中国・四国地方の旅
その2
倉敷市
大原美術館
美観地区:白壁土蔵・蔵屋敷
大原美術館
実は美術館巡りは家人の希望でして、この分野、造詣とは縁遠い
私、戸惑いもありながら、錚々たる作家の作品を観てみたいとも
こんな私でも実物の前に立っての印象は、旅は正解だったと
(上の二枚の写真は美術館の外、案内板を撮影)
大原美術館
倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、画家児島虎次郎
を記念して昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館
虎次郎はそこで制作に励むかたわら、日本人としての感覚を総動員
してヨーロッパの美術作品を選び取るという作業に熱中します
明治の気骨を持つ虎次郎の選択は、東洋の感覚と西洋美術の精華と
の真剣勝負でエル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、今も
大原美術館の中核をなす作品を丁寧に選び、倉敷にもたらします
西洋の近代から現代の美術、日本の近代から現代の美術、民芸運動
にかかわった作家たちの仕事等にコレクションを広げ、
ユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました
(上記は当美術館のHPから部分抜粋。詳細はHPをご覧ください)
大原美術館のHP
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美観地区:白壁土蔵、蔵屋敷
美観地区
慶長5年(1600年)に備中国奉行領となり、倉敷は松山藩の玄関港
として上方への物資の輸送中継地となります。 やがて寛永19年
(1642年)に代官所が置かれ、天領となりました。当時の倉敷川は
潮の干満を利用して多くの船が航行しました。倉敷は物資輸送の
集積地として、川沿いには、塗屋造りの町家や白壁土蔵造り
を中心とする町並みが形成されていきます
(当地区HPの情報を抜粋:詳細は当HPをご覧ください)
美観地区のHP
平日にもかかわらず、この大勢の観光客。コロナ禍も少し落ち
着いてきたこともあるのか、ホテルも取りにくかったですね。
それと
期せずしての特典に恵まれました
それは
旅行支援事業期間中で、旅行代金の援助と各ホテルで貰える
買い物などに使えるクーポン券です。合計で2万円以上旅費
が安く付きました!
それもこの集客に繋がったのではと・・。
着物を楽しむ外国から観光客
アクセスは拡大してご覧ください ここをクリック ↑
大原美術館、美観地区は同じ区域にあり、JR倉敷駅から徒歩
10分以内です。我々も駅前のホテルから二日に亘り徒歩
散策を楽しみました。
旅行先でのもう一つの楽しみ
歩き疲れて、そして夜は
ここでスイーツを、そして海鮮料理を。共に最高でした
両店とも多忙な中滋賀からという事で、合間の手透きには
カウンター越しに気軽に会話を、が嬉しかったですね!
共に駅から美観地区への倉敷中央通り沿いにありました
(4月19日、23 UP)