<7.10>続編
♂同士の連結
久々にすっきり晴れて♂の動きが活発。午後に4♂が現われ、池周り、樹上を繰り返し丹念に探雌していました。
何度もバトルを展開して気合十分。♀の捕捉を期待しましたが、失敗を2回目撃。成功例はありませんでした。
産卵移動して飛立った♀に縄張りの♂が飛びついたように見えましたが、落下して暴れ回っていたのは2頭の♂。
♀はすり抜けていて、♂が♂を連結しています。ピントが合ったのは落下してから約12秒後で飛ぶ寸前でした。
連結した♂は♀を捕えたと確信したようで連結態のまま飛立ちました。樹木に遮られてその後は不明です。
♂と♂の連結態
逃げ切った♀ 3頭目に産卵した♀で♂に見つかる前
気温が高いためパトロールした後よく止まりますが、いわゆるぶら下がり状態ではなく、♀を待っています。
♂ 静止
新しい羽化殻は見られず羽化は一段落と思っていましたが、そうではなかったようで未成熟3♂を目撃しました。
未成熟は通常林内にいますが、成熟♂が休止するような池を覆う樹木でも見られました。珍しいパターンです。
♂ 未成熟 池を覆う樹木にいた個体
♂ 未成熟 別個体 羽化直後のようで風で翅が揺れる
♂ 未成熟 別個体 同じ木にいた
2021.7.10 東京都
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます