いますが、
読者の皆さんは、如何でしょうか。

なお、解説によると、~まで、と否定用語が間違いで、
「20日(または21日)に出て参ります」
という使い方をするべき、ということです。

雪だるまの残骸

2006-01-25 | 写真

昨日のブログに、寒さに対する愚痴みたいな記事を書いたら、今日は快晴で暖かく、先日の雪もすっかり溶けました。 買物に出た道筋で、いろいろの雪だるまの残骸を撮ってきました。



上は、空き地の真ん中に残った怪獣??

左は、公園の隅にあった、子供が遊んだ跡?? 



これは、住宅の入り口横にあった、普通の雪だるまの跡でしょう。
東京では、こんなのも、もう見られなくなります。
雪国の人には、申し訳ない記事になりました。

寒いですね

2006-01-24 | 雑記
大寒の真っ只中だから、寒いのは当たり前ですが、今年は特に寒いです。今朝の天気予報の地図をみると、全国殆どの場所が、零下の白色でした。家の門も、先日の雪解けが凍って、今朝は開けられなくなりました。こんなことも初めてです。連日の各地の記録的豪雪の報道からも、今年の異常を感じ取れます。

それはそれで、まあ我慢できるのですが、不可解なことは、気象庁の予報では、今年は暖冬だということでした。しかもそれは、予報官全員一致の意見だった、というような報道もありました。予報は外れることもありますが、全く正反対ということは、何んのための予報か、と疑問にも思えます。

この寒さは、日本だけでなく、ロシアでも首都のモスコアが連日マイナス40度の寒さで、燃料不足の報道もあります。これがヨーロッパ各地にも波及して、凍死者が出ている、という今朝のニュースもありました(ホリエモン騒ぎに隠れて余り目立ちませんが)。地球温暖化とは、どのように関係されるのでしょうか。

何れにせよ、お互いに風邪をひかないよう用心しましょう。

栃東が優勝

2006-01-22 | 雑記
大相撲初場所千秋楽、結び前の白鵬の圧倒的強さから、優勝決定戦になれば、栃東はちょっと危ないと、心配しながら見ていました。ところが結びの一番、朝青龍を見事に上手投げで土俵に這わせて、堂々自力で優勝しました。

去年1年は、全場所朝青龍の優勝で、多くの人が日本人の優勝を熱望していたと思います。それらの期待を裏切らず、今年最初の場所で、栃東が堂々横綱を倒しての優勝は、久しぶりに溜飲の下がる思いでした。

雪の庭

2006-01-21 | 写真
今日は早朝から雪が降って、東京でも少し積もっています。早速午前10時現在の庭の様子を撮ったので披露します。 私のブログは、北海道の方も見て下さるので、豪雪地域に比べたらお笑いでしょうが、東京ではこんな雪は珍しいのです。

大相撲初場所

2006-01-19 | 写真
今日12日目、結びの一番で、白鵬が朝青龍を破ったことにより、俄然初場所が面白くなりました。 優勝の可能性としては、1敗の栃東と2敗の朝青龍、琴欧州がまさに一線に並んだ感じです。

今日、両国方面に出かけた帰りに、国技館前に寄ったら、丁度幕内力士が出勤?してくる時間でした。 横綱、大関は車で裏口から直接入るので、見られませんが、偶々関脇の琴光喜の入場を撮ることが出来ました。その他2~3の力士の入場風景も撮ってあるので、興味のある方は、写真をクリックしてみて下さい。

ウイルスチェック(2)

2006-01-13 | パソコン関係
ノートン・インターネットセキュリティを使っている場合のウィルスチェックも説明します。
タスクトレーの アイコンを右クリックし、右の画面で最上の「Norton Internet Securityを開く」をクリックします。出てきた画面で「Norton AntiVirus」を選ぶと。下の画面になります。
この画面で「システムの完全スキャン」をクリックした後「今すぐにスキャン」をクリックします。 スキャンが始まると相当長い時間がかかりますが、我慢して、下の画面が出れば無事終了で「完了」をクリックします。

ウイルスチェック(1)

2006-01-12 | パソコン関係
年が明けても、相変わらず時間を限ってウイルスメールが来ます。全部同種のものですから、感染した誰かが知らずにパソコンを開いているのでしょう。私の場合は、二重のセキュリティソフトで防衛していますが、万一ということもあるので、この機会にパソコン内の全ファイルをチェックしました。その方法について、自分が使っている「ウイルスバスター2006」で説明します。

タスクトレイにある「ウイルスバスター」の(カプセルのような)アイコンを右クリックし、「メイン画面を起動」をクリックします。 出てきた画面の中の「ウイルス対策」を選び「ウイルス検索」をクリックすると、下の画面になります。
この画面で「手動検索」をクリックした後、右側の「検索開始をクリックするとチェックが始まります。かなり時間がかかるので、パソコンを使わない時間に行います。
上の画面が出て「~ウイルスは見つかりませんでした」と書いてあれば安心して「OK」で終了します。

諏訪湖の御神渡り

2006-01-10 | 雑記
「御神渡り」と書いて「おみわたり」と読みます。長野県の諏訪湖が全面結氷して、湖面の一部が盛り上がる現象です。それが昨夜2年ぶりに出現した、ということで、今朝の各紙の記事になっているそうです。朝日には、社会面の「青鉛筆」に写真も出ていました。私の郷里の話なので、ちょっと取り上げてみます。

私の子供の頃は、毎年諏訪湖が結氷するのは当たり前のことで、私はその湖上でスケートを習いました。最近は暖冬で、結氷しない方が多くなり、今回の御神渡りが記事になるのでしょう。 もう一つ、この御神渡りには、古くからの神事や伝説がいろいろあるのです。

御神渡りは、氷が厚くなって、最も寒い夜中に、轟音を発して、上諏訪方面から下諏訪方面にかけて氷の割れ目が盛り上がるのです。諏訪神社の上社(上諏訪)の男の神様が下社(下諏訪)の女の神様のところに諏訪湖を渡って行く、という伝説があり、毎年御神渡りが済むと、安心して人間も氷上を歩いたりスケートしたり出来る、と云われています。そして、この割れ目のコースによって、その年の豊作を占うという神事もあります。

まず、前者の神様が渡ってから、という言い伝えも、諏訪湖には温泉も出ていて、危険もあるので、氷が膨張して盛り上がりが出来るほど厚くなれば、人が乗っても安心という根拠があります。 それから後者の占いについては、八ヶ岳から諏訪湖に流れる川の水量によって、御神渡りのコースが変わるのです。これかその年の雪の量によるので、稲作に関係があります。これについては、大昔からの記録が神社に保存されており、その経験が参考にされているようです。

以上、私としては珍しく写真無しの長文になりました。諏訪湖畔に住んでいた両親が亡くなって長い年月が経ち、もう縁の無くなった場所ですが、今朝の報道から昔を思い出して、今日の記事にしました。