9月24日はちぃこがうちにきた記念日でした。もう既に4年、ちぃこも推定4歳半てところです。
(4年前)
(最近)
毎年、お祝いをしてたんですが、今年はやり損ねてしまいました。忙しくてみんなすっかり忘れちゃってたのです。
なにが忙しかったかというと、、、
野良猫拾っちゃったからです。
『ダイエーの駐輪場に弱った猫が苦しそうにしてる』という娘からの電話が発端でした。
様子を聞くと
『ぐったりしてる』
『なんか病気なのか、手足とかの毛が抜けて、ちょっとただれてるところもある』
『歳はよくわかんないけど、子猫って云うほど小さくはない感じ』
『どうしよう』
「どうしよう」と云われても、、、
うちには既にちぃこがいるので、もしちぃこと相性悪かったりしたら、、、というのが真っ先に考えた事です。
それに状況からもう手遅れかもしれない、、、
助かったとしても、相性が悪かったから他の飼い主を捜すことになったり、最悪は自分で保健所に連れて行くようなことになるかもしれない。
そんな勝手は許されない、、、
娘からの電話を一旦切った後、ずっとそんな事をグルグルと考えてました。
で、グルグル考えてたんだけど、もう目の前の(実際は車で20分くらい)苦しんでる仔に既に関わっちゃったんだから、最悪のケースばかり考えるのやめよう、とキャリーケース抱えて車で向かう事にしました。
現地に到着して野良ちゃんを観察してみると、確かに手足の毛が抜けていて若干血がにじんでるところもある。鼻の頭や耳の後ろ側もただれてる。
歳は、、、ん?なんか結構大きくない?ガリガリに痩せててよくわかんない。
皮膚病は確かに患ってそうだけど、これってお腹すいてぐったりしてるだけなんじゃ、、、?
とりあえず夜遅いけど近くの動物病院に電話で皮膚の状態なんかを確認すると、緊急入院するほどの事ではない感じ。
(夜遅いのに対応していただいて助かりました。)
んー、これ、うちで助けてあげなくても大丈夫だったりしない?
とか、またグルグル考えてる間に当の野良ちゃんはキャリーケースにそそくさと自分から収まる始末。
『さ、さっさとあんたんちまで送りなさいな。』てな感じ。(雌でした)
あ、あれ?
なんかはめられた?
そんなわけで黒猫の「むーさん」が新たに家族になりました。
保護直後我が家にお越しいただいた際のむーさん
わかりづらいけど、手足の毛が皮膚ごと抜けちゃってます。あと、鼻の頭がちょっとぐじぐじ。
この時(9月初め)の重さが3.3kg。ちなみにちぃこは、、圧巻の4.4kg、、、
(なによ、あたしの悪口?)
あー、いいのいいの、ちぃこはいつも可愛いから、、
保護後、病院に連れて行って蚤やらダニやら、猫エイズやらの検査をしたところ、どれもオッケー。
毛が抜けていたところも痒かったのか、自分で噛んだり舐めたりしたところが爛れちゃってたけど、薬でわりとすぐに完治。
みるみる治っていくので一安心。
ちなみに歳はお医者さん曰く4、5歳以上とのこと。
あと、おそらく出産経験あり。(確かにちぃこと比べるとち○びが立派、、関係ないかな?)
「むーさん」という名前はちぃこよりも姐さんということで「さん付け」(俺だけで他は「むーちゃん」と読んでる気が)
「むー」は鳴き声から。この仔、来てから一度たりとも「ニャー」と鳴いた事が無く、「むー」と鳴くから。
(表現しづらいけど「むぁぅー」とにかくマ行の「まー」「むー」「もー」の複合音みたいな感じ)
ちなみに怒ったときには「クゥルッククー」とかとにかく変な鳴き方します。鳩なのか、お前は。
で、うちに来て2週間くらい経った頃
この頃ようやく全ての検査がオッケーだったので、隔離部屋(娘の部屋)から解放されました。
でも、警戒心からか、座った時も体をぺったり床に着けずに緊張した感じです。(4枚目)
ちぃことも接近遭遇。
案の定、「ふぅーー!!」と云われて腰が引けるちぃこ。
(あのひと、こわい!!!)
それでもめげずにちぃこはアタック。
そして1ヶ月ほど。体重はそれでも3.7kgとか。
でも、以前は抱くとあばら骨を手で感じられるくらい細くて頼りなかったのが、だいぶふっくらしてきた。
食欲旺盛、食った矢先に人間の食べ物を漁るくらい。(野良時代に菓子パンとかもらっていたのか、パンとか袋ごとがぶり着いちゃう始末)
座り方が!!上半身浮かせてたのがぺったりに!!
ご飯も一緒に食べます。
大きさの違いが、、、
いまじゃ、寝込みにそっと添い寝する事も可能に!
いまだに、むーさんはちぃこに気を許しておらず、「ふっ!」(ふぅーー!!の激おこではない)とあしらいますが、たまに追いかけっこめいた事もするように。
↑むーさんが押し入れに入った後、(あたしも!)と下段に潜り込むちぃこ。(健気)
まだまだ仲良くとはいってないかもしれないけど、何とかなるかな?と一安心出来るようになった今日この頃です。
(4年前)
(最近)
毎年、お祝いをしてたんですが、今年はやり損ねてしまいました。忙しくてみんなすっかり忘れちゃってたのです。
なにが忙しかったかというと、、、
野良猫拾っちゃったからです。
『ダイエーの駐輪場に弱った猫が苦しそうにしてる』という娘からの電話が発端でした。
様子を聞くと
『ぐったりしてる』
『なんか病気なのか、手足とかの毛が抜けて、ちょっとただれてるところもある』
『歳はよくわかんないけど、子猫って云うほど小さくはない感じ』
『どうしよう』
「どうしよう」と云われても、、、
うちには既にちぃこがいるので、もしちぃこと相性悪かったりしたら、、、というのが真っ先に考えた事です。
それに状況からもう手遅れかもしれない、、、
助かったとしても、相性が悪かったから他の飼い主を捜すことになったり、最悪は自分で保健所に連れて行くようなことになるかもしれない。
そんな勝手は許されない、、、
娘からの電話を一旦切った後、ずっとそんな事をグルグルと考えてました。
で、グルグル考えてたんだけど、もう目の前の(実際は車で20分くらい)苦しんでる仔に既に関わっちゃったんだから、最悪のケースばかり考えるのやめよう、とキャリーケース抱えて車で向かう事にしました。
現地に到着して野良ちゃんを観察してみると、確かに手足の毛が抜けていて若干血がにじんでるところもある。鼻の頭や耳の後ろ側もただれてる。
歳は、、、ん?なんか結構大きくない?ガリガリに痩せててよくわかんない。
皮膚病は確かに患ってそうだけど、これってお腹すいてぐったりしてるだけなんじゃ、、、?
とりあえず夜遅いけど近くの動物病院に電話で皮膚の状態なんかを確認すると、緊急入院するほどの事ではない感じ。
(夜遅いのに対応していただいて助かりました。)
んー、これ、うちで助けてあげなくても大丈夫だったりしない?
とか、またグルグル考えてる間に当の野良ちゃんはキャリーケースにそそくさと自分から収まる始末。
『さ、さっさとあんたんちまで送りなさいな。』てな感じ。(雌でした)
あ、あれ?
なんかはめられた?
そんなわけで黒猫の「むーさん」が新たに家族になりました。
わかりづらいけど、手足の毛が皮膚ごと抜けちゃってます。あと、鼻の頭がちょっとぐじぐじ。
この時(9月初め)の重さが3.3kg。ちなみにちぃこは、、圧巻の4.4kg、、、
(なによ、あたしの悪口?)
あー、いいのいいの、ちぃこはいつも可愛いから、、
保護後、病院に連れて行って蚤やらダニやら、猫エイズやらの検査をしたところ、どれもオッケー。
毛が抜けていたところも痒かったのか、自分で噛んだり舐めたりしたところが爛れちゃってたけど、薬でわりとすぐに完治。
みるみる治っていくので一安心。
ちなみに歳はお医者さん曰く4、5歳以上とのこと。
あと、おそらく出産経験あり。(確かにちぃこと比べるとち○びが立派、、関係ないかな?)
「むーさん」という名前はちぃこよりも姐さんということで「さん付け」(俺だけで他は「むーちゃん」と読んでる気が)
「むー」は鳴き声から。この仔、来てから一度たりとも「ニャー」と鳴いた事が無く、「むー」と鳴くから。
(表現しづらいけど「むぁぅー」とにかくマ行の「まー」「むー」「もー」の複合音みたいな感じ)
ちなみに怒ったときには「クゥルッククー」とかとにかく変な鳴き方します。鳩なのか、お前は。
で、うちに来て2週間くらい経った頃
この頃ようやく全ての検査がオッケーだったので、隔離部屋(娘の部屋)から解放されました。
でも、警戒心からか、座った時も体をぺったり床に着けずに緊張した感じです。(4枚目)
ちぃことも接近遭遇。
案の定、「ふぅーー!!」と云われて腰が引けるちぃこ。
(あのひと、こわい!!!)
それでもめげずにちぃこはアタック。
そして1ヶ月ほど。体重はそれでも3.7kgとか。
でも、以前は抱くとあばら骨を手で感じられるくらい細くて頼りなかったのが、だいぶふっくらしてきた。
食欲旺盛、食った矢先に人間の食べ物を漁るくらい。(野良時代に菓子パンとかもらっていたのか、パンとか袋ごとがぶり着いちゃう始末)
座り方が!!上半身浮かせてたのがぺったりに!!
ご飯も一緒に食べます。
大きさの違いが、、、
いまじゃ、寝込みにそっと添い寝する事も可能に!
いまだに、むーさんはちぃこに気を許しておらず、「ふっ!」(ふぅーー!!の激おこではない)とあしらいますが、たまに追いかけっこめいた事もするように。
↑むーさんが押し入れに入った後、(あたしも!)と下段に潜り込むちぃこ。(健気)
まだまだ仲良くとはいってないかもしれないけど、何とかなるかな?と一安心出来るようになった今日この頃です。
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