なんだか月に一度も更新できてないですな。
いかん、いかん。
今までPC用に使っていたのは、20年以上前に買ったヤマハ AST-1。
スピーカーとパワーアンプのセットとで20万円くらいだったか、、、
Active Servo Technologyというヤマハ独自技術を最初に採用した機種。ヤマハの会社案内カタログの年表に出てる。
小さいスピーカでも重低音がでるってのが売りのスピーカでパワーアンプにファミコンのカセットみたいなのを差してそのスピーカの特性にあった出力をするってやつ。社会人初のボーナスで買った覚えがある。
ASTはその後、YST(YAMAHA Active Servo Technology)、A-YST(Advance YAMAHA Active Servo Technology)として今はウーファ用に残っている模様。
パワーアンプは通常のオーディオ機器同様の横幅なもんでPC用に使うにはかなり邪魔だったので、テレビを買い替えたときにお蔵入りになりかけたオンキョーのBASE-V20のコントロールアンプとアンプ内蔵ウーファにAST-1のスピーカを繋げて使ってました。
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GW明けくらいから右側から音が出なくなって、その後左側からも音が出なくなっちゃった。
スピーカかアンプかどっちかが悪いんだろうけど、仕事も忙しくて調べてる暇なくって、前から気になっていたPC用スピーカをポチッとしてしまいました。

はい、クリプトン KS-1HQMです。
なにやらPC系サイトでも評判がよく、5万円近くする価格にちょっと躊躇するものがあったんですが、友人O君が前回うちに遊びに来たときに見せびらかしていったボーズ M2(今はどうやらComputer MusicMonitorとなったらしい)との比較もしてみたかったので、あえてM2じゃないスピーカにしてみた。
写真で見た外観はM2とちょっと似た、PC用っぽいデザインだったのでM2くらいの大きさを予想してたんだけど、思ったよりもでかかった。そうだった、M2はあのなりの小ささであの迫力ある音だすのが売りでしたっけ。
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AST-1と比較するとこんな感じ。KS-1HQMの下にあるのが800gもあるオーディオボードです。写真ないけど、このオーディオボードにハイカーボンスチール製の碁石みたいなインシュレータ3個でスピーカ本体を支えてます。
なので、うちのスチール製横幅180cmの机も共鳴する事がありません。もう鳴らなくなったのでうろ覚えだったけど、AST-1の頃は机についた腕に振動が伝わって来た気がする。。。
設置後はこんな感じになりました。
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さて、肝心の音ですが、そんなに耳に自信ある訳でもないので、素人評価です。
つないで最初に聴いた印象は『あれ?こんなもん?』でした。
多分ですが、もともとAST-1+BASE-V20という構成がオーディオ用としてはたいした事ないとはいえ、小型の高さ30cm程度のスピーカを1mも離れずに聴いていたのでPC用としては十分すぎるほどだったんですね。
で、いろいろと聴いてみて何となくわかったこと。
低音はM2や以前のAST-1+BASE-V20よりはやはり迫力があるものじゃない。
でも、その他の音の解像感はしっかりしている気がする。各楽器の音が混じり合わずに聞こえる。
ただ、サウンドトラックとかインストルメンタルならいいんだけど、ボーカル曲はボーカルがディスプレイの奥あたりに感じられる。個人的にはもうちょっと前に出て来てほしい感じ。目下、スピーカの位置や向きなんかを試行錯誤中。
あー、ますます以前のスピーカとの聴き比べがしてみたい。
あと、気づいた点など。
・Macでの音量調整が出来ない。
・今の音量がわからない。
・質感はいまいち。
音に関してはもしかしたら、自分の場合はボーズのM2の方が合っていたかもしれない、という気もしています。
が、解像感の良さは体感できるものですし、スピーカに占有されるスペースも減ったので良しとしましょう。
今後、音に関して気づいた点合ったら、またレポート(ってほどのもんじゃないが)したいと思います。
いかん、いかん。
今までPC用に使っていたのは、20年以上前に買ったヤマハ AST-1。
スピーカーとパワーアンプのセットとで20万円くらいだったか、、、
Active Servo Technologyというヤマハ独自技術を最初に採用した機種。ヤマハの会社案内カタログの年表に出てる。
小さいスピーカでも重低音がでるってのが売りのスピーカでパワーアンプにファミコンのカセットみたいなのを差してそのスピーカの特性にあった出力をするってやつ。社会人初のボーナスで買った覚えがある。
ASTはその後、YST(YAMAHA Active Servo Technology)、A-YST(Advance YAMAHA Active Servo Technology)として今はウーファ用に残っている模様。
パワーアンプは通常のオーディオ機器同様の横幅なもんでPC用に使うにはかなり邪魔だったので、テレビを買い替えたときにお蔵入りになりかけたオンキョーのBASE-V20のコントロールアンプとアンプ内蔵ウーファにAST-1のスピーカを繋げて使ってました。
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GW明けくらいから右側から音が出なくなって、その後左側からも音が出なくなっちゃった。
スピーカかアンプかどっちかが悪いんだろうけど、仕事も忙しくて調べてる暇なくって、前から気になっていたPC用スピーカをポチッとしてしまいました。
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はい、クリプトン KS-1HQMです。
なにやらPC系サイトでも評判がよく、5万円近くする価格にちょっと躊躇するものがあったんですが、友人O君が前回うちに遊びに来たときに見せびらかしていったボーズ M2(今はどうやらComputer MusicMonitorとなったらしい)との比較もしてみたかったので、あえてM2じゃないスピーカにしてみた。
写真で見た外観はM2とちょっと似た、PC用っぽいデザインだったのでM2くらいの大きさを予想してたんだけど、思ったよりもでかかった。そうだった、M2はあのなりの小ささであの迫力ある音だすのが売りでしたっけ。
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AST-1と比較するとこんな感じ。KS-1HQMの下にあるのが800gもあるオーディオボードです。写真ないけど、このオーディオボードにハイカーボンスチール製の碁石みたいなインシュレータ3個でスピーカ本体を支えてます。
なので、うちのスチール製横幅180cmの机も共鳴する事がありません。もう鳴らなくなったのでうろ覚えだったけど、AST-1の頃は机についた腕に振動が伝わって来た気がする。。。
設置後はこんな感じになりました。
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さて、肝心の音ですが、そんなに耳に自信ある訳でもないので、素人評価です。
つないで最初に聴いた印象は『あれ?こんなもん?』でした。
多分ですが、もともとAST-1+BASE-V20という構成がオーディオ用としてはたいした事ないとはいえ、小型の高さ30cm程度のスピーカを1mも離れずに聴いていたのでPC用としては十分すぎるほどだったんですね。
で、いろいろと聴いてみて何となくわかったこと。
低音はM2や以前のAST-1+BASE-V20よりはやはり迫力があるものじゃない。
でも、その他の音の解像感はしっかりしている気がする。各楽器の音が混じり合わずに聞こえる。
ただ、サウンドトラックとかインストルメンタルならいいんだけど、ボーカル曲はボーカルがディスプレイの奥あたりに感じられる。個人的にはもうちょっと前に出て来てほしい感じ。目下、スピーカの位置や向きなんかを試行錯誤中。
あー、ますます以前のスピーカとの聴き比べがしてみたい。
あと、気づいた点など。
・Macでの音量調整が出来ない。
USB接続のスピーカって初めてなんで他がどうかは知りませんが、KS-1HQMはMacの音量調整(キーボードやシステム環境設定)が最大ボリュームになり調整できません。
音量調整はKS-1HQM付属のリモコンを使うしかない。
音量調整はKS-1HQM付属のリモコンを使うしかない。
・今の音量がわからない。
前述の調整とかぶりますが、現在の音量の表示がどこにもありません。単位はそれぞれでしょうが、大体は数字の増減で表される音量表示がこのスピーカにはないので、今どれくらいの音量かがわかりません。かつ、Mac側の音量調整も効かないので、夜の音量と昼の音量でどの程度変えるべきかが定まらず、ついつい大きめにしちゃいます。そういうときはちょっと席(音場)を離れて、ご近所迷惑にならない程度の音に下げます。数値表示があると目安になるのでいいんですがね。せめてつまみ式のボリュームがついてた方がデザインかっこわるくなるけど、よかったかも。
・質感はいまいち。
5万円という値段からすると頑張っているのかもしれませんが、以前にボーズのM2のアルミボディを見ちゃってるのでちょっと残念な仕上がりです。特に横のパネル部がM2とちょっとデザイン似ているのでプラスティックでがっかりしちゃいました。
前面のピアノ調光沢パネルは綺麗なんですが、部材節約のためか右と左で同じパーツを使っています。右は電源や入力のタッチセンサーがついているため、スイッチ部がぷっくらしています。で、左も同じパーツを使っているので何の表示もないところがぷっくらしちゃってます。せっかくのピアノ調光沢が残念な事に。
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まぁ、直販で価格を抑える努力をされているので、このパーツを左右で変える事により価格が上がるのであれば、そこは我慢かな、と。
気になるのも最初のうちだけでしたし。
前面のピアノ調光沢パネルは綺麗なんですが、部材節約のためか右と左で同じパーツを使っています。右は電源や入力のタッチセンサーがついているため、スイッチ部がぷっくらしています。で、左も同じパーツを使っているので何の表示もないところがぷっくらしちゃってます。せっかくのピアノ調光沢が残念な事に。
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まぁ、直販で価格を抑える努力をされているので、このパーツを左右で変える事により価格が上がるのであれば、そこは我慢かな、と。
気になるのも最初のうちだけでしたし。
音に関してはもしかしたら、自分の場合はボーズのM2の方が合っていたかもしれない、という気もしています。
が、解像感の良さは体感できるものですし、スピーカに占有されるスペースも減ったので良しとしましょう。
今後、音に関して気づいた点合ったら、またレポート(ってほどのもんじゃないが)したいと思います。
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