幼い日は
水がものいう日
木がそだてば
そだつひびきが
聞こえる日
急がば回れ作戦が功を奏し、タイミングもよかったのですが・・・。
一瞬の間が、魔となってしまった。
Kさんがいたので、見てもらう。
何とか大丈夫であった。
いつもなら止まった。行ってしまった。
馬鹿はXXXXなおらない。
本日は非番なり。いつもより一時間早く起床。洗濯。掃除。朝食をとる。
散歩に出る。なんとなく花見とはいきたくない。
Tボートレースを見に行く。2Rを見ただけで帰る。
手前の駅で降りる。水辺のいたるところに桜が咲いている。
空は雲一つなく、風はゆるやかだ。蝶が舞い、草萌える。
ひとりであるが、ひとりではない。
すこし優しい気持ちになった。
帰宅後、入浴、缶チューハイを呑んだ。
彼岸の中日。曇天。気温上がらず寒い。
やがて雨が降り出す。一時、みぞれとなる。
Iさん夫婦とKとで焼き肉を食べる。
萬福、満腹なり。
雨やまず、冬に戻った一日でした。
あの日。外は雨だった。昼休み時間。教室は言葉の喧騒。
すばらしい沈黙の一瞬。生徒たちは「はっけようい」してしまった。
だが、世界の笑い声が沸き起こり、教室の奥底に鎖でつながれていた僕は、渇望するより先に満たされてしまった。
永遠はすぐそこにある。
そして僕は、それを求めていた。