<6.11>
単独で飛来
ウチワヤンマの撮影は交尾態で飛来して産卵場所で交尾を解く瞬間が楽しみですが、近くに来ないと撮れません。
この日は8♀の産卵を目撃して、待機場所で撮影できたのは単独で飛来した2♀です。♂は気付きませんでした。
♂が産卵中の♀を捕えると大概は空中で交尾態になって林に消え、交尾を終えると交尾態のまま水辺に戻ります。
最初の♀は、♂を警戒する素振りもなく2分以上産卵しました。風が吹いて比較的凌ぎやすい天候で29℃。
♀ 産卵 黄色が鮮やかな若い個体
コシアキトンボ♂の干渉を受ける
ここは♂の死角になるのか、続いて♀が単独で飛来。♂を警戒かあまり余力がないか、一旦静止して産卵開始。
約20秒間で飛び去る
<コフキトンボ> ♀オビトンボ型 静止
2021.6.11 東京都
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