鳥まり、参る!

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マリー、マリー、マリー。

2023年08月07日 | シリアス
【一粒万倍日は結婚ラッシュ☆】

marry

1.[SVO](人が)(人)と結婚する;[be~ed](人が)(…と)結婚している(する)

Money,Money,Money

…ABBAの代表曲。1976年リリース。


※マネー、マネー、マネー(Wikipedia)

今年(2023年)のうちに一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日は3日だけ、そしてそのラストだったという8月4日は有名人さんたちの結婚発表続きでしたね。

(東洋の占いに詳しい人によると、8月4日は土用期間と重なっているので開運日扱いでいいのか…?と疑問らしいですが

なんか去年?一昨年?くらいから一粒万倍日の一般注目度が上がった気がします、有名人さんの結婚のおかげで。

私が好きな某スーパースターさんも結婚発表されましたが、穏やかな気持ちで

「わーおめでたい

と思うことができました。

5年前とか7年前だったら大ショックを受けていたかも

ファン心理って複雑ですよね。

さて、結婚の話です。

多様性の時代で結婚=身分保障、という感じは随分薄れてきたように感じます。

保守的な地方都市ですら

「離婚はすっごいポピュラー。

 昔ほど独身も変人扱いされなくなったしね」

…ですって。

周りの先輩世代・大先輩世代も結婚しなさいって言わなくなった。

新コロ怖いで本質に気付き始めたのよ~って分析してる大先輩レディーもいらっしゃる。

そんな中、独身女性に強く結婚をすすめるレディーが一人。

この記事(→・「かわいそうな私物語」のヒロインを降りて幸せになった。)に書いた、ゆうきさんです。

書いた通り、ゆうきさんの実母は超絶毒母。

「一人暮らしなんてぜったいゆるさんぞ!」

な御実家だったので、ゆうきさんは結婚して始めて自由と幸せを手に入れたの。

だからすごく実家=悪、結婚=善の実体験イメージが強くて独身女子には

「婚活しなよ」

「一緒に独り身でいようっていってる友達全員結婚したらどうするの?」

「あなたが独身のまま老人になっても誰も責任とってくれないんだよ」

と説得?している。

それに対してどうこう言いませんけど、私は正直こう思う。

「そりゃ、あなたは実家が地獄で結婚して幸せを得たでしょう。

 旦那さんも優しい穏やかな人だもの。

 でも全員あなたと同じじゃないよ…結婚して不幸になるパターンも確かに存在しているよ…


ゆうきさんと同じように毒親被害者として育って今は結婚して幸せな違う先輩はこうおっしゃる。

(ゆうきさんと彼女は知り合いではありません)

「私はなんでもいいから全員結婚しなさいって言えないんだよね。

 実母が結婚して不幸になって猛毒親になった人だから。

 信頼できない相手と結婚して50年とか一緒に暮らすなんて恐ろしくない?

 妻を大事にしない夫ほど離婚に応じないから、簡単に逃げられないと思う」


…うん、私もどっちかといえばこちらの意見に賛成だな。

ヤバイのはほんっとうにヤバイんだもの

好きな人・信じられる人・助け合える人が相手ならとりあえず結婚してみなよ、と思うけど…そうじゃないなら怖い。

ついでに書くと、暴力(肉体、精神、性的、経済的)男ほど獲物が逃げられなくなるまでは理想の男を演じるのは上手いといわれています。

そんなのにたまたま見つかっちゃったらひとたまりもないよ

結婚はおめでたい。

幸せのシンボル…。

でも100%ではない…残念ながら、そんなことを実例で見てきたよ…。

結婚したい人に、ぜひ幸せな結婚をして暮らしていってほしいと勝手に願っています

って書いた後で不吉かもしれませんが、ある大先輩レディーから聞いた恐ろしい実話を最後に書きます。

本当に怖いのでいやな人は読まないでね。

~大先輩レディーから聞いた怖い実話~

「私も大好きだった、可愛い可愛い女の子の話よ。

 彼女は両親の仲が悪くて、離婚して親が再婚してからも新しい家族と仲良くなれなくって、だからこそ“幸せなふつうの家庭”に昔からすごくすごく執着していたの。

 すごく可愛い子だったから大人になって美人になって、美貌で稼ぐようになったのね。

 仕事で出会った男とデキ婚して可愛い子どもを産んだけど、相手の男が暴力的ですぐに離婚。

 シングルマザーになってまた美貌で稼いだわ。

 …美しくあることが、彼女の義務だったのに。

 まだ結婚に…いえ、“ふつうの家庭”に執着していたのかしらね。

 わかーい男と結婚したのよ。

 若いだけで大して稼げない男と。

 おばあちゃんの偏見だって言われてもいい、ぜったい若い男に連れ子の面倒なんて見れない。

 結婚すべきじゃなかった。

 …せめて、若い男との間にあの子は子をもうけるべきじゃなかった。

 だってどうするの?

 子どもを育てるには金がいる、一人でも大変なのに二人つくって、妊娠出産子育てしても金を稼ぐのが彼女である限り綺麗でいなくちゃいけない。

 若い男は頼りにならない。

 なるわけない。

 馬鹿な子だったの。

 初婚でも初産でもないのに、もうお母さんなら子どもことを守らなきゃならなかったのに、きちんと考えることができない子だったから…。

 産後うつ、だったんでしょう。

 ある日突然自分で命を断ってしまったのよ。

 死ぬために再婚したみたいに。


 私ね、今でもあの子が大好きなのよ。

 だからこそ辛くてたまらない。

 どうしてそんなに馬鹿なのって。

 結婚も出産も初めてじゃないんだから、どんなに女に負担かわかってたでしょうって悲しいの」

…辛い(辛い)。

この大先輩レディーはとっても優しい温かい人なのだ。

それなのに、馬鹿だなんて。

死ぬために結婚した、だなんて。

でも…そんなの嘘だと言えない圧倒的な悲しい事実がある。








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