ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

Mighty Mouse触ってきました。

2005-08-27 21:23:33 | Mac
昨日、うまく行かなかったサーバ設置をリモートで調整しつつ、問題対処を行っていたため、残業を余儀なくされました。エウレカのDVD2巻発売日なのに、、、
まぁ、1巻のボックス付きほどなくなるような心配はしていなかったので、予約もしていませんでした。
で、今日近場のヨドバシへ買いに。
おぉ、あった、あった、とそそくさと買う。で、あとはぶらっと売り場を散策。
以下、そのときの心の声。

あ、Mighty Mouseだ。
うーん、やっぱりオレの手には小さいなぁ。
でも右クリックのときに人差し指を浮かせなくちゃいけないのは、なれの問題で解決しそう。
まんなかの豆粒みたいな360°スクロールは、、、あ、これいいかも。
でも、触感がやだな、なんか滑り止めなんだろうけど、ボール自体がちょっとざらついた感じで、これを転がすときのこすれる感じ、そう、黒板にチョークで文字を書くときの感じ?(もう、20年近くそんな事してないから、かなりいい加減な感触)がどうもいやだ。
あれ?マウスポインタが動かない?あれ????あ、動いた。
個体差かな?なんか動きもイマイチでよくポインタが固まるな。
うん、いらないな、これ。

と、行った感じですか、触った感じは。
実のところ、自宅ではロジクールのトラックボールCT-100を使っているんですが、Haloをやるときはさすがにトラックボールでは出来ないので、エレコムのカトキマウスでやってます。(カトキマウスはストックもあるし、士郎正宗マウスもやはり持ってたりします。)
ところが、これだと時々あらぬ方向へポインタが飛んだりするため、銃撃戦の最中に空に向かって銃を掲げ、その場でくるくると回ってしまうことがあるんです。他のマウスを繋げて試してないのに、ELECOMマウスのせいにしてます。
で、今欲しいマウスはやはりロジクールのレーザーマウスMX-1000です。
なんたってレーザーです。それだけでそそられます。
あと、もともと米国のメーカなんで手のでかいワタシにもぴったりフィットするんでいい。
問題は値段ですかね、1万近くする。Haloのためにそこまで、、、、と無駄遣いだとは思わないんですが、トラックボールを気に入ってるだけに、レーザーマウスを使い始めたらトラックボールが無駄になりはしないかな、とか考えてしまいます。(あれ?無駄遣いか?)
そもそも、これ以上入力デバイス増やしてどうする、なんて話も、、、、マウス役としてトラックボール、通常マウス、タブレットペン、タブレットマウスとあるのに、、、、

入力デバイスオタクですから、自分。
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博士の愛した数式

2005-08-26 00:29:14 | 小説
小川洋子『博士の愛した数式
これまた、本読みの知人数人から、良い、と聞かされていながら、文庫本が出てない&本を探すのが下手なため、読めずにいた本なのですが、先日ブックオフにふらっと行ったときに、ぼーっと書棚を眺めていたら、『ここよ、ここ』と自己主張していたため、まぁ800円ならええか、と買ってしまいました。

小川洋子さんは以前、『密やかな結晶』を読んだのですが、なぜそんなことが起きるのか、といった謎解き的なものを想像して読んでしまったため、ちょっと肩すかしを食らった感がありました。ワタシの勝手な思い込みによる、勝手な肩すかしです。
その勘違いを差し引いても、なんというか、感情描写の言い回しがステキな作家だなぁ、というのが、小川洋子の印象でした。

で、博士ですが、、、、
もう、主人公である『私』、『博士』、『ルート』とみんないい人で、たまりません。
『ルート』が博士のために江夏について調べたりするあたりから、彼らの慈愛というやつに触れるたびに、涙してしまいました。
今回もまた、感情描写がステキで思わず『はぁ、、、きれいな文章だなぁ』と、ときめくオヤジが一匹。一匹いたら30匹はいるよ、多分。
特に、台所で料理する『私』を眺める『博士』のところが、ステキでした。
とにかく、『博士』に何度キュンとさせられたことか、、、ヤバいかな、オレ。
また、ありきたりな結末を持ってこないあたりもよかったです。

京極堂ほど分厚くないんで、さくっと読めちゃいますから、おすすめです。
でも残念な事に文庫本になってません。今度映画化されるらしいので、その折に文庫化されるやもしれません。
映画は寺尾聡と深津絵里らしいので、深津好きなワタシとしては楽しみです。
正直、本を読んだ時点でのワタシの『博士』のイメージは、無精髭を生やした鹿賀丈史(もしくは小泉首相か?)みたいな感じだったんですが、寺尾聡も無精髭は似合うのでまだOKかな。ちょっと肉付きを軽くしてほしいですけどね。
深津絵里は『1999年の夏休み』の頃から好きです。『1999年の夏休み』は萩尾望都の『トーマの心臓』をモチーフにした映画という事で興味を引かれたのですが、それ以上に深津絵里のボーイッシュさにやられてしまいました。
『私』役としてはいい感じではないでしょうか。

こうなると、『世にも美しい数学入門』も俄然、気になります。

添付はボーイッシュな髪型の深津、、、深津の茶髪なんて見た事ないよ、、、いや、じつのところ、ボーイッシュな女性描いて、おまけ点けただけです。すいません。
コメント (2)
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シースルーDOSプロンプト

2005-08-25 02:07:44 | 雑談
今日はお客さんのとこに環境整備で丸1日。

お客さんとこのミドルウェアとワタシの作ったJavaアプリをノートPCにインストールして、動作させようとしてたんですが、いかんせん、このノートがPentiumIIIの700だか800Mhzでメモリ256Mしかないような、貧弱なやつ。
まぁ、今回は実験的な開発、という事で余った古いPCを使わざるを得ないらしいんですが、
持ち込む前から、ミドルウェアとJavaアプリを動かすと常にCPU使用率100%状態、という頑張り屋さん。

今朝はとくに機嫌が良かったみたいで、マシン起動直後にDOSプロンプトを上げると、いつもは暗く寂しい夜空を映し出すだけなのに、今日は特別よ!てな感じでデスクトップの草原と青い空を覗かせてくれました。
やったー。
うわぁ、サービスし過ぎで文字も見えないよー。
つーか、ぶっちゃけ、窓枠しか出てないジャーン。

結果、代わりのデスクトップを用意してもらう事にしました。
おかげで今日行う予定だった作業が全く出来ず、明日もお客さんとこです。
つらいっす。
明日は台風だって云うし、、、、めんどくさいな、、、、

添付はエウレカ、どうも首輪をバランスよく描けなかったため、普段着にしてしまった。
ちょっと寝ぼけ気味という感じでぼーっとしてます。
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脱走兵不屈なり

2005-08-23 00:26:27 | 雑談
今やってる仕事は2つほどパラ(パラと云ってもパラレルワールドではないです。パラレル。同時進行って意味ですが、、、使いませんかね?でも、いっそパラレルワールドであってくれたら、そっちの方がよっぽど良かったよ。)で進んでて、もうちょっとで3つ目が始動しそうで焦ってます。
んで、以前の脱走兵は今進行中の2つ、両方に関わってますが、、、、やらかしてくれます。

奴さんは先々週末からこのいそがしいのに、先週半ばまで夏休みを取りやがりました。
で、休み前に今回のプロジェクトで制御するミドルウェア絡みの長安(中国の都市ではないです、長期安定試験。えぇ、これもいっそ中国であってくれたほうが、以下同文)を試みるも、失敗したようで先週頭に仕事に出たら、何やら遺書めいたメールで『後はよろしく』と、、、
で、半日使って調査しましたよ。
結果、やつの環境設定ミスでしたぁぁぁぁぁぁあ
聞こえましたか?ワタシの魂の叫び。

こんな脱走兵と来年3月までツーショットで最前線に送り出される、2年目ちゃんに、、、黙祷!!!
(いや、まだ2階級特進には、はやいよ!)
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エウレカ18話

2005-08-22 03:27:28 | アニメ
夢を追い続けるのに、疲れてしまった男。
何のための夢だったか、忘れてしまった男。
ただ、頑固なだけでその坑道に居続けた訳ではないだろうに、そんなヒトであった訳ではないだろうに、長く苦しい発掘生活が、ああも容易く彼を弱い人間にしてしまったんでしょうか。
なんだか、切ない話でした。
『坑道は本当に枯れてしまったのだろうか。
 どうして次の坑道を掘ろうとしなかったのだろうか。
 そんな事は、僕みたいな子供にはわからない事なのだろうか。』
ブリタニの表面的な苦悶を描写せず、このレントンの語りで夢にたどり着く事に疲れた男の苦しみを表わすあたりが、いい演出です。また泣いちった。

(ここからちょっとテンション変えて)
あぁ、またすれ違いですか。うきー。
最後、ドアを蹴飛ばすエウレカに、人間的になってきた、と喜ぶべきなのか、困ってしまいます。
ホランドに殴られて『で?』と返すレントンや、どう考えても子供なのはお前だろうって感じのホランドなど、なんか見てる人たちは楽しくないだろうなぁ、とか思いつつ、思春期のなんかこういう反抗的な態度って、もうオレには出来ない行為なんだよね、とうらやましく思ったりもしてます。
ふっ、こうなるとジジイだね、オレも。
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