何もやることがない。
いや何かあるのだろう。人としてやれることがない。
このろくでなしはできなかった。
この一度しかない人生に、午後、酒を呑む。
もう意味は求めない。ここに在る。
ただ現実をゆがめ己をだまし酔いつぶれるまで夢をみる。
何もやることがない。
いや何かあるのだろう。人としてやれることがない。
このろくでなしはできなかった。
この一度しかない人生に、午後、酒を呑む。
もう意味は求めない。ここに在る。
ただ現実をゆがめ己をだまし酔いつぶれるまで夢をみる。
Sは幸福とは何かを求めて大きな会社の重役のところにいった。
彼は微笑み返し、昨日の地元サッカーチームの勝利をたたえた。
ある日の午後、小学校の近くをぶらぶら歩いていた。
そして学校帰りのこどもたちが追いかけっこをしいているのを見た。
巷では、夏モード全開です。
蒸し暑く、救急車が頻繁に行きかう。
高速道路では、事故が多発する。故障者が車線をふさぐ。
晴れていたのに、30分後には激しい雷雨が襲う。
家路を急いでいる。だんだん腹が立ってきた。
見てるようでまったく見えていなかった。
Yさんに指摘されるまで気が付かないというお粗末かげんいい加減さだ。
目が悪い。状況を把握できない。思い込みで動いている。
ゆっくりとまずは止まる。見る。考える。そして動く。
曇天模様。昨日とうって変わって、涼しい。10℃ちがうという。
いそいでないのに、急いでいるのでしょう。微妙なところで力んでしまった。
名人は、悠然と急げる。凡人は、急ぎたくなるところをゆっくりと行く。
目的なく走るのが若者だ。
目的があって走るのが大人といえる。
想像力があるからこそ、大人は未来の幸福に向かって努力する。
創造力があるからこそ、若者は今を生きる。
目的なく走ることをやめた大人は始末が悪い。
未来の壁に跳ね返され。過去の穴に落ちる。
枯れ果てた荒野に
陽は沈み、月も星もない漆黒の世界に喪失する。
そして豚になる。
暑かった。蒸していた。汗ばかり出る。日頃の運動不足がここなるのです。
一年に一回の「い**会」が開かれた。メンバーはほぼ固定されている。S君が数年ぶりに参加してくれた。ありがたいことです。反省することは多々あるが集まるということが大事なんだよね、と納得する。
明日が仕事なのでさっさと帰った。