「なんてこった八月が終わりだ」
と気が付いたのが日が暮れたころだった。
朝から気温が上がらず、曇天模様にすっかり忘れていた。
この気温はサッカーやるには良かったのかな。
ニッポンW杯ロシア大会行きを決めた!まずはめでたし。
「なんてこった八月が終わりだ」
と気が付いたのが日が暮れたころだった。
朝から気温が上がらず、曇天模様にすっかり忘れていた。
この気温はサッカーやるには良かったのかな。
ニッポンW杯ロシア大会行きを決めた!まずはめでたし。
午前中、A医院に通院した。薬を増やしてもらって血圧がややもどった。
己の体のために為すこと、やめることがわかっている。しかし習慣を変えることができない。
ズルズルと思考がのびて、ダラダラと動いている。つまるところ、変わらない!?
午後、雷雨。すぐ近くに落雷したようだ。空気が一変して涼しくなった。
その後に晴れないのが最近の空模様だ。小雨が降り智頭九。
八月下旬。朝から晴れ渡る。夏休みも終わろうとしている町の様相が変わってきた。
目標という未来が決められている人々は急いで移動しようとしている。それは夏がもう終わることを知っている。
救急車がサイレンを鳴らして安全を確かめながら法定速度を守って走っていく。午前中五台の救急車を見送った。確かに今は夏である。
公園では蝉たちが夏の終わりを奏でている。モンシロチョウが乱舞する。人はぐったりと昼をやり過ごす。
草を見つめれば、夏は過去となり、過去はいつも解体の過程であった。確実な夏をいくら探し求めたところで、幻を抱きしめていると気づくだけのことだ。
夏は、眠れぬ狂気を生み、汗を流し、体力を奪い、苦しめてきた。そうだとしても、夏から人生の活力と創造力を得てきたのだし、もう一度取り戻そうと闘ってきた。
砂上の器といえど、いずれ消え去る運命にあるのだ
さらば夏よ。
午前曇天。午後晴れる。風がつよく吹き出す。黒い雲が辺りを覆う。土砂降りの雨。郵便局の前が冠水していた。
体調は、血圧が高い。A医院に行って薬を処方してもらう。帰り道に図書館により健康本を数冊借りた。
こんな夢をみた。
体育館のようなところにいた。地震が起こる。屋根が落ちてくる。
肩こりがひどい。身体がふわふわする。やること、なすこと、ぐずであった。気持ちは先急ぎになっていた。その結果、状況を正しく把握できない。周囲の邪魔になっていることに気が付かない。