趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの写真館:写真仲間の写真展

2012-10-18 20:54:00 | 写真

   わいわいクラブ写真展
 =Kennyの
写真仲間の作品展です=
        (この写真展の開催期間:10月26日~11月1日)

わいわいクラブ
八田正文先生に写真を教わっている教室仲間の集まりです。
このクラブは先生の幾つかの教室の一つで先生宅のギャラリ
ーに生徒が事前に撮った作品を持って集まり、先生にご指導
を仰ぎながらわいわいと写真談義をさせていただくなど本当に
リラックスさせて頂き楽しく写真を教わっています。


          野洲図書館ギャラリーで開催された写真展

10月14日から7日間、野洲図書館ギャラリー(滋賀県野洲市)
期間中多くの来場者をお迎えし恒例の写真展を開催しました。

そこで日頃私(ブログ名Kennyのブログに訪問頂いている皆様、
そして期間中にご都合でお越しいただけなかった皆様に仲間の
作品を観ていただこうと先生、仲間のご賛同をいただき私のブ
ログでも開催させて頂きます。上述の写真展では一人2点の展
示でした
がここではスペースの関係で1点の展示とします。

                TDSTSさんの作品       


                          KOMBINAT

建造物の撮影で右に出る者はいません。 しかしそれだけでは
は生まれないと
評されるのがこの作品です。お昼の明るい内
に撮影ポイントを定めておき、そして何度も夜の現場に足を運
ばれるという超元気おじさんです。出来た作品、こりゃー目に
止まりますわな。仲間の面倒見もよく勿論当クラブのリーダー
です。生徒
の内では一番遠方からの通勤ですが体力抜群、苦
もなくやが車のトランクには常に金属の大きな耳かきみたいな
のが入ったバックが載っています、さすがです。

                  MRTさんの作品


                     ワン・ツウー・クイック

感性のMRTさんと私たちは彼女のことを呼びます。ダンスのステ
ップをこのように表現されました。 この作風! ご本人もこの分野
が趣味だと、ほほー、今回初めて知りました。 1km先からでもお
声が聞こえてくるほど超元気おばさま。わがクラブのムードメーカ
でもあり 作品について多く語るのは写真上達には大事なことだと
日頃から先生は仰っていますがそれを実行するところがこれまた
素晴らしいです。

                 むどらしかさんの作品


                                
       冬樹

むどらしか、大分弁ですが正にその通りの方です。希望が丘文
化公園の芝生広場(東ゲート側)に一本だけ立つナンキンハゼ
の木をもう何年も、早朝 夕暮には旦那様を従えて四季を通して
追っておられます。その作品も過日の写真展に出展されました。
私はこの公園で自転車を楽しんでいますが その木の前を通過
する時にはむどらしかの木(実際は本名で仲間は呼んでいます)にこん
にちはと声を掛けます。さて
この作品はその公園の別の場所に
ある樹木をモノトーン感覚で撮られました。

                mamiさんの作品


                                         可憐

もの静かな中にも秘めたる闘志、現役の合間に時間を作り素敵
な作品の連発です。そこである作品について私がこれどうやって
撮ったん?と聞くと 静かに、
知らんよー 私適当にシャッター切っ
ただけなんよー、と。それが曲者なんやなー。お話の後 大抵の
場合 ほほっ とはにかむように微笑まれるところが可愛いです。
ん? 微笑むはいいとして はにかむ は言い過ぎって・・・。

               日之出さんの作品


                 浮御堂の朝

年間を通してこの場(湖西)で早朝にカメラをセットしてシャッター
チャンスを待ちます。我々は彼の本名でこの撮影ポイントを何々
ガーデンと呼んでいます。年間の日の出、日没の時間、軌道を
すべて把握、または即時PC画面にと もう脱帽です。ということ
で先の野洲図書館での写真展では彼がPCを駆使して作品の
展示配置図作成などなど素晴らしい写真展へと進めてくれました。
なぁー、頼りになる同期よ、来年もばっちりと頼むぜ! 

                            Daimamaさんの作品


                        静湖

東山魁夷の作風を彷彿とする作品とは会場にお越し下さった
多くの方々のお声です。そして更に魁夷の作品の白馬もいい
がこの二人の人物、これがなんとも言えない も評判でした。
登山がご趣味で旦那様ともよく出かけるそうで、この作品はそ
の時の尾瀬での一枚だそうです。それにしても人物を二人、そ
の上ちょうどいい間隔でうまく捉えられたものですね。ご本人は
さらっと そんなんちょこっと撮っただけよの肝っ玉かーさんです。
 
  
                                   YSKさんの作品


                                        おお寒

ご自宅の近く、児童も通学する道端での一枚です。昨シーズ
ンは湖南地区でもよく雪が降りました。このチャンスを逃さな
い、そのチャレンジ精神が仲間内での評判です。Kennyから
みればお姉
さんですが難しいパソコン技術も難なく熟されます。 
蜘蛛の巣を撮らせれば右に出る者はなし、蜘蛛の巣の魔術
師とも
。(注:これは関係者にしか理解できませんので訪問者
の皆様はなんのことかいな程度で・・)。 手芸など 細かい 作
がお得意の素敵なお姉さまです。

                                             太陽の子


                                        災たつ

もう長くカメラをなさっている優しいお姉さんです。作品は云うま
でもなく やっぱりちょっと違うなー、が誰もが認めるところです。
大きい写真展でも入選される実力派です。ところでね、皆で撮影
に行った時なー、「ねえねえKennyさん、この被写体どうやって
撮ったらいいの?」 はお姉さん、それって、かなんなーもう、止
めて欲しいんやけど・・・・。 

               マッシーさんの作品


                                       絢爛

下の池に降りそそぎ浮かんでいる花びらを強調したかったんや
がと。なかなかどうして、桜シーズンのいいい雰囲気が出ている
と思います。仲間きっての論客でもあります。会場にお越しのあ
るご婦人はお花好きやそうでこの作品にすっかり魅了されて

られましたよ、マッシーさん。

                                eiチャンの作品


                    篝火の下で

私は時に親しみを込めて写真の当の大先輩の事をおとーさん
と呼ばせていただく事があります。何かお手伝いをした時に
は「えらいすんませんなー」と京都弁でお礼を言われます。
写真作品はここで語るに及ばずとしてこの2年ほどでパソコ
ンをかなりのレベルにまでに到達されてデジタル時代の今カ
メラとパソコンを駆使して創作に余念がありません。この作
品は過日私達仲間を宇治の鵜飼に招待頂いた時の一枚です。

                    蝸牛さんの作品


                      春風の訪れ

湖西のご自宅から琵琶湖を眼下に朝夕の景色を、そして四季
の風景をと日々素晴らしい環境の中で撮影を楽しんでおられ
ます。最近この風景の一枚が大変大きな写真展で入選されま
した。今度はちょっと場所を変えての一枚です。暖簾の揺れ
が爽やかでいい写真ですねと会場でのお声です。右端にある
お花は椿だそうです。春風・・・。私にとっては優しいお姉
さま的存在です。

                     USJMさんの作品


             田植えの後

新進気鋭なんて言葉がありますわな、ひょっとして彼にはこ
の言葉がふさわしいのではと念のため広辞苑のお世話に。
新しく登場して認められ、意気込みや才能が鋭いひと」ど
うです、ぴったりやないですか!長く写真を習っている私達
を大変刺激しておられます。 そんなわけでこのような作品
をどんどん撮っておられます。何しろ現役のバリバリ、そう
遠くへ出かける時間もなく大抵は自宅の周囲だそうで近くに
も被写体はなんぼでもありの一枚です。

                  Kennyの作品

       
               おとぎの国

ブログ管理者(開設者)、Kennyです。信州栂池高原スキー場
でリフトに乗っている時に出会った一枚です。早朝の陽を受けて
心和むシーンに同じリフトに何回も乗ってこの場を通り撮影しまし
た。この場所は夏のキャンプ場であり冬は人が入らないのでこの
ようなふんわりした雪に覆われていました。 登山、スキー仲間は
私が途中で、また仲間と離れて写真を撮ることを半ば諦め調で
認めてくれています。代償は足の提供と長時間の運転手です。


     今日もご覧くださいましてありがとうございました


                 

                          


     



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4 コメント

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二重の楽しみを (茲愉有人)
2012-10-26 10:01:33
野洲図書館ギャラリーで額に入った原寸の写真を拝見するのと、ここで拝見するのとではまた雰囲気が違っていいものです。
あらためて、新鮮な感覚で各写真を眺めることができました。

ご説明により撮った方の雰囲気も伝わって、楽しく拝見しました。
ブログの地を黒にすると、それぞれの写真が際立ちますね。
返信する
再度の感動! (ポエム)
2012-10-26 13:39:39
会場で拝見し、今こうしてPC画面で再度拝見すると、また違った思いがして、新たな感動もあります。

Kennyさんの写真への解説が素朴な語り口調で、より近い視線でゆっくり味わえました。静止画がですが、どの写真も息づいていますね。
返信する
一週間ではもったいないと (Kenny)
2012-10-27 06:16:47
爾輸有人さん、ありがとうございます。会場での思いつきなんですが自分達の写真展としても会場に来ていただいた多くの皆さんからお褒めの言葉を多く頂きましたので、この期間だけで終わっては勿体ないとこんなことをやりました。このように言っていただき嬉しいです。そうですね、ブログの地は黒がいいですね、先生のHPでも黒です。私も作品展は黒地にと思っています。
返信する
嬉しいですね (Kenny)
2012-10-27 06:27:29
ポエムさん、ありがとうございます。このブログに訪問くださっている皆様そして都合でお越し頂けなかった方々にも是非ご鑑賞していただこうとこのブログで取り上げさせて貰ったのですが、そうなんや、こうして会場に来てくださった皆様にももう一度観て頂けるんですね、そしてこのように評価していただける、本当にうれしいです。このコメント欄以外にメールでも同様のコメントを頂いております。 写真が息づいている、仲間にも伝えます。
返信する

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