3:00に目が覚める。夢をみていたが忘れた。ラジオをつける。月がとってもあおいから~、と脳天気な歌声に、昨日の夕方、月は東に日は西にあったことを思い出す。今の十三夜月は西空に傾いていることだろう。
どうでもいいことだ。
眠気が訪れるまでのつもりで、寝床で「レヴォリューションNO3」金城一紀を読む。なんてこった。おもしろすぎて完全に覚醒する。後悔先に立たず、
ドフトエフスキーを手に取ればよかった。でも、こういう後悔は気持ちがいい。
「なにがあっても、踊り続けるんだ」
そうすけは、主人公たちと真逆の二回転半ひねりの生活を送ってきた。でも、今からでも踊るんだ。元気が出るな。
6:00起床。快晴。気温12℃。ラジオでは、本日は気温が25℃まであがるといっている/東北自動車道では事故で岩槻浦和間が通行止め/奄美地方で地震があった/と伝えている。
どうでもいいことだ。G.Wを暦の通りに休暇できる年収300万以上の世帯に幸多かれことを・・・合掌。
朝食は、コーヒー たまごぞうすい 牛乳。
資源ごみを出す。光がちがう。睡眠不足の網膜にはPETボトルが輝いて見えた。光におどらされて、見えたのかもしれない。
昼食は、やまかけごはん 野菜炒め お新香(大根)。
月がとっても青いから、酒を飲む。
夕食は、お茶ハイ ぜんまい煮 さつま揚げ お新香(大根) 鶏肉酒蒸し ごはん.。
そうすけは夢である。
そうすけの心からまだ生まれていない行為が
光の中に昇ってくる。
美は知恵の金の環を
追い求めない人には
沈黙している。
そうすけが捜し求めているものは何ものであろうか。
23:00就寝した。