そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

人生の扉

2015年09月07日 | さ行

人生の扉

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路(いそじ)を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

I say it's fun to be 20    20歳って楽しいって言うと
You say it's great to be 30  あなたは30歳って素晴らしいって言います
And they say it's lovely to be 40 みんな40歳って美しいって言うけれど
But I feel it's nice to be 50  私は50歳って素敵だと感じています

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じる重さを
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say it's fine to be 60      60歳って元気だねと言うと
You say it's alright to be 70   あなたは70歳でも大丈夫よと言います
And they say it's still good to be 80 みんな80歳でもまだまだいけると言います

But I'll maybe live over 90  私はたぶん90歳以上生きるでしょうね

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak   弱くなってゆくのは悲しいって言うと
You say it's hard to get order あなたは年を取ってゆくのは辛いって言います
And they say that life has no meaning みんな人生には何の意味も
無いって言うけれど
But I still believe it's worth living  それでも生きることは価値あることだと
私は信じています

 

名曲です。竹内まりやさん、ありがとうです。


人生

2015年04月25日 | さ行

人生

よい寝床あり

明日食べるだけの

台所にその寒さをふせぐだけの炭があれば

家の上に屋根あり 

屋根の上に月あるをおもふのみにてわが心足る

われにかかる平静なる人生を欲す


四月の雪

2015年04月08日 | さ行

あなたの眼を見ると、かたまってしまう。

なぜ勇気をもって、あなたを抱きしめなかったのだろうか。

いちばん大切なのは特大のよろこびを求めるのではなくて、小さなよろこびから大きなよろこびをつくりだすことだった。

 

沈黙。

 

未明から降り出した雨が朝から雪に変わった。

追い抜かれることに恐怖を感じる。

 

 


せけん

2015年03月22日 | さ行

世の中が生きづらいのは、そこに世間の目があるからです。

この世間の目から抜け出したくても抜け出せない。
それを実行できないのは、私たちを守ってくれるところもある「世間」への執着を捨てきれないからです。

したがって、いったん本気で覚悟して、世間に評価されたいという欲を捨ててしまえば、もう怖いものはありません。

 


sukui

2015年03月19日 | さ行

ダメなままでいいのだ。

(これでいいのだ)

いや、ダメだからこそ救われる。

(だからダメな必要がある)

 

やる気を起こして救いを引き寄せようとすると手に余り間に合わなくなる。

どうしても生きてることがいそがしくなってしまう。

ただひたすらに待つ。

ひとはダメというだろう。だから救われるのだ。

 


集中

2014年07月22日 | さ行

集中するには、自分の中に集まったエネルギーを見出し、想像することである。

これができれば、得たいこと、望んでいること、本当の価値のあることを成し遂げる力が自分のものとなる。

自分を信じ、人生を楽しみなさい。

 


さXXX

2013年10月02日 | さ行

さびしいなぁ しみじみ さびしい

あめふるみちをさすらう

きょういちにち ただあてもなく さすらい くらす

きょういちにち ただあてもなく さすらい うつろう

ああ さびしいなぁ しみじみ さびしい

 

 


衝動

2013年06月22日 | さ行

はじける肌がまぶしい

生命の衝動の固まりなのだ

自分から去りつつあるものをまぶしく感じるのは当然な心理だ

すなわち性の問題ではなく胃のとの問題なのだ

 


5月2日

2013年05月02日 | さ行

われわれは消極的に悪い習慣を捨てようと努力するよりも、

むしろ常に良い習慣を養うように心がけねばならぬということである。

なぜなら、内的生活においてもまた、単に防御的であるよりも、

攻撃的である方が、精神的にずっと楽だからである。

ヒルティー