蒸し暑い。なれないと判断が鈍る。それに伴う速さでいけば何とかなります。
漠たる不安を誤魔化すためにaを求めて店に行った。
非番の午前中に青い空の下。習慣にしたがっている。
aだけだと恥ずかしいのでよーぐるとかっぷらーめんを買った。
老人が出口を塞ぐように立ち留まっている。
何かを考えているようだ。
すみません。
言葉がでない。
老人を押しのけて外へ出たところで、何があるというのだ。
aをくらう。それだけの未来しか描けない者に語ることはできない。
老人の背中が壁に見えてきた。
何者だ。
やさしさではない。
うぬぼれだ。
傲慢な生活がいつしか言葉を奪っていった。
やがて意を決した老人は前へ歩き出した。
前進せよ。
めまいがした。
「通してください」
若者が声をかけながら押しのけて出ていった。
1933 とりあえず「今、できること」に集中する。
1934 感情を吐き出す。
1935 憎しみの対処法を知っている。
1936 スポーツする。
1937 こわしてもいいものをこわす。
1938 からおけでうたう。
1939 支えがある。
1940 体を動かす。
1941 好きなことに熱中する。
1916 三回に一回はNOという。
1917 常に「私はどうしたい?」と自問する。
1918 何か感じたら、その原因を探る。
1919 「私は」を主語にする。
1920 イエスかノーかを明確にする。
1921 自分の望みが拒否されたらどうするか、考える。
1922 心配だから、やることはやる。
1923 行動を振り返って、失敗の原因を具体的に反省する。
1924 相手の目を見て笑いかける。
1925 身体にストレスを与える。
1926 笑えるツールをもつ。
1927 くよくよ日記をつける。
1928 「あとでこまろう」と声に出す。
1929 「私はきっとうまくいく」といいきかす。
1930 「過去形」の考え方を「現在進行形」に変える。
1931 好きで特異な作業に没頭する。
1932 心配事は具体的に心配する。