ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

シビックセダンとハッチバックの違いを予習(内装編+α)、、、

2017-04-30 22:33:32 | クルマ
さあ、予習もひとまず、これで終了(の予定)

最後は内装と仕向け地ごとの違い、です。
セダンとハッチバックの内装の違いは割と少ないようです。

まずはリアシート。
ホイルベースも一緒、ドア開口部も一緒なら、リアシートも一緒かと思ったら、よくよく見ると違います。

セダン


ハッチバック


間違い探しみたいですねww
・シート座面
セダンよりハッチバックの方が若干前寄りのようです。座った時の膝前空間がちょっと狭い感じ。
座面形状を見ると、セダンは座面全部が横一直線、ハッチバックは凹型になってます。
また、ドア側内張部分がセダンの方が大きめです。つまりはドア開口部からより後ろ側に背もたれ部分がある事になります。
おそらくはハッチバックの荷室確保とかのためなんでしょうかね。

・ドア部スピーカー
ハッチバックにはドアオープナー部分にツイーター、ドアポケット部分とCピラー部分にスピーカが見えます。
セダンは通常どおりリアシート後ろ部分にスピーカーですね。

・ハッチバックドア加飾
これはセダンとハッチバックの差異ではないのですが、気になったので。
セダンはドア部分の加飾がシルバー、ハッチバックはフロントがカーボンちっくな加飾なのですが、リアはシルバー、、、
ちゃんとリアもカーボンちっくにしてくれればいいのに。ちょっと寂しいなって話です。


次にフロント。

セダン


ハッチバック


加飾の違いはありますが、それ以外はおなじかなと思ったら、意外な違いが。
・ハッチバックはパドルシフト
ハッチバックにはパドルシフトついてるようです。これに関しては後述の話にもちょっと絡みます。


シート


シート形状などはセダン、ハッチバックは同様のようです。
上位グレードは電動シートですが、メモリなし、ランバーサポート(腰)なし、このあたりは米国のコンシューマーレポートでも叩かれてました。


ざっと米国仕様のセダンとハッチバックを比べたところ、上記の違いがありました。
また、シビックは米国以外にも中国やマレーシアなどで発売していますが、それぞれ仕向け地ごとに仕様も異なります。
たとえば、前述のパドルシフトはマレーシア(右ハンドル)ではセダンにもついてるようです。
また、フロントフェンダー全部にあるサイドマーカー?もオレンジだったり、白(透明)だったりします。

日本仕様はまだ発表されていない状況ですが、ホンダがホームページで公開している、オートサロン展示の車両は左ハンドルで、ハッチバックは上級グレード、セダンは下位グレードのようです。(ホイールの違いや、セダンのサイドミラーにウィンカーがなく、フロントフェンダーにサイド用ウィンカーが付いている)
噂ではハッチバック280万円〜、セダン250万円〜ということなのですが、まさか日本市場ではセダンは上述の下位グレードを展開って事にならないことを祈るばかり、、、
米国でもハッチバックの方が値段は高いようなので、そんなことないと思うんですが、、、

さて、他車比較、外装、内装と見てきましたが、夏発売ということなので、昨今の売り方からすると6月くらいから先行予約とか開始するでしょうから、そのころには日本仕様のスペックが公開されるでしょう。
そのときまでワクワクすることにしますか。
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