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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの体験記:佐渡島

2010-12-09 19:05:01 | 

  金が出る佐渡島、行ってみたい
   =やっと実現、ところが期待も叶い=

                 (掲載期間:12月17日ー12月23日)
 
           道遊の割戸(この山の下一帯に鉱脈が)

何年も前からいつかはと:
過日ある機会に実現しました、念願の佐渡です。金山が見たい。日本の
主要鉱山だった、徳川幕府を支えたなどと炭鉱も見たことがないKenny
にとっては興味深々の地でした。日本で金が掘られていた!
上の山の裂け目は江戸時代、露頭掘りで切り刻まれまれた跡で深さ74m、
巾は30mだそうです。このような採掘跡は世界的にも珍しいと案内状に。  

      
         道遊割戸(どうゆうのわれと)の山頂部

 
       坑道を下っていくと人形と音声で当時を再現しています
  
平成元年まで操業:佐渡金山
親切なご案内をいただきました。坑道内の見学を終えて隣接の工場
内を歩いていましたら、たまたまそこに居られたお二人の関係者の
方が、歩き疲れてとっても登れない「道遊の割戸」まで特殊車で連れて
行ってくれました。さらにもうお人方が金山の生の姿を説明してください
ました。そのお方は平成元年の操業停止までそこで金を掘っていたと
の事です。

 
      操業当時の工場群              大佐渡スカイラインから見た道遊の割戸

期待も叶う: 佐渡歴史伝説館で・・・
ところでジェンキンスさん御夫妻はどうしておられるんだろうか? でも我々
観光客には居住地さえ知らされないだろうな、が全く正反対でジェンキンス
さんは佐渡市真野にある「佐渡歴史伝説館」のみやげ物店で働いておられ

ました。旅の途中、佐渡の方何人かにお尋ねしたところ、”訪ねられたら喜
ばれますよ”
と ! 私にとっては意外と言うか・・、しっかりガードされている
のかと思っていましたから。

    
     観光客と気軽にお話や記念撮影に応じられるジェンキンスさん

もうすっかり一市民となられ本当によかったです。ちなみにこの煎餅
(太鼓番)の売り上げの一部が北からの未帰還者の帰還支援に贈られ
ているそうです。本当に気軽にお話しくださいました。(英語かハングルの方
がいいとも) 
奥様のひとみさんは周知の通りですね。

トキ(朱鷺)は保護センターで静かに:
平成15年10月10日に日本の最後のトキ、キン(36歳)が没しました。
今保護されているトキは中国産の子孫です。ケージにテンが侵入して9羽が
襲われ死んだ事故が記憶に新しいです。

     

宿根木集落:重要伝統的建造物群保存地区
宿根木は千石船と船大工の里です。廻船業(今で言う貨客船業)で佐渡の
富の三分の一を集めた程栄えた時期もあったとのこと、今でも1ヘクタール
に110軒の高密度の集落が面影を残しています。一方、狭い通路で住人
のおばーちゃんとしばし会話を。「勝手に家の修理や改造も出来ず、若い者
も残ろうとしないんです」が印象的でした。

  
          宿根木の集落、狭い通路で繋がっています

佐渡を旅して:
新潟港と佐渡(両津港)はジェットフォイル船で約1時間、時速80Km
の快適な船旅です。島の中に入れば大きな島では同じで、島に居ると
感じるのは山の展望台から見渡した時です。しかし船から島が見えた
時には、やっと佐渡にやって来たかと感動も覚えました。

 
     新潟港を出航                   佐渡島が目前に

佐渡の皆さんは非常に明るく、また親切な方が多いですね。 あるみやげ
物店で気前よくオマケをしてくださる店員のおか-さんに「流石は金山の
ある佐渡の方やね、お金持ちが多いのかな、気前がいいね」と軽口をた
たくと帰ってきた答えは「いやー、金はすべて本土に行ってしまい佐渡に
少しも残っとらんよ」と。 これまたさすがと言うべきか・・・。

 
      名物たらい船                   尖閣湾の夕陽

小木海岸のたらい船、実際に使われてる船で女性があやつっていました。
乗って見たいとはさすがに・・・。 尖閣湾、同じ字を書くんですな。あの尖閣
諸島も夕陽はこんなに美しいんでしょうね。

佐渡の皆様ありがとうございました。 楽しい旅でした。


    今日もご覧くださいましてありがとうございました、

 

 

コメント (4)
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