yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

SL大樹

2021-09-12 19:39:04 | yoyoの日々
下今市駅でSL大樹に会いました。


Cは3輪の駆動


ピーと言う汽笛


こちらは、これから浅草へ向かう近代的なスペーシア






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演能「船弁慶」重キ前後之替・・・堪能しました

2021-09-12 10:43:43 | yoyoの日々
渋谷のセルリアンタワー能楽堂にて、「船弁慶」重キ前後之替を堪能いたしました。


開演前の「お話」で、「船弁慶」という演目に付く小書「重キ前後之替」についての説明がありました。
要は、前シテの静御前と後シテの知盛の亡霊が「重い舞」(特別演出)をするということだそうです。
もう一つの特徴は(これは初めてのことらしいですが)仕舞と能を同じ演目として、それを親子で演じるということです。

さて、私のお能解説と評価を一番楽しみにしているのはyuyuさんですが、今回は長くなります。
お能に興味のない方には、「Oh,No〜」となるでしょう。

今回の評価は、1)未来への期待、2)絶対的な感動、3)苦言の3種類が混在します。

1)未来への期待
これは、度肝を抜く子役の源義経です。
「このお方が、ご幼少の源義経殿です」と言われても頷いてしまします。
子供に芸を教えたのではなく、生まれながらにして「芸の世界」に存在する佇まいです。
あまりにもの美貌にて、「ゲイの世界」でも十分に通用するでしょう。

登場時は、あまりにもの緊張から、途中で倒れてしまったらどうしようと心配してました。
自分の出番をある程度こなしてからは、「あと、これだけ喋ればいいんだよな」という気持ちが読み取れる表情となりました。
それでも、演目の最後まで緊張を持続させる態度には恐れ入りました。

子供に特別教育の稽古を行っても、「身についたオーラ」は仕込めません。
将来は、「お能の海老蔵」となることでしょう。


2)絶対的な感動
これは、前シテの静御前につきます。
もう松木先生に脱帽!
「静御前の心情」をここまで表現した小書「重キ前後之替」の重き舞というのは本当です。
yuyuさんは三度ほど涙が出そうになったそうですが。

私は初っ端から・・・が〜〜〜ん。
「静御前が義経に再開するシーン」で、もうどれだけ義経を慕っているのかが、それが指先の柔らかさだけでも表現されていたのです。
 サザンで言えば「♪砂浜を指でなぞれば、口付けを待つ仕草〜♪」
 中森明菜で言えば「♪あなたのセーター袖口摘んでうつむくだけなんて〜♪」

女の指はモノを言う。
今回の仕舞で中堅どころのクセと、「重キ前後之替」の前シテでは、その比較を楽しむという表現は残酷ですね。
もしも指先だけを見て、どちらかを当てろと言われたとしても、明確に判断できるほど両者の技量は離れていました。

そしてね〜
松木先生の能舞台って、いつも最高の席をいただいているのですよ。
今回の座席番号S席、正面3列7番とは・・・
静御前が悲しむシーンでは、私と目線が同一になるのです。
静御前が私の顔を見る(=私が源義経である)のに、わ〜んS席の代金が安すぎるよ〜〜〜

静御前の悲しみの流れとして。
「義経との再開」→「弁慶への期待」→「絶望」→「愛の表現」→「諦め」→「後ろ髪を引かれる想い」
それが「どうして舞だけで表現できちゃうのでしょうか?」


3)苦言
私は、お能は学んだことがないので、素人の意見であることを申し上げておきます。
さて、知盛の仕舞ですが。
松木先生のご子息、すっごく真面目な方だと思います。
でも真面目にお能を鍛錬したら、大きな壁にぶち当たるでしょう。
今がその時のように見えました。
ただ稽古を繰り返すだけではこの壁を乗り越えるのが難しいと思います。
それが何であるのかを自分で悟るまでひたすら稽古をするのがお能の世界であるよりも・・・
「お脳の世界」もあると思うのですが。

そして後シテの知盛の亡霊です。
これは前シテの静御前とは真逆の評価です。
以前演じた「砧」では、松木先生の心を迷いを感じましたが、今回の静御前は「義経を慕う気持ち」がパーフェクトでした。

・・・が。
亡霊とは、一体何者でしょうか?

お能における「技」が海を荒らすことであれば、それは達成されています。
しかし亡霊は何を目的に出現したのでしょうか?
それは義経の船を沈めることです。
その方法として海を荒らしているだけで、目的は義経の命を奪うことです。

したがって、いくら海を荒らしていても、亡霊からは「殺意」を感じ取れません。
それが演舞に現れてしまいます。

まず薙刀の使い方が軽すぎます。
薙刀でなくても、せめて日本刀の真剣を手に取ってみてください。
重いです。
そして抜刀して巻藁を切ってみてください。
もしも初心者が巻藁を切ろうとすると、その思いが強いほど切れません。
刃筋が重要なので、切る前ではなく、切り終えた後の姿が見えないと綺麗に切ることができません。
そうした経験があれば、薙刀の使い方が違ってくると思います。

今回の後シテの知盛の亡霊には義経への殺意が感じ取れませんでした。
その結果、飛びかかる数歩前から「一定のところで寸止めする」と言う動きをしていました。
その分が興醒めでした。

それに対して、子役ながら義経の太刀の振る舞いの方が堂々としていました。
子供だから一生懸命やったちゃったんでしょうが、それでいいと思います。
(この鎌倉時代の太刀と江戸時代の刀との時代考証は無視しても)
義経に納刀の基本を教えておくくらいは配慮した方がいいのでは?

結論からすれば、yuyuさんと大いに堪能できたお能でした。
ありがとうございました。



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君は誰?

2021-09-12 10:39:51 | yoyoの日々
君は誰?








残像となるとかわい子ちゃんなんだけど・・・




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東京の風景は渋谷でお江戸の風景は浅草

2021-09-12 10:34:56 | お出かけ
短い時間でしたが都内に出ると刺激がいっぱい!。。。

渋谷です


渋谷駅前はまだまだ新しいビルが作られているのにビックリ!






駅の近くを歩くだけで目に新しいものばかり!
都会です!!


キョロキョロしちゃいました


渋谷から地下鉄銀座線で浅草へ
行ったのは浅草寺

雷門


仲見世

商店街は時短営業で午後5:30くらいには
みんな店じまいのようでした


スカイツリー〜こうして見るの久しぶり!





浅草は変わらない風景、それが良いです

まだまだいたかったな〜東京
次はお泊りで来たいものですよ♪♪。。。

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チコリの花咲く竜飛岬

2021-09-12 10:21:25 | 花のはなし
少し風のある日に行きました。。。















いろいろなところに咲いている感じ

この地に定着しているようです


こんなところにも♪


歌にある通り“ごらんあれが竜飛岬北の外れと…”


厳しい気候の場所だと思いますけれど
チコリは
きっと強い植物なんですね

冬に来たら…ここは風が気持ち良いなんて
言っていられないところないのでしょうけれど
この日は花のおかげもあり気持ちよく歩けました


他にも見どころいくつもあり
竜飛岬、一度は訪れてみると良いですよ♪。。。
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クロネコの空

2021-09-12 06:36:59 | 今日の空
雲優勢で少しだけ青空。。。

AM6:12





ネコのウエイトリフティング!
って感じ?


本当は上げた前足にペンを乗せるのですけれどね
ネコのペン置きというのが本当の役目






後ろ姿がまた…カワイイ♪♪♪


さて今日は日曜日
これから晴れてくるみたいです。。。

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