野洲三十三ケ所観音霊場巡り
そのー1
4Ji、サイクリングもどきで
=友のお声でチャンスをいただき=
Kennyの滋賀から情報発信
(この日記の掲載期間:5月9日から5月15日)
4Ji、 新野洲川堤防を琵琶湖方向へ軽快に 正面の山は比良山系
知りませんでしたなー、三十三ヶ所霊場!
目と鼻の先に三十三ヶ所と称される観音霊場がありました。
犬も歩けば・・、で郷土史や城跡など、なんやかんやに首
を突っ込んでいますと、時には友が集まった場で話題にし
ますわなー。今日のこのチャンスは、私も自転車を漕ぐこと
がありますんで、「あのKenny坊、誘ってみるか」と、TAM
さんから声を掛けて頂き、私、二つ返事で仲間に入れ貰い
ました。
ところで 4Ji とは
古希を挟んだ4人組の爺さんで 同じ団地の仲間です。
では霊場巡りに出発、ええ天気です
第五番 十輪院 (山号 百足山)
先ずは我々の団地から500mの所の十輪院 (クリックで十輪院の解説)
さてさて、早速どこにあるんかいな? と寺探しを
(それぞれのお寺とアクセスは末尾にリストと地図の案内欄があります)
ならば地元のおばさんに聞くのが一番、それも大先輩の!
情報を仕入れていざ出発。我々若者に「ほな、気を付けてな」と親心
ひなたぼっこでしょうな、たぶん。うまく4Baさんが道傍
におられました。いや、それとも「最近の若いもんはTPP
も・・交渉でけん」と嘆いて談義中だったかも。この野洲市
も近江米の生産地です。
道中、その近江米の田植えが。 後方に三上山
(写真仲間へ:走りながらでピント外れ。 止まってでは皆と遅れるもんで)
明くる日は当地一斉の春のお祭り。 神輿も出番を待つ
第24番 正福寺 (山号 光明山)
本堂は修理中 その間、ご本尊様は移転中
ご住職様も「この寺の自慢の松です」と
第23番 安楽寺
このような小さなお寺もあります。 念のため地図で確認するYASさん
一見民家と見間違います。思わずこれかい? と口走って
いました。 大きい小さいは問題ではないですよね。 この
場所は先の正福寺のご住職さんに教えて頂きました。そう
でなければ突出したお寺の大屋根を想定、再びおお探しし
ていたでしょうな(笑)
第22番 仏法寺 (山号 月輪山)
門構えの立派なこのようなお寺さんも
同じ敷地を玉垣で仕切り、「神仏習合」時代の姿が残っている
第21番 江龍寺
ここも同年齢層のおばさまに聞いてやっと見つけました
おばさんは、「石碑しか残っていないよ、自治会館の隣の
散髪屋さんのところ」と。なるほど、つい見逃して通過し
てしまいそうでした。
案内板に見入る KAKさん(手前)、YASさん、TAMさん(右)
残っている門を入り、民家沿いの細い道の奥に元のお寺の
(でしょうね)広場があり、小さなお堂がありました。
このような往時偲ぶを石碑なども
なんでも、このお寺は再建中との情報もあります。とすれば
どこか別の場所に、なんでしょうか?
我団地へは午後3時帰還の予定
ちょっと寄り道、兵主大社へ
ここでも翌日のお祭り準備の真っ最中。この日はまだ静かで
新緑がとっても綺麗でした。当日は何基もの神輿が揃います。
今は新緑、秋は紅葉の名所、庭園が有名です
三十三ヶ所観音霊場の所在地、アクセス
https://sites.google.com/site/108biwa/home/yasu33
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ここをクリックしてください
この霊場巡りは続編を予定しています
今回は先ず6ヶ寺を巡りました。引き続き6月初に4人
揃って自転車で訪ねます。 来月には続編をUPします。
団地仲間 TAMさん、YASさん、KAKさん
来月もよろしくお願いします
自転車で、また道に迷い、にも意義があります
ゆっくりと自転車を漕いでいるとこんな所にこんなものが!
道に迷えばこそ訪れることが出来る、おお、ここが「六条」
か、よく耳にしていたが・・、などとこんな時でないと来れな
い集落も知ることが出来ます。車では気が付かない、そして
運動にもならない! これが4Jiの自転車の旅なんです。
次に訪問予定の4Ji三十三カ所は:
第17番 高福寺 十一面観音
第18番 西得寺 聖観音
第19番 観音堂
また追って日記を書かせて頂きます。
今日もご訪問頂きありがとうございました
次週(5月16日)からは大河ドラマ黒田官兵衛の黒田家
の始創は滋賀県湖北、木ノ本町です、というお話です。