<7.23>
名残の交尾態
終盤のアオヤンマ。2日間雨で低温の後、最高気温26℃の絶好の気象条件下、前回より活性がありました。
後がない時期のためか次々に交尾が成立し10対以上を目撃。こうなると撮りやすい位置で交尾態が見られます。
一方、何度か葦原に入る♀はすぐ♂に捕まってしまい産卵撮影は諦めモード。今季は断念するしかないようです。
交尾態
角度を変えようと油断して接近 高い梢に飛ばれる
交尾してから離れるまで見届けた個体です。交尾時間はやや長く57分でした。
今回も交尾崩れの連結態を撮影。交尾を解いて飛立つまで1分30秒と長かったものの思う位置から撮れません。
交尾後の連結態
探雌行動中に葦原で一時休止した老熟した♂
2016.7.23 東京都