女子サッカー五輪予選。初戦豪に敗れる。地元開催と思えない。
夜がすれちがひながら
小さな傷をつけてゆく
ちょうど死の記号のやうに
僕の腿に胸の骨に
立原 道造
ひとり者には夜がこわい。
傷つくことだけ上手になって、朝がこない夜はない、と人は云うけれど、朝には疲れている。
食欲減退。水分ばかり取っている。仕事は緩いので助かりました。
後輩のA君が会社に対しての不安を語っていた。体力の衰えから無理に会社に合わせる必要はないと答えた。
どうしたらよいのかわからない。
予測しろというができない。
ひととして・・・強くなりたいが、ここまできたらどうしようもない。
できないのだから。
五日ぶりに入浴をした。少しずつ生活を戻していけたらいいのです。
図書館にいった。身体がだるい。足が前に出ない。体重が増えただけではないでしょう。
体温が37.5℃。咳少々。悪寒がする。早々と床に就く。熟睡ができない。感冒薬を飲んでから3時間後にやっと身体があつくなってきた。
しかし熟睡ができない。
駐車場のツタがはびこり、車の出し入れの視界に入って気になるようになっていた。
ラジオから、午後より雨が降ると女の声がした。
空は曇っており薄暗かった。
ツタの幹は直径3糎ほどになっており、のこぎりで切り落とした。
カラスが数羽旋回をしている。今日はごみ収集日であった。
雨が降ってきた。予定より早い。でもやめられない。雨に打たれながらの作業は気持ちよかった。
多く切り落としたツタを袋に詰める。
収集車は、まだ来ない。カラスが睨んでいる。
1903 状況を変えることができる。
1904 状況に合わせて、自分を変えることができる。
1905 状況から離れることができる。
街が止まった。女神の叫び。一陣の風。
交差点の傍らで老人がしりもちをついた。
夕日に染められた顔が道路に浮かぶ。
立つんだとはだれも言わない。
街から音が消えた。
1891 不平不満を言わない。
1892 愚痴を言わない。
1893 感謝に置き換えある。
1894 道を求める。
1895 優柔不断になる。
1896 絶対不断になる。
1897 積極的になる。
1898 消極的になる。
1899 ゴールテープをきる。
1900 スタートラインにたつ。
1901 用意をする。
1902 どん!とはじめる。