【娘さんたちの言葉】
激しすぎるお母さんにぐったりしてしまっている人に、同じ経験者からメッセージをもらってきました。
経験者の言葉は重みがあると思うので、のせますね。
もちろん掲載許可いただいています。
~Eさん(60代)の場合
Eさんのお母さんは激しくて怖くて
「常に噴火している活火山のような人だった。
しかも年をとるごとに噴火が激しくなった」
こんな方だったそうです。
Eさんは4人兄弟(姉二人、兄、Eさん)なのですが、娘時代は姉二人と母が徒党を組んでEさんをいじめていたという。
でも家の手伝いも、実家に残って結婚して介護を全部こなしたのもEさん。
それでも生涯、お母さんがEさんに感謝することはなかったそうです。
「母を救ってあげられるのは私しかいない、と思って尽くしていました。
結婚相手も、両親と同居して父母とうまくやっていける人を、と探しました。
結局母が死ぬまで同居して面倒をみましたが、母は生涯変わりませんでした。
学歴も収入も家族構成も母が
“こうでなくてはダメ!”
と言った通りの人を夫に選んだのに、母は婿いびりをやめませんでした。
生まれたばかりの頃は子どもを可愛がっていましたが、言葉を話せるようになった頃から子どもも母の爆発のターゲットとなり、これは夫も子どもにも一生癒えない心の傷を負わせたと思います。
いつかわかってくれる、いつか変わってくれる、きっと母を救えると思っていましたが無理でした。
今だからわかることですが、母は望んでキレていましたし、キレることで家族を支配しようとしていたんです。
母が苦労したから、傷ついているからキレてしまうと思っていました。
確かにそういう部分もあるけど、それを言い訳に彼女は人を操っていたかったんです。
望んでやっているならもうどうにもできません。
“婿と私どっちが大事だ”
“孫と母親どっちが大切なんだ”
と脅されたものですが、私は迷わず夫と子どもだと言うべきだった。
あなたが私の母のような、火山のような親に悩んでいるなら、そっと離れてください。
わかってもらおうとするのをやめた方がいいです。
わかりたくないのだから、わかる日など来ないのです。
逃げてください。
離れてください。
そしてこれが何より大事なのですが、親がどうなっても、たとえ野垂れ死んでも、
“自分のせいでこうなった”
と自分を責めないことです。
自分と大切な人を守ってください。
私は母が死ぬまで離れなかったので、家族を巻き込みました。
火山がいなくなっても、すぐに平和とはならないのです。
母がめちゃくちゃにしたわが家は戦争で跡形もなく壊された国でした。
生き残った人には途方もない傷がいくつもあります。
どうかそうはならないでください。
男兄弟にだけ態度を変える親に悩む人もいるでしょう。
男兄弟に親が優しいのは昔の名残で、
“男の子は将来面倒をみてくれる”
という思い込みがあって、好かれようと媚びるからです。
傷つくことだけど、それだけのことだとふりきってください」
~Uさん(20代)の場合~
お父さんは無関心で責められると思うと手が出る人。
お母さんは重度の過干渉で、手は出ないけど果てしない暴言がひどい。
一人娘。
「両親の仲が悪いのは自分のせいだとずっと思い込んでいました。
大人になってうちのお母さんおかしいかも、と思ってもそんなこと思っちゃいけない、と自分を責めていました。
彼氏を選ぶ基準はお母さんが喜びそうな人。
大学もお母さんの選ぶところに行きたかったけど、ダメでした。
それを取り返すために留学や就活を頑張って、社会人になってすぐは手取りのお給料を全額お母さんに渡していました。
でもお母さんはいつも不機嫌でヒステリックで都合が悪くなると泣いて、かわいそうなお母さんを助けたいと頑張ったけど無理だった。
母の問題は母のもの、私の問題は私のもの、と分けて考えられるようになったのはつい最近です。
私の場合はこっそり貯金してウィークリーマンションに逃げるのが最初の一歩でした。
距離をとることは癒やされるためにぜったい必要です。
一人暮らしも結婚も
“あなたには無理”
と言われて信じ込んでいましたが、やってみたら簡単。
あの家で生活していたことの方がよっぽどハードでした。
実家で暮らして生活の面倒をみてもらって、貯金をいっぱい持ってても、目に見えないものがあまりにも削られ過ぎていました。
妻と向き合うのは夫の仕事で、夫と向き合うのは妻の仕事。
冷静になれば当たり前のことなのに、あの家では両親が子どもで私が大人の役割を押し付けられていたんだなと思います。
毒になる親とは離れていいです。
逃げていいです。
あなたの心を守ってください。
あの家に残っていたら、私はお母さんのコピーになっていたと思う。
私は家を出てよかったです」
Eさん、Uさん、インタビューさせていただいてありがとうございました
必要な人にこの記事が届きますように…。
対面カウンセリングのご案内と、はじめての方向けの記事です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
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※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
激しすぎるお母さんにぐったりしてしまっている人に、同じ経験者からメッセージをもらってきました。
経験者の言葉は重みがあると思うので、のせますね。
もちろん掲載許可いただいています。
~Eさん(60代)の場合
Eさんのお母さんは激しくて怖くて
「常に噴火している活火山のような人だった。
しかも年をとるごとに噴火が激しくなった」
こんな方だったそうです。
Eさんは4人兄弟(姉二人、兄、Eさん)なのですが、娘時代は姉二人と母が徒党を組んでEさんをいじめていたという。
でも家の手伝いも、実家に残って結婚して介護を全部こなしたのもEさん。
それでも生涯、お母さんがEさんに感謝することはなかったそうです。
「母を救ってあげられるのは私しかいない、と思って尽くしていました。
結婚相手も、両親と同居して父母とうまくやっていける人を、と探しました。
結局母が死ぬまで同居して面倒をみましたが、母は生涯変わりませんでした。
学歴も収入も家族構成も母が
“こうでなくてはダメ!”
と言った通りの人を夫に選んだのに、母は婿いびりをやめませんでした。
生まれたばかりの頃は子どもを可愛がっていましたが、言葉を話せるようになった頃から子どもも母の爆発のターゲットとなり、これは夫も子どもにも一生癒えない心の傷を負わせたと思います。
いつかわかってくれる、いつか変わってくれる、きっと母を救えると思っていましたが無理でした。
今だからわかることですが、母は望んでキレていましたし、キレることで家族を支配しようとしていたんです。
母が苦労したから、傷ついているからキレてしまうと思っていました。
確かにそういう部分もあるけど、それを言い訳に彼女は人を操っていたかったんです。
望んでやっているならもうどうにもできません。
“婿と私どっちが大事だ”
“孫と母親どっちが大切なんだ”
と脅されたものですが、私は迷わず夫と子どもだと言うべきだった。
あなたが私の母のような、火山のような親に悩んでいるなら、そっと離れてください。
わかってもらおうとするのをやめた方がいいです。
わかりたくないのだから、わかる日など来ないのです。
逃げてください。
離れてください。
そしてこれが何より大事なのですが、親がどうなっても、たとえ野垂れ死んでも、
“自分のせいでこうなった”
と自分を責めないことです。
自分と大切な人を守ってください。
私は母が死ぬまで離れなかったので、家族を巻き込みました。
火山がいなくなっても、すぐに平和とはならないのです。
母がめちゃくちゃにしたわが家は戦争で跡形もなく壊された国でした。
生き残った人には途方もない傷がいくつもあります。
どうかそうはならないでください。
男兄弟にだけ態度を変える親に悩む人もいるでしょう。
男兄弟に親が優しいのは昔の名残で、
“男の子は将来面倒をみてくれる”
という思い込みがあって、好かれようと媚びるからです。
傷つくことだけど、それだけのことだとふりきってください」
~Uさん(20代)の場合~
お父さんは無関心で責められると思うと手が出る人。
お母さんは重度の過干渉で、手は出ないけど果てしない暴言がひどい。
一人娘。
「両親の仲が悪いのは自分のせいだとずっと思い込んでいました。
大人になってうちのお母さんおかしいかも、と思ってもそんなこと思っちゃいけない、と自分を責めていました。
彼氏を選ぶ基準はお母さんが喜びそうな人。
大学もお母さんの選ぶところに行きたかったけど、ダメでした。
それを取り返すために留学や就活を頑張って、社会人になってすぐは手取りのお給料を全額お母さんに渡していました。
でもお母さんはいつも不機嫌でヒステリックで都合が悪くなると泣いて、かわいそうなお母さんを助けたいと頑張ったけど無理だった。
母の問題は母のもの、私の問題は私のもの、と分けて考えられるようになったのはつい最近です。
私の場合はこっそり貯金してウィークリーマンションに逃げるのが最初の一歩でした。
距離をとることは癒やされるためにぜったい必要です。
一人暮らしも結婚も
“あなたには無理”
と言われて信じ込んでいましたが、やってみたら簡単。
あの家で生活していたことの方がよっぽどハードでした。
実家で暮らして生活の面倒をみてもらって、貯金をいっぱい持ってても、目に見えないものがあまりにも削られ過ぎていました。
妻と向き合うのは夫の仕事で、夫と向き合うのは妻の仕事。
冷静になれば当たり前のことなのに、あの家では両親が子どもで私が大人の役割を押し付けられていたんだなと思います。
毒になる親とは離れていいです。
逃げていいです。
あなたの心を守ってください。
あの家に残っていたら、私はお母さんのコピーになっていたと思う。
私は家を出てよかったです」
Eさん、Uさん、インタビューさせていただいてありがとうございました

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