ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ネアカヨシヤンマ 2023<7月③>

2023-07-25 | ネアカヨシヤンマ

<7.24>

信じられない

3回目のネアカヨシヤンマの産卵撮影。前回の20日は草のなかで撮れていませんが、それなりに飛来しました。
ところが、この日の目撃は1♀。多分同じ個体が2、3回飛来して着地は1回のみ。信じられない状態でした。

今度こそ落着くと期待した唯一の♀は、近くに止まっていた♂に気付いたのか、寄る前に飛んでしまい散々です。
最高気温36℃、木陰でも34℃。ここまで暑いと不活性になるのか、昨年も極端に少ない日がありました。

13時50分頃の産卵 飛来したのはこれのみ




ぶら下がりを撮りに行ったわけではありませんが、さすがに高気温で多数の♂がぶら下がっていました。

午前から産卵ポイント付近の高い梢にいた♂




すぐ近くにもう1♂


12時20分頃、探雌に飛来して水際に静止した♂


12時半頃のぶら下がり♂




13時40分頃のぶら下がり♂


移動して近くに止まった


ハグロトンボが異常に発生して、困ったことに産卵体勢になった♀が驚いて飛び去るケースが散見されます。

<ハグロトンボ> ♂ 静止

2023.7.24 埼玉県

前回、当地では滅多に見ないヤブヤンマがネアカヨシヤンマと同じような所にぶら下がっていました。

<ヤブヤンマ> ぶら下がりの♀

2023.7.20 埼玉県


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