飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

定期借地借家アドバイザー(5)

2016-06-02 10:55:04 | 定期借地借家アドバイザー

          空き地・空き家は
          定借でイノベーションえを起こせ

         

          

           「マンション価値』下がらない駅new
          一挙公開              最終回(3)

          タワーマンションもプレミアム化へ

          東京カンテイはタワーマンションについて、条件を
          平均専有面積80平方メートル以上、物件の中古
          流通事例に坪単価300万円の住戸を含む、商業
          地域など住居系以外の土地用途地域指定を含む、
          など条件を緩和し、「プレミアム・マンション」として
          抽出。その結果、29物件が該当した。物件数が少
          ないため、駅別ランキングは今回作成していない。
          ただ、2009年に同様の調査を行った際はわずか
          9物件しか抽出されなかった。「プレミアム・マンシ
          ョンは今後急速に増えてくる」と井出氏は見ている。

          タワーマンションの上層階にある高額物件は一般
          庶民には高嶺の花だが、中低層階なら手ごろな価
          格の物件が見つかるかもしれない。「高層階の物
          件がプレミアム・マンションとして人気を集めれば、
          中低層階の物件も高層階の価格に引っ張られる
          傾向がある」と井出氏は言う。物件選びの一助と
          して参考になりそうだ。

          なお、近畿圏、中部圏では、物件の中古流通事例
          を坪150万円以上に緩和するなどして「プレミアム
          ・マンション」を抽出し、駅別にランキングを行なっ
          た。近畿圏では1位御影、2位六甲、3位住吉と神
          戸市内の駅が上位を独占した。中部圏では1位の
          八事から10位の星ケ丘までいずれも一戸建ての
          供給も多い高級住宅街だ。
           (今回 最終回 ありがとうございます)

          

 

          「マンション価値』下がらない駅 
          一挙公開              連載中(2)

          ヴィンテージはさらに都心へ

          「ヴィンテージ・マンションの最大の要因は立地と
          物件のグレード」と、不動産市場の調査を行なう
          東京カンテイの井出武・上席主任研究員は説明
          する。立地に関しては、近年の再開発や鉄道路
          線の開通で交通利便性がよくなったわけではな
          く、以前から環境の整った住宅地として認められ、
          居住環境が変化していないことが条件だという。

          東京カンテイでは首都圏のマンション物件につ
          いて、2015年末時点で築10年以上、占有面積
          が100平方メートル前後、物件から発生する中
          古流通事例の9割以上が坪単価300万円以上、
          住居用途地域に所在している、などの条件に合
          致した物件を「ヴィンテージ・マンション」として抽
          出、物件の最寄り駅を物件の多い順にまとめた。

          その結果は1位広尾、2位表参道、3位半蔵門、
          4位白金台といった具合に都心の高額物件が
          多く供給される駅が並んだ。2009年に行なった
          同様の調査結果と比較すると、順位の変動も目
          立つ。前回3位だった品川は8位へ後退した。「ヴ
          ィンテージ・マンションはより都心へ、さらに中心
          部へと立地が移動している」と井出氏は分析す
          る。
           (次回に続く)

          

       

       

       

       「マンション価値』下がらない駅
          一挙公開              新連載(1)

          20階以上のタワーマンションは含まない

          築40年を過ぎると、配管が耐用年数を迎えたり
          エレベーターの交換時期が来るなどの”ヴィンテ
          ージ落ち”が起きる。前回の調査から7年を経過
          して、価値の劣化が生じていることも順位の変動
          要因となっているようだ。

          「ヴィンテージ・マンションが多い駅とは、誰もが
          住みたいと思うエリアの証でもある」(井出氏)。
          ひょっとしたら、これらのエリアに所在する中古
          マンションは、ほかのエリアと比較して値下がり
          しにくいと、いえるかもしれない。

          実はヴィンテージ・マンションのランキングには
          最高階数が20階を超えるようなタワーマンション
          は含まれていない。タワーマンションは同一物件
          内にさまざまなタイプの住戸があり、専有面積の
          上限と下限に大きな差が生じているからだ。
          (今回 新連載)          大坂直樹 東経記者

 

 

          ヒットの秘密は家族愛  new 
       イカのミミ揚げ「いちゃいちゃ」
                                        3連載の3 最終回

         商品名は「いちゃいちゃ」仲むつましく 

      商品はイカを指す言葉「いちゃ」をリズム良く
      繰り返し、人と仲むつまじく食べてほしいと
      「いちゃいちゃ」と命名。
      11年から町商工会を通じて祭りや朝市に出
      品し「家族と?」「恋人と?」と客に話し掛
      けては目の前に商品を突き出すギャグを交え
      たセールストークで、口コミ中心に観光客ま
      で客層を広げた。
      会社を辞め、店を継ぐ決断を後押しした長男
      は今、高校野球の強豪校で練習に励む。
      昌亮さんは「家族がいるから生まれた商品。
      いつだって感謝の一心です」と笑った。
      「いちゃいちゃ」は同店で180グラム入り
      300円、320グラム入り500円。糸満、
      南城、南風原の農産物直売所などでは180
      グラム500円のみ。

      問い合わせは同店、
      電話098(998)8622。
      (今回 最終回 ありがとうございます)

 

          ヒットの秘密は家族愛  
       イカのミミ揚げ「いちゃいちゃ」
                                              3連載の2

          息子の転職が転機になる

       先代店主で母の百合子さん(66)が開店し
       た1999年、当時は食べ物として一般的で
       なかったミミを工夫して商品化。日に10袋
       ほどを細々と売り始めた。
       ヒット商品への転機は息子の昌亮さんの転職
       だ。昌亮さんは99年生まれの長男がバット
       とボールで遊ぶ姿を見て、野球を教える時間
       がほしくなった。現場監督として早朝から翌
       日未明まで働く日もあった勤め先に辞表を
       出し続けて2008年に認められた。
       家を与那原から八重瀬に移して母の店で働き、
       看護師の妻が多忙な日は3人の子に手料理を
       つくる。少年野球のコーチも務め、知人が地
       域に溶け込む後押しをしてくれた日々の中、
       ひいき客が多い母のアイデア商品を広めよう
       と考えた。試食を重ね、手作り特有の味のば
       らつきを整えた。
       (次回に続く)

          

    ヒットの秘密は家族愛  
     イカのミミ揚げ「いちゃいちゃ」
                                              3連載の1
      八重瀬町港川の「みなとがわパヤオ鮮魚店」で、お
        やつ感覚の食べ物「いちゃいちゃ」が人気だ。かつ
        ては硬過ぎるとして捨てたりマグロ漁の餌にしたり
        したというソデイカ(セーイカ)のミミを企業秘密
        の方法で軟らかくして揚げる。180グラム入り3
        00円からという値段にもかかわらず、昨年は1千
        万円以上を売り上げた。ヒット商品の育ての親は、
        子どもと過ごす時間を増やすため大手建設会社を辞
        め、母から店を継いだ仲与志昌亮さん(44)だ。

       細い棒状の「いちゃいちゃ」は薄い衣の歯触
       りとイカの歯ごたえが調和した食感。食べ始
       めは塩、こしょうをベースとした辛みが強い
       が、かむほどにうまみが広がり、味の変化を
       楽しめる。         沖縄タイムズ
       (次回に続く)

 

          ダイキン快進撃          new
          売上2兆こえる              最終回(4)  

          海外買収や他社との連携もさらに加速

          それだけではない。さらなる成長に向けた手も打
          っている。フィルタ事業を新たな収益柱を育成す
          べく、2月に産業空調のフィルタやクリーンルーム
          用フィルタに強みを持つ米フランダース社の買収
          を発表。4月にもイタリアの業務用冷凍・冷蔵機
          メーカー、ザノッティ社の買収を明らかにするな
          ど、積極的に規模拡大を進めている。

          他社との連携も加速する。1999年から包括提携
          を結ぶパナソニックと新たな協業について協議中
          だ。現在は部品の一部を共同調達したり、業務用
          エアコンの製造の一部をダイキンが請け負ったり
          している。詳細な内容は明らかにされていないが、
          環境性能の高い「R32」と呼ばれる冷媒の普及を
          世界で進めるとみられている。両社で規模を拡大
          するというよりは、日本で主流のR32を他地域に
          も広めていく試みのようだ。

          買収や他社との協業を積極的に行い、さらなる成
          長を目指すダイキン。6月には2021年3月期をタ
          ーゲットにした中期経営計画が発表される予定だ。
          景気減速の影響をものともせず、好調を維持する
          ダイキンだけに、かなり強気な数字が示されるだ
          ろう。快進撃は当分終わりそうにない。
           (今回 最終回 ありが追うございます)

 

          ダイキン快進撃          
          売上2兆こえる              新連載(3)

           死角がない

                   ダイキンは収益の約9割を空調事業で稼いでお
                   り(2016年3月期の空調の売上高は約1.8兆円)、
                   うち海外売上高は8割近くに上る。そのため、各
                   地域の経済環境や為替の影響を受けやすい。

                   また、エアコンは猛暑や暖冬など、天候によって
                   販売数が左右されやすく、市場環境を読むのが
                   難しい商品でもある。それでも、ダイキンは各市
                   場の動向を素早く把握し、国内や米国、欧州で
                   バランスよく稼いでいるのが特徴だ。もはや死
                   角が見つからない。

                   また、営業利益率は10%を超え、東芝など低
                   収益にあえぐ国内の白モノ家電メーカーとは一
                   線を画している。5月20日の時価総額は2兆7
                   005億円と、日立製作所(2兆4167億円)や
                   パナソニック(2兆3689億円程度)を上回り、
                    市場からの評価も高まっている。
                    (次回 最終回お楽しみに)

 

                  ダイキン快進撃         
          売上2兆こえる              新連載(2)

          景気減速の中国でも踏ん張る「底力」

          背景には、ダイキンならではの決断の早さがあ
          る。中国の場合、大型物件向けの業務用空調
          などが厳しい環境だったため、比較的堅調な需
          要の個人向けの取り込みに注力。小売り・街売
          り向け専売店の「プロショップ」における提案を
          強化したのだ。

          その結果、住宅用マルチエアコンが販売を牽引
          し、下期には住宅市場全体の売上高が前年を
          上回った。このように、環境が悪化する中でも
          需要動向を正確に分析できているのは、ダイキ
          ンが1990年代前半から足場を築いてきた成果
          と言えるだろう。

          同時に発表した今2017年3月期の業績予想は
         、売上高2兆0800億円(前期比1.8%増)、営業
          利益2200億円(同1.0%増)と4期連続最高益
          を狙う。微増益にとどまるのは、円高の影響が
          大きい。為替の想定レートは1ドル=110円。
          2016年3月期の平均レートである120円から
          10円の円高を想定している。このため、前期
          と比較すると売上高で1400億円、営業利益
          で265億円のマイナス影響を受ける。

          これに対し、同社は営業や販売を強化、国内
          では売価維持を徹底する。さらに原価低減な
          ど、320億円のコストダウンを進めることで増
          収増益を確保する計画だ。
          (直犬続く)

 

 

          ダイキン快進撃          new
          売上2兆こえる              新連載(1)

          売上高は2兆円の大台を達成、快進撃はどこま
          で続くのか。 
          エアコン世界最大手のダイキン工業は2016年
          3月期の決算を発表。売上高は2兆0436億円
          (前期比6.7%増)、営業利益は2178億円(同
          14.3%増)と前期を大幅に上回って着地。3期
          連続で最高益を更新した。

          中国を除く米国や欧州、東南アジアなどすべて
          の地域で増収となった。唯一減収だった中国は、
          1%減と前年の水準にわずかに届かなったもの
          の、営業利益は前期を上回っている。中国経済
          低迷の影響を受け、電機メーカー各社が苦戦を
          強いられる中、踏ん張った格好だ。
          (今回 新連載 です)   富田頌子 東経記者

 

 

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