そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

はる

2016年03月16日 | 日記

はるが/すれちがいながら/きりつけてゆく

椿の花が落ちる/烏がなく/曇り空から音がした


H28.3.15

2016年03月15日 | 日記

罪悪感は人をまどわす。

O氏と会ったが世間話も空回り。

19:00ごろ、駅の雑踏に怯んでしまった。足が止まった。

生活する時間が違うんだな。生きる熱量が違いすぎる。

初老の男のわきを通り過ぎてゆく勤め人の先にあるものは希望であってほしい。その些細なことは自宅のドアを開けた向こう側にあってほしい。


2016年03月14日 | 日記

過去の私は、今の自分に解釈を与えているだけである。

それは、真実とは限らないが、真実の場合もある。

つまり絶対ではない。


2016年03月13日 | 日記

レジに立つ君に慈母のまなざしを見出そうとしても、そこには仕事をたんたんとこなす身振りと事務手続きのごとく発声された言葉のみだ。

 

                                                                                           


かがみ

2016年03月12日 | か行

鏡のなかのSが睨む。

眼は赤い。顔面は蒼白。

髪はうすく。目じりのしわがふかい。

鼻の頭に汗がひかる。


乾いたクチビルをなめる。

「ショウタイムの時間です」


肩をすぼめてみた。

鏡のSがはにかむ。

 


げんざい

2016年03月10日 | か行

あらゆる意味で未来はない。

未来とは現在頭の中で予想していることにすぎない。

だから、それは現在でしかない。

 

過去という実体はない。

現在想起されるものの総体が過去なのだ。

ここでも大事なのは、現在なのだ。


只今、在るということが一大事なのです。

「これでいいのだ」と普通の生活を送ることを心がけたい。


H28.3.9

2016年03月09日 | 日記

ウツウツの時にはなにもしない。横になっている。ただ食べ過ぎ飲みすぎには注意しなくてははいけません。

努力しようとしても状態は悪くなるばかりだ。他人の目を意識してばかりいる。これでは決断ができずに失敗をするばかりです。

あせらずに、無理をせずに生活の谷間をやり過ごしましょう。


H28.3.08

2016年03月08日 | 日記

未明より霧が深い。夜霧よ、前が見えんぞ。

霧が晴れたら、気温が上がる。のぼせてしまう。

いつもの最悪のパターンになった。動かず、たべず、脱がず、ねむらず。

めんどうがらずに、こまめに、やりましょう。


かわらない

2016年03月03日 | 日記

そうすけは怠け者である。目的に達するに何か良い方法はないか?そればかり探している。

手段が目的となり、道具を獲得しただけで満足してしまう。

現状は何ら変わらない。