生霊出ちゃった☆２。

※ガチなスピリチュアルネタなので、苦手な方は読まないでください。個人の特定を避けるためフェイクを入れて書いています※

【あの輪の中に入れたら…】

この記事（→・生霊出ちゃった☆）の続きです（笑）。

良くしていただいてる大先輩レディー（60代）の家に一方的に腹を立てて連絡も帰省もしてこなくなった娘さん（アラフォー）の生霊がちょいちょい飛んでくる話。

攻撃性は高くなく、

「帰りたいよ、ママと仲良くしたいよ」

という悲しみ、寂しさ、

「ママの実の娘はあんたじゃなくて私なのに、なんであんたがママにかわいがられているの！！」

というお嫁さんへの嫉妬が飛んでいる模様。

まーた飛んできちゃったんですって

「２回！

　あれからまた２回怪奇現象があったの！」

と大先輩レディー。

ひとつはこんなのだったそうです。

「お嫁さんが仏間にお供えをして部屋を出ようとした時、

　「ママーっママーっ」

　って呼ぶ声がはっきり耳で聞こえたんですって。

　女の人の声に聞こえたらしいんだけど、我が家でママって呼ぶのは夫しかいないから、ハルカさん（お嫁さんの名前）は

　「お義父さんしかいないよなー」

　って思って

　「お義母さんは上にいますよーっ」

　って答えたの。

　そしたらシーンと静まり返っちゃったからおかしいなあって、探したけど１階に誰もいない。

　私の部屋にそれを聞きにきて、

　　「えっお父さん（夫）は今日映画観てくるっていってたからまだ帰ってないよ」

　って話したら、

　　「でも、はっきり聞こえたんです」

　って怯えちゃってねえ。

　…あの子（娘）じゃないかと思うの。

　ママって呼ぶの、夫と娘だけだもの」

だと思います（笑）。

そしてもうひとつはこんな話。

「私もハルカさんもパク・ソジュン（韓国のスター俳優さん）が好きなんで、月曜日は一緒に『彼女はキレイだった』を視ながらお昼ご飯いただくのよ。

　この前の曇ってて暗い月曜日もそうしていたの。

　二人できゃっきゃ楽しんで視てたら、急にリビングの電気が消えちゃって。

　「やだ、ブレーカー落ちちゃったのかしら」

　って私は思ったのよね。

　でも

　「いえお義母さん、テレビがついてるからブレーカーじゃないと思います」

　って言われてね。

　確認してもらったら実際飛んでなかったの。

　誰も何もしてないのに消えたの。

　…これも…あの子だと思うのよねえ…」

…という話を聞いてるとき、私の頭に小さな子どもが楽しんでる二人の輪に入りたいのに入れなくて、電気を消してスタスタスターっと逃げるような姿が連想された。

インナーチャイルド大暴れ、か…。

何才になっても子どもっぽい自分はいるのよね。

「うらやましかったんでしょうね。

　一緒に楽しく食べておしゃべりしたいんでしょう。

　お母さんから何もなかったみたいに

　「実家にも遊びにきて！」

　って連絡くるのを待ってるんでしょうか？」

と私が話すと

「…うちの娘、もういい大人なのよ～。

　ちゃんと自分で謝って帰ってきたいって言うくらいの成長を見せてほしいわ～。

　もう、いつまで自分はちっちゃくてかわいい10代の女の子だと思ってるのかしら！

　とっくに親に気を使える年越えてるのにい！

　嫌ですよ、私から連絡はしませんっ」

と笑っていました

ママも大変…。

本当にねえ、前の記事にも書いたけれどせっかくお互い生きているのだから、生きてるうちに会ったり話した方が楽しいと思うんだけどなあ。

羨望の思いが飛んじゃうくらい会いたいお母さんなら、全然毒親じゃない…どころかいいお母さんなんだから。

もったいないけど、どうしようもないですね。








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