中国・四国地方の旅
その3
岡山市
岡山城
昨年(2022)11月3日、令和の大改修が完了の岡山城
上下:城内の展示
鏡石
本丸入口あたりの石垣には城主の威厳や権力を誇示するため
巨石が使われている。最大で高さ4.1m、幅3.4mで、
厚みのない板石を立てたものです
大納戸櫓(おおなんどやぐら)
なんとも高い石垣と直感! なるほど
喜多秀家が1597年までに築いた石垣で加工していない自然石を
を使用。本来の高さは15.6mもあります。関ヶ原合戦以前の石垣
としては全国屈指の高さだとのこと
鉄門(くろがねもん)
本丸の搦め手(裏手)にある櫓門
こんな背景の岡山城
上下:城内の展示資料
岡山城、こんなお城
私の興味
今回の旅で、ここだけは外せないとこの城を訪ねた
実はもう15年以上、近江の城、城跡を専門の先生方
の講座に入り見てきた、戦国時代の城好きなんです
この地の旅を機会に備前国の城も見ておきたかった
岡山城をより深く知ることが出来、有難い
岡山城
外壁は黒塗りの下見板で覆われていて、烏城
(うじょう=「う」はカラスの意味)の別名があります
中国地方の領主、宇喜多直家、秀家(息子)で築いた岡山城
敵対する備中の勢力やその背後の毛利氏への対抗。この地に
勢力を伸ばそうとする織田信長とのはざまの中で
栄える条件(広大な城下、水運)を持った土地でここに
新しい城(今の岡山城)築城へと繋がって行った
もっともお城は戦火で焼失。2022年に復興が完了
上記は全て当岡山城のHPからの引用です
詳細はHPをご覧ください
岡山城のHP
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(2023年4月21日 UP)