鳥まり、参る!

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雨振る残暑に、小さき秋の夢を想う。

2024年08月29日 | 日記
【正確には晩夏は立秋までなので初秋らしい】

大きくて強力な台風が日本に…ということで

台風はとても大きいので、離れていても影響がすごいです。

我が街も昨日くらいから凄まじい湿気に包まれ、雨が降ったり止んだり止んだり降ったり(2回書くほどしょっちゅう降る)、雨はゲリラ豪雨手前レベルに激しかったり、ふつうの雨だったり。

雲の力は偉大で、エアコン無しでも室内は30度を切りましたがすでに書いたように湿気がすごすぎて涼しく感じる余裕はありません。

なんでこうも不快なのか

あまりに大きくて強い天気に文句を言ったって仕方ない(どころか、下手に刃向かうとマジで命を取られる)ので家でジッとしております

こんな時は、少し先の未来で叶えたい小さな夢を想像するのが楽しい

ポワポワポワ~と想像したら、こんな夢が出てきました。

…。

秋になったら…。

ただ9月・10月になるんじゃなくて、ちゃんと気温が下がって秋服が着られる本当の秋になったら。

『明日カノ』の雪ちゃん・ドラマ版『女神降臨』でスジンが着ていたチェックのセットアップが着たいな

(雪ちゃんは彩さん編で翼くんと初デートした時に着ていた。

 スジンは確か、家族同士食事会の時に着ていたはず)

ああいう制服っぽいアイテムもミニスカートも10代が一番らしくて似合う時だろうし、大人なんだからみっともないって言われるかもしれないけど、でも!それでも!私の人生においては今が一番若いんだし!

やってみたいなら、やらなきゃ損だよね。

髪も二人みたいなストレートスタイルがいいな。

お散歩して紅葉を愛でて…なぜかスタバ的カジュアルカフェに行きたい。

混んでて座れない率高いし、言うほど落ち着かないけど高級カフェよりああいうお店がいい。

英語のテキスト読みながら温かい飲み物をいただきたい。

(おそらく、高校~大学生時代の楽しい思い出がごちゃまぜになっての空想だと思われる)

帰り道は秋の夜空を

「綺麗だなあ、秋だなあ」

としみじみ味わいながら帰りたいなあ。

…。

っていう地味だけど自分は楽しい空想をしました

ちょうど某国民的プチプラファッションブランドでそんな服が出てるから考えられたのかもしれません。

セールかかった時に着られるサイズが残ってたら上下セット買いしてぜひ実現させたいものです(定価で買う気はゼロ)。

運よく買えたら、着回ししまくろう。

ジャケットとジーンズも合わせたいし、昔を思い出すミニスカートコーデも楽しみたいな

どうしても恥ずかしかったらコートの下に着ます(笑)。

「なんでせっかくの夢なのに一人なの?」

と思われる人もいらっしゃるでしょうか。

(肉体でなく精神が)大人になればわかるさ、一人で完結する小さな夢を持つ大切さが

人を巻き込むと、相手が思い通りにならなかった時に腹が立つものですよ。

例えば私が今の夢を

「このファッションでダーリン(笑)とデートする

 めっちゃ褒められたい」

と人を巻き込む形で想像したとするじゃないですか、相手の反応は相手のものなので、期待通りのリアクションするとは限らない。

「その服流行ってるの?

 全然好きじゃない」

「似合わないね」

って言われたらムカつく・繊細な人なら傷つく。

(私は基本正直な男性と縁があり、嘘でも相手が喜ぶように褒める人に当たったことがあまりない。

 褒め上手さんでもファッションが好みじゃなかったらパッケージをスルーして

 「相変わらず可愛いね」←本体を褒める。

 「○日ぶりだけど、会えて嬉しいよ」←愛と感謝を伝える。

 こんな風に待ち合わせ場所で話すもの。

 それを聞いてこちらが

 「今日のスタイリングは好みじゃない、と」

 と察する)

この人に・こうしてもらいたい、と限定した夢は危ういのです。

「誰かに褒められる」

くらいだったら誰か言ってくれるだろうけどね。

プロの方々とかさ。

「女友達とスタバでお茶したい」

こんな夢すら相手による。

忙しいかもしれないし、友達は他に行きたいお店があるかも。

だからまずはハードル低く・負担少なく・一人で完結する夢がいいのです。

【おまけ・コスプレすりゃいいだろ!】

書いてて、とある知人を思い出しました。

その知人は思い込みが激しいというか、脳内連想連鎖が断定的で勝手に落ち込むような人だったんですけどね。

ある時に

「私もこんな素敵女子になりたかったよ、ビエエエ!!!

とスマホを見せてきた。

オンライン雑誌か記事かな、

「素敵な働く女子

 品川女子、丸の内女子、恵比寿女子etc…」

的なよくあるヤツですよ。

綺麗なおしゃれイラストと共に

「○○女子ってこんな感じ!

 仕事は、彼氏は、ライフスタイルは…」

みたいな(笑)。

たしか品川女子だったかな、シンプルなカットソーとカラーワイドパンツにスタバの紙カップを持っているイラストだった。

ナチュラルで飾り過ぎない美人さん、のイメージだろうか。

「私だってこんな風になりたかった、ビエエエ!!!

 私ときたら…(果てしない自虐&愚痴)」

よくショック受けてうだうだ言ってる人だった…

私はこう思ったね、伝えたかどうかは覚えてないけど。

「そんなになりたきゃ、似たような服買ってヘアメイクして、今すぐ品川区のスタバ行けばいいだろうが!」

と。

だって彼女が反応してるのなんて、その程度だもん。

「こんな綺麗なお姉さんになれたらいいのに、でも無理、ブギャアアア!!!」

ってだけ。

別に今から司法試験合格して弁護士になって…って夢じゃない。

簡単なのになあ。

電車ですぐ行けるのに、品川区。

似たような服が安く買えるいい時代なのに。

叶える努力をしましょうよ、年甲斐もなく変な泣き方しないで。

その方が楽しいぞ~






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