狐の嫁入り。
青い空に、白い雲が流れてゆく。雨が降っている。
夕方といえども、この時期は日が高い。
町内放送から流れるメロディーがものかなしい。
海は広いな 大きいな
月がのぼるし 日が沈む
海は大波 青い波
ゆれてどこまで続くやら
海にお舟を浮かばして
行ってみたいな よその国
海は広いな 大きいな
月は昇るし 日は沈む
今日もダメだった/うつむいて/うみをみる
人は時として正義を持ち出す。理由を聞けば一見正当であるように思える。
正義は時として暴力を生み出す。その暴力を受けるものにも正義がある。
この世界に満ち溢れている感情の爆発。それは愛なのか憎悪なのか。
「二度と同じ失敗をしないようにすることだ」この言葉を何回聞いたことだろう。
そして失敗しないためには、やらないことだと決めてしまったとき、新しいことが何もできなくなってしまった。
不信の始まりである。
dardaraの生活でした。
仕事のない日は飲酒をコントロールできない。眠くなるまで飲んでしまう。
それはいつも睡眠が不足している感じがぬぐえない。非番の日ぐらいぐっすり眠りたい。
その思いがAを口元に迎えさせる。
それでおしまい。何もできないし、何も考えられない。
「われわれは前進しなければならない」という呪縛がぐるぐるめぐるのでした。
朝から水分ばかり取っている昼飯を抜いた。
車洗車をし、I会のメンバーに手紙を書いた。その手紙を出しに郵便局に行った。ついでに年賀はがきの当選三等を交換しに行ったが品物がないということで後日もらうことになった。考えることは皆いっしょなんだな。