「あなたは明日死にます。今日が人生最後の日です」
死は恐くない。
死が人生で最も素晴らしい経験になるかどうかは、あなたがどう生きたのかにかかっている。
「いつかしたいとおもっていることは、先延ばしせずに今すぐにしなさい」
あなたは、いつも、あれをしたい、これをしたいと思っていた。
だが、そのうちに、身体がだるい、金をためてからと言い訳ばかりして自ら行ってこなかった。
「大切な誰かに、いつか伝えたいと思っていることは、今すぐ伝えなさい」
あなたは、自分の気持ちを素直に伝えられなかった。
人生で大事なものは時間です。その時間とはあなた自身であるのです。
「いま、この瞬間」を大事にしていないあなたの周りには誰もいなくなってしまった。
あの数時間があるのなら、何度でも、何万回でも、今と全く同じ人生を生きてみたい!
かけがいのない、すばらしいふれあいの時間が一瞬でもあった。
そんな「思い出」こそが人生で最大の宝物だということだ。
その価値は、今後何かがあってもうばわれることなく永遠に輝き続けるのです!
犠牲者の立場から脱出しましょう。自ら作り上げた自由という名の監獄からぬけだすのです。
あなたは、この世は、あいまいであり、わからないと感じている。それには、なにかのきっかけがあるのだが、その感情が強くなるままにしている。
あなたは、それを消そうとしても、根本を解決しようとはしなかった。いやできなかった。
あなたは、他者へ働きかけもせず、ただ自己に引きこもり、自分の世界という暗闇にペンライトの光を当てた。その光には、あなたが、強く思い込んだものが映しだされている。それは、さびしく、かなしく、はかない幻。
あなたは、震える身体を見せまいと力任せに奔ってきた。
あなたは、孤独でした。求めていたものは、考えていたことと違っていました。
認めてもらいたい、ただそれだけ。
ちいさな愛を求めるならば、正体不明なものは、捨てなさい。やらなければいいのです。
そう決意したところから、始めましょう。