夢をみた。
詞を書かせるもの
これらの詞は、すでに私のものではない。
何故ならばその一語一語は、読まれた途端にその持つ意味がすでに読み手の解釈する、解釈できる、解釈したいetc・・・・・・意味へととって変われるのだから。
「語」は、コミュニケーションの手段でありつつ、それ自体が人類の共通項でもなければ審判でもない。したがって、これらの詞はすでに私のものではない。
――といういいかたもできる。ところが同じ理由によって次のような言い方もできてしまう。
したがって、これらの詞は、ついに私一人のものでしかない・・・・・と。
はたまた、次のような言い方も。
したがって、これらの詞は、わたしのものでさえもない・・・・・。
言葉は、危険な玩具であり、あてにならない暗号だ。
その信憑性のなさへの疑心が私に詞を書かせ、
その信憑性のなさへの信心が私に詞を書かせ、
そうこうするうちに詞はやがて私を、己れ自身に対する信憑性の淵へと誘い込んでいく。
人を斬るための言葉はたやすい。己れを守るための言葉もたやすい。
黙っていても愛し合える自信がないから、もう少しだけ、私はまだ詞を書くつもりでいる。
私に言葉を教えてくれた父と母と、師たちへ。
中島みゆき
一九八六年十月
「中島みゆき全歌集」朝日新聞
〇 う~ん・・・深いですのぉ。なぜ、人類は言葉を創造したのか?
携帯電話を忘れた。
「携帯電話を忘れるとは社会人失格だな」
上司にいわれる。不便と不安が襲ってくる。
おばあさんが道を飛び出た。
急ブレーキで止まった運転者が怒鳴った。
「ばばぁ、ひいちまうぞ!」
そこでおばあさんが一言。
「馬鹿言っちゃいけないよ。昔は人が車をひいてたぞ!」
(馬鹿いっちゃいけない。こちとら携帯電話がないころから社会人をやってんだぞ!)
そうすけの周囲には昔の人がいなかった。父親がいなかった。
物事を成すには法と手段と手順があることを勉強してなかった。
努力ができなかった。
他者をコントロールすることしか考えていなかった。
二十歳のそうすけという人間は、
嫉妬深い人であった。
傲慢な人であった。
吝嗇であった。
煙草をパカパカすっていた。
バイクに乗ると常に加速をしていた。
映画館ばかり通っていた。
麻雀がすきだったが負けてばかりいた。
あなたの好意がわからなかった。
鈍感だった。
ごぶさたです。そうすけです。
一週間前に、酔っ払って階段から転落しました。
でも、酔っ払いは強いですね。蒲田行進曲の安さんの如く昇っていきましたよ(たぶん記憶ないけど)
朝、起きるとシーツが血だらけ「なんじゃいこらぁ」
右半身が痛い。鼻が曲がった!?起き上がれずです。
なぜ飲みすぎたか、思い出しました。
浦和レッズが、鹿島に負けて、FC愛媛に負けた。J1どんべのチームには勝てるよな・・・甘かった。あの横浜FCに負けたからです。ああ~その夜の出来事でした。
でも昨夜の勝利でスッキリ!傷めた右肩が軽くなりました。
色即是空。この世は無常ですね。
皆様くれぐれも、飲みすぎにはご注意を。
ひとり自慢のほめてなし
西村 晃
ある日シャンパンを買ってきた。
誰も褒めてくれないから
自分で褒める。
(あなたは偉い)
声に出して言ってみた。
「あんたは、えらいですねぇ~!」
乾杯した。
くつひもがうまくむすべなない。
ちょうちょがまえをむかないのだ。
よこにむいてしまう。
しかたがないから、よこちょうにはいってしまった。
いけのやというしょくどうにあなたははたらいていた。
アナタノネクタイハマガッテイル。
まがらなければ、まっすぐみつめるひとみをもったあなたにあえなかった。
12月6日(木)19:20~
B沼公園を6周32分54秒61で走りました。
久しぶりにパワーがでた走りでした。納得。
やはり、腹八分目ではなく腹100%が良いようです。
準備をしっかりすることが大事とわかりました。
仕事がウォームアップとなったのでした。
本日で46歳となりました。まずはめでたし。
流した汗をなめてみたら塩っぱかった。
12月9日(日)14:00~
U沼調整池まで自転車で行きました。すこし風が出てきました。空は快晴。ここは空が高く広く気持ちが良い。グランドでは少年たちがサッカーをやっておりました。
7周60分走りました。はじめの2周回はダメダメ走りでした。
体が暖まってからはマイペースになりました。5分45秒毎kmです。
ここは1周どのくらいあるのでしょうか。1.4~1.5kmの間でしょうか。
妄想しながら走っているためにペースが乱れます。
ここはヒッチコックの映画のロケ地なのか、というくらいに鴉がいます。人間が近づいても逃げません。目と目が合って怖かった。
表彰式でしょうか。サッカー少年たちが集まっておりました。サッカー少年は落ち着きがないようです。大人が叱る声が風に乗って聞こえます。
調子が出てきましたが無理をせずに気持ちよく終了しました。
12月14日(金)19:20~
B沼公園を6周39分走りました。
もうすっかりトイレで着替えることに慣れました。
走りは、ふうふうです。まったく足が前に出なかったよ。
12月19日(水)19:20~
B沼公園を6周37分走りました。
冷え込む夜の公園を息をスーハースーハーしながら走ると気持ちが良い。
走るとわかるのです。問題は環境や周囲の人間ではない。己の問題なのだ。
走れ!感謝!
12月20日(木)19:25~
B沼公園を6周34分走りました。
昨日の走りが余程楽しかったのでしょう。最近にはない連チャンランニングをする。
リズムをよくすることを気にする。
うちの会社は社会保障を全くやっていなかったのだ。それなのに社員だなんて・・・ちゃんちゃらおかしい。一瞬めまいがした。
でも走るとわかる。問題は会社や政治ではない。己の問題なのだ。
自分を見つけよう。
12月24日(月)19:30~
B沼公園を6周36分走りました。
今日は何の日?クリマスイブだよん~。
満月がきれいだ。若者のカップルが歩いている。彼らに幸あれと願う。
そうすけの復活はあるのか!?
マイペースでいくこと。深呼吸をすること。
これでいいのだ。
昔の人は云った。
「十で神童 十五で天才 二十歳過ぎれば只の人」
ある父親が受験を控えた娘へのことば。
「そうやるしかないよな。まぁ勉強ができたとしても良い思いをするのも十代だけだからな。二十歳過ぎたら皆一緒だ」
「明日から二十歳だ」
眠れないで過ごした十代最後の夜。
世界を駆け回り、友だちをたくさん作りたいと願った。
夢、目標、愛。すべては手に入るものと思い込んでいた。
先日は市民会館へ寄せていただきました。
いつもながらの芸に心底から笑わせていただきました。
それにしましても、あの顔付けは誰がしたのでしょう。
彦一、白鳥、喬太郎ときたら師匠のおっしゃった通りで川柳師匠か円丈師匠でしょう。
我市民は白鳥師匠をほとんど知らなかったことには驚きました。
年末年始お忙しい日々がつづくかと思いますが、お体大事に楽しい高座を願っております。
また一門の益々のご発展とご家族のご多幸を祈っております。
階段から転げおちた。
街で酒呑んだ。酔っ払って自転車で疾走した。
酒酔払い自転車は20年ぶりだった。迂闊だった。
あんなにまわるなんて知らなかった。
帰宅して二階に上がって着替えた。飲み物がほしくなって下へ降りようとしたら曲がり階段を踏み外した。
どのように落ちたか、全く覚えていない。
朝、目が覚めると、右肩に激痛がする。シーツは血に染まっていた。鼻も打ったらしい。
これではスコップが持てない。観念して水分を取っては寝ていました。不覚でした。
そういえば我人生に曲がっている階段の家に住んだのは初めてでした。まだ二ヶ月では体が覚えてなかったようだ。
こういうときはラジオを聴きながら読書にかぎる。
1.5酔いが治まると鼻水ばかりがでる。風邪をひいたらしい。
一難去ってまた一難。これはなにかのサインと受け止めて大人しくしていよう。