yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

蛭ヶ岳・最短ルート・市原新道で迷わないコツ(1)

2017-12-24 15:23:47 | 今日の楽しい
丹沢山塊の最高峰である蛭ヶ岳に登る最短ルートとして市原新道があります。

10数年前だったか、蛭ヶ岳の山荘に宿泊した時に小屋番のおじさんから教えてもらいました。
以前に小屋番をしていた市原さんが開拓したルートで、当時は市原ルートと呼ばれてました。

現在では市原新道と呼ばれ、登山地図にはありませんが、普通の登山では物足りない方のルートとして人気のようです。

山の放浪者は、地図を持たずに丹沢山塊をさまよい歩いています。
様々なルートから登っているので、何となく丹沢山塊の地形はイメージがつかめるので、てきとーに登っています。
でも今回は、市原新道に行こうと、少しは真面目にネットの検索で調べてみました。
そしたら、ブログに載せるような方は、GPSを持って登るようです。
ま、そんなこと気にしないでも何とかなるでしょう・・・。

で、山の放浪者もとりあえず登り口まで行ってみました。

確か、この先にある早戸大滝に来たのは30年以上も前、そう宮ヶ瀬湖ができる前のことでした。
すっかり忘れていたのですが、この右側から山道を進むと渡渉が少ないコース(と言うかメインのルート)です。
11月29日のブログ「山の放浪者が放浪する理由」で書きましたが、最初に来た時は、渡渉がいやでここから引き返して別の山に登りました。

この看板に略図があります。

今回は、実は榛の木丸に登るつもりで来たのですが、この看板を見て、30年前を思い出しました。
「ああ、このルートなら市原新道に簡単に行ける!」
で、急遽予定を変更して行き先を蛭ヶ岳に変えました。
これが安易でしたね〜。
下調べは重要、というか予備知識がないと不可能なルートでした。

結論から申し上げて、市原新道はいけませんでした。

これは家に帰ってから、自分が行動したルートをたどってみた地図です。

山の放浪者、地図もコンパスも、もちろんGPSなど持たず放浪します。
はっきり言って、これは無謀な行動です。
良い子のみなさんは、絶対にまねをしてはいけません。

例えば、この方!
足立ナンバーの車で、推定では、夜明けに出発して丹沢三峰から丹沢山に登り、白馬尾根または市原新道で下山してきたと思われます。

ところが完全に道を間違えています。
すでに日没前なのに、帰ることができないルートを登ってしまいました。
対岸から何度も呼びかけたのですが、声が届かなかったようです。
山中で夜を過ごすことになってなければ良いのですが・・・

なぜ、こうなったのか?
この場所で遭難者が出る理由が何か?
なぜ、道を見失うのか?

そんなことを、これから何回かに分けてブログにしていくことにします。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスイブの朝は特別に

2017-12-24 11:39:43 | 楽しい食
曇り空の今朝は
なんとなくのんびりした気分での朝食となりました。。。

いつもとは違った雰囲気です

yoyoさんの手、何か作ろうとしています

これでした♪

シャンパングラスの飲み物、見た目はシャンパンのようですが
これは?
〝ゆずサイダー〟でした~(^.^)おいしい♪

メインの一皿です
りんごを切り分けてその上や間に置かれているのは

中央にラ・フランスと紅玉ジャム
スプーンの上、天然のハチミツ
黒く見えるのはマロングラッセの細かくなったもの

りんごと一緒にいただきました
それぞれの味わいが楽しかったですよ~♪

いつの間にかシャンパングラスの色が変わりました
ロゼ…?
カンパリを加えた飲み物に変わっていました!
〝ゆずカンパリソーダ〟お~いしい(#^.^#)


真っ赤なりんご
〝無袋りんご(ムタイリンゴ)〟といって
袋をかけずに作られるのだそうです
みずみずしく元気な食感はもぎたての感じがしました
青森から届いたこのりんごは、先日の
東照温泉のゆず湯イベントの時にお手伝いをしたとき
女将さんからいただいたものです

マシュマロサンタ
もいただいて、クリスマスイブの一日、楽しみましょう♪

夜のために、これから鶏を準備です。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24日~クリスマスイブの朝

2017-12-24 08:33:01 | 今日の空
曇り空です。。。

少し遅めの朝になりました


ヒヨドリ
勢いよく飛び出していきました!。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の放浪者・帰りはイノシシさんコースです

2017-12-24 08:26:48 | 今日の楽しい
大山の隣に位置する三峰へ向かう尾根です。

登山道ではないので、滑らないようにして歩くだけです。
最後のピークでは、馬の背のように尖った岩場を両手と両足をそれぞれの左右の谷に突っ張って、イモムシ状態で登りました。
片手を離すとと危険なので、画像撮影はできませんでした。
どちら側に滑っても、谷底行きです。

何気ない所のように見えますが、道がないので滑落したら死にます。

谷底まで一気に滑り落ちて、誰にも発見されないことになります。

降りる尾根を間違えないように、テーピングしておきました。


帰りは、クマさんちを避けるために、一つ手前の尾根を下ったのですが、これが大きな間違いでした。

地図にはない、幾つもの沢があり、滝はツルツルの岩なので行き止まりです。

引き返して、別の尾根を下っても、崖が邪魔します。


そこで、歩きやすい道を探して、イノシシさんの道を下ることにしました。

ここのぬた場から道を辿りました。

が、それは、イノシシさんの道だったのです。


周りを野バラのツルが覆っていました。

イノシシさんにとっては、都合の良いゲートですが、人間は通過できません。

イノシシさんのフンを目安に、道を辿ります。


が、また沢に出てしまいました。


イノシシさんにとっては、こんな沢の岩場は目じゃないらしいですが。


わずかの隙間を滑らないように歩きます。

もしも滑ると、谷底行きです。

画像だと何でもないように見えますが、身体を支えるものがないので、滑るだけです。

ここは危険なので引き返しました。

身体を支えるのは、木の根っこが一本あれば可能です。

根を掘り起こして、指一本で身体の全体重を支えます。
そして、もう片方の手と両足を滑らない場所まで移動させます。

このようなイノシシさんのお家をたどって歩きます。


しかし、また崖に出てしまいました。

これを巻いて、さらに降ります。

イノシシさんのテリトリーを越えたら、鹿さんの道にでました。

かなり利用量の多い、主要道です。
対面の崖には、多数がいて、ピーピー鳴いて警戒しています。

そして、やっと登山道に出ることができました。


なんと人間の道は歩きやすことか。


しょうがないなあ、ザイルを買おうっと・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デロンギ猫 ジャック

2017-12-23 20:16:13 | 今日の楽しい
久しぶりに会った実家の猫、片眼のジャックは
すっかりデロンギ大好き猫になっていました。。。

〝猫はこたつで丸くなる〟というのは昔の事?
この姿を見たらそう思ってしまいました


ジャック:なんですか?


君さ、去年までは
こたつの中で丸くなったり伸びてみたりと
過ごしていませんでしたっけ?

ジャック:そんなことは過去の事ですよ


デロンギ、オイルヒーターにくっついているけれど

ジャックさぁ、〝低温やけど〟って知ってる?
そうやってくっついていたら
知らないうちにやけどしてしまうかも知れないよ!



ジャック:そうなんですか?

そうですよ~気を付けて!

ジャック:わかりました
やけどはイヤですからね!

猫は居心地の良いところを見つける天才ですが
この冬からのジャックくん
オイルヒーターのデロンギのそばが
自分の居心地の良い場所と決めてしまったようでした。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下今市駅 クリスマスバージョンのSL大樹

2017-12-23 13:10:18 | 今日の楽しい
汽笛の音って良いものですね。。。

改札からホームに向か連絡通路から

日光連山を見ていたら

“ポッポー”っと汽笛の音が響いてきました
北千住、浅草方面乗り場の3、4番ホームの向こう側に
SL展示館が見えます

赤いサンタクロースのような格好をしたスタッフです

“ポッポー” また汽笛♪

オレンジ色の車両が

客車と大樹を引っ張ってきました

下今市←→鬼怒川温泉

そのルートを走るSL大樹
下今市駅から乗る人たちがたくさん並んでいました

私を含めた乗らない人は

こっち側のホームから写真を撮っています

「クリスマスバージョンなんだってさぁ」
そんな声が聞こえてきました
すでに切符は売り切れのようでした
今年の8月に走り始めたSL大樹、にんきものです。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日光の山々と丹沢最高峰 蛭ヶ岳

2017-12-23 12:32:22 | 今日の楽しい
日の出前に山に行くとのメールをもらいました。。。

私がいたのは日光市の東照温泉
AM6:30頃そこからは
男体山、日光連山がよく見えていました

今朝は冷え込み

池の水はすっかり凍っていました


AM4:30にアップされた〝今日のYくん〟の記事に
山に出かけたらしい事、しりましたが
11:48のメールで送られてきた写真

富士山!


そして
「蛭ヶ岳山頂でこれからサンマ弁当のお昼ご飯にします」

今ごろ美味しいお弁当を食べ終えたところですね

朝4:30に家を出て蛭ヶ岳でお昼ご飯
ということは…
今日行ってみたいと思っていた山にはもう行けた?
それともお昼の後に向かうのでしょうか
帰宅は何時になるのかな?
私は今、下今市駅から特急スペーシアで移動中です
15:00くらいには家に到着できそうです
どちらが先の帰宅でしょうね♪。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のY君

2017-12-23 04:30:41 | 今日の楽しい
おはよ〜。
冬至を過ぎて、少しだけ日没が遅くなるのですが、やはり時間を有効に使うには朝早く出る必要があります。

今日も登山地図にはない道を目指します。
さんま弁当で、箸を忘れずに出かけます。

実は、一昨日のイノシシさんコースでかなり足を痛めているのですが、可能であれば長距離コースに挑みます。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の放浪者・行きはクマさんコースです

2017-12-22 19:32:09 | 今日の楽しい
矢太郎川から三峰方面を目指して登りました。

クマに注意する看板がありましたが、ここにはクマさんが住んでいます。

これが、その印です。


クマさんのフンです。


これは明らかに、今年付けたクマさんのマーキングです。


高さから、かなり大柄な体型のようです。


爪の大きさもかなり大きいです。

これは、クマった、クマった。

ここに体をこすりつけた跡がありました。


この堀り方はイノシシではありません。


かなり高いところまで登りました。


クマさんちを避けるために、鹿の足跡を探しました。


これは鹿のフンですが、鹿はクマが怖いので、クマさんちには入らないはずです。


しかし、遠くに怪しい木を見つけました。

あの根っこの下がクマさんちでありませんように・・・

またクマさんのテリトリーに入ってしまいました。


このあたりでドングリを食べていたようです。



遠くに、大山が見えます。


この電波塔が目印です。



画像では、迫力が無いですが、もしも足を滑らすと屍体は永久に発見され無い場所まで滑落することでしょう。


三峰の名の通り、いくつもの峰を越えました。



山で美味しい、さんま弁当。

しかし箸を忘れてしまいました。

帰りは、クマさんを避けて手前の尾根を降りました。
が、後になってかなり後悔しました。

次回に続く・・・


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の放浪者・行きはクマさんコースで帰りはイノシシさんコース

2017-12-22 09:46:04 | 今日の楽しい
大山も最近は登山者が増えて、これまではほとんど人に会わなかったコースでも、登山者が増えてきました。


そこで新しいルートを開拓しようと思いました。

登山地図には無い道を、Googleのマップで見つけました。

が、それは記載ミスでした。

帰ってから登山地図を見たら、市境の境界線を誤って登山道としてしまったようでした。

結果として、行きはクマさんちを通り、帰りはそれを避けたらイノシシさんちを抜けるコースでした。


で!
どちらが楽かといえば、断然登りのクマさんちコースです。
理由は、等高線の形を見れば明白です。

登りは、単純な等高線なので尾根を登ればいいのですが。
帰りは、地形が複雑でどこを降りれば良いのかが、全く分かりません。
途中で降りることができない急斜面や崖が無数に存在して、その度に登っては別のルートを探すことを繰り返しました。

遠くから見れば、なんてことは無いのですが。

けっこう楽しめちゃったコースでした。

行きのクマさんコースと帰りのイノシシさんコースに分けてご報告しますね。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする