【戦争してたのよ、たった100年もたたない間に】
トム・クルーズ主演の戦争映画『7月4日に生まれて』。
アメリカ独立記念日に生まれた主人公が成長しベトナム戦争を経験し、下半身不随となり
「あの戦争は間違っていた」
と気付き必死に行動するようになるまでの話だった。
ネタバレばかりのウィキはこちら。
↓
※7月4日に生まれて(Wikipedia)
去年くらいに初めて視た映画でしたが、もう衝撃的でしたよね。
1989年製作ってあるから30年以上前に作られた映画なのに、今やっとわかりはじめたようなテーマをたくさん描いていたから。
執拗なベッドシーンとか
「それいるかね…」
なところも多々あるんだけど、例えば性をとにかく汚くていかがわしいもの扱いして禁止する宗教組織と家族と、性を乱暴に扱うほどヒーロー化される閉鎖社会、でも実際に経験してみたら、娼婦のお姐さんに優しくされて主人公はそれまでにない幸せと受容に感動する…なんて描写がなされている。
平和のため、といいながら兵士は使い捨てされ、死んだ者は英雄扱いされるけど家族の悲しみは果てしないし、生き残った者の味わう地獄がある。
それのどちらも、戦争に誘った者たちはかえりみない。
とにかくすごい映画でした。
きつい話なので何度も視たくはないけれど、一度はしっかり見ることをおすすめします。
【3月10日って何の日だ?】
さて、本日3月10日。
皆さま何の日か御存知でしょうか。
1945年…78年前の今日、東京大空襲があったのですよ。
被災者は310万人以上、死者は11万5千人以上、負傷者が15万人以上。
先月のトルコ・シリア大地震の死者が現時点で5万3千人以上と言われていますから、どんなに恐ろしいことがなされたのかわかるはず。
肥沃な大地を持つかの国の現状をニュースで知っている今の私達なら、想像じゃなく他人事じゃなく受け止められるはず。
※東京大空襲(Wikipedia)
この時に外国にルーツをもつ人たちがひどい目にあった、ということは知っていてもこんなに被害があったことは知らない人も案外多いんじゃないかな。
さて、この3月10日にまつわる
「スピリチュアルだねー…」
な話を聞いたので記事にしてみます
個人の特定を避けるためにフェイクを入れて書きますが、大事なところは全て書いています。
東京生まれ東京育ちのAさんは、お誕生日が3月10日。
その名前は明治生まれの曾お祖父さんが名付けてくれました。
彼女の家は知性を大切にする誇り高く伝統あるお家で、敗戦直後も曾おじいさんと曾おばあさんは
「こんなむごいことして、いくら戦争っていったってこんなのが正しいわけない」
「こんな業を作ったら必ず報いを受ける。
自分たちが呪ったからじゃない、業を作ったからだ」
とこんこんと子に言い聞かせた。
「やったことの報いは受ける、でもやってないことまでやったと洗脳されて罪悪感を植えつけられるんじゃない」
と。
時がたち、ひ孫であるAさんが生まれた。
「3月10日に生まれるなんて。
この日に生まれるなんて…」
おじいちゃん達は、東京大空襲の被害者だった。
今のAさんはこう話してくれた。
「自分じゃ覚えてないんだけどね。
私生まれて初めて口にした言葉が
「木っ端微塵(=こっぱみじん。非常に細かくこなごなになって砕け散る様)!!!」
だったらしいんだよね。
音とか光とか揺れをめちゃくちゃ怖がって木っ端微塵!木っ端微塵!ってパニックになってたらしい。
赤ちゃんがだよ、うけるよね。
あとおむつもとれないうちからカタカナだけは読めたりしてさ。
それを見ておじいちゃん達は
「この子の前世は、東京大空襲で死んだ人に違いない。
前世の分まで今生で幸せにしてあげよう」
って思ったんだってさ。
バカみたいだけど、3月10日生まれって考えるとそんなこともあるのかな?って」
…。
ありうるよね。
考えさせられる話です。
3月10日。
去年から意味合いが違ってきた日の話。
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※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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アメリカ独立記念日に生まれた主人公が成長しベトナム戦争を経験し、下半身不随となり
「あの戦争は間違っていた」
と気付き必死に行動するようになるまでの話だった。
ネタバレばかりのウィキはこちら。
↓
※7月4日に生まれて(Wikipedia)
去年くらいに初めて視た映画でしたが、もう衝撃的でしたよね。
1989年製作ってあるから30年以上前に作られた映画なのに、今やっとわかりはじめたようなテーマをたくさん描いていたから。
執拗なベッドシーンとか
「それいるかね…」
なところも多々あるんだけど、例えば性をとにかく汚くていかがわしいもの扱いして禁止する宗教組織と家族と、性を乱暴に扱うほどヒーロー化される閉鎖社会、でも実際に経験してみたら、娼婦のお姐さんに優しくされて主人公はそれまでにない幸せと受容に感動する…なんて描写がなされている。
平和のため、といいながら兵士は使い捨てされ、死んだ者は英雄扱いされるけど家族の悲しみは果てしないし、生き残った者の味わう地獄がある。
それのどちらも、戦争に誘った者たちはかえりみない。
とにかくすごい映画でした。
きつい話なので何度も視たくはないけれど、一度はしっかり見ることをおすすめします。
【3月10日って何の日だ?】
さて、本日3月10日。
皆さま何の日か御存知でしょうか。
1945年…78年前の今日、東京大空襲があったのですよ。
被災者は310万人以上、死者は11万5千人以上、負傷者が15万人以上。
先月のトルコ・シリア大地震の死者が現時点で5万3千人以上と言われていますから、どんなに恐ろしいことがなされたのかわかるはず。
肥沃な大地を持つかの国の現状をニュースで知っている今の私達なら、想像じゃなく他人事じゃなく受け止められるはず。
※東京大空襲(Wikipedia)
この時に外国にルーツをもつ人たちがひどい目にあった、ということは知っていてもこんなに被害があったことは知らない人も案外多いんじゃないかな。
さて、この3月10日にまつわる
「スピリチュアルだねー…」
な話を聞いたので記事にしてみます
個人の特定を避けるためにフェイクを入れて書きますが、大事なところは全て書いています。
東京生まれ東京育ちのAさんは、お誕生日が3月10日。
その名前は明治生まれの曾お祖父さんが名付けてくれました。
彼女の家は知性を大切にする誇り高く伝統あるお家で、敗戦直後も曾おじいさんと曾おばあさんは
「こんなむごいことして、いくら戦争っていったってこんなのが正しいわけない」
「こんな業を作ったら必ず報いを受ける。
自分たちが呪ったからじゃない、業を作ったからだ」
とこんこんと子に言い聞かせた。
「やったことの報いは受ける、でもやってないことまでやったと洗脳されて罪悪感を植えつけられるんじゃない」
と。
時がたち、ひ孫であるAさんが生まれた。
「3月10日に生まれるなんて。
この日に生まれるなんて…」
おじいちゃん達は、東京大空襲の被害者だった。
今のAさんはこう話してくれた。
「自分じゃ覚えてないんだけどね。
私生まれて初めて口にした言葉が
「木っ端微塵(=こっぱみじん。非常に細かくこなごなになって砕け散る様)!!!」
だったらしいんだよね。
音とか光とか揺れをめちゃくちゃ怖がって木っ端微塵!木っ端微塵!ってパニックになってたらしい。
赤ちゃんがだよ、うけるよね。
あとおむつもとれないうちからカタカナだけは読めたりしてさ。
それを見ておじいちゃん達は
「この子の前世は、東京大空襲で死んだ人に違いない。
前世の分まで今生で幸せにしてあげよう」
って思ったんだってさ。
バカみたいだけど、3月10日生まれって考えるとそんなこともあるのかな?って」
…。
ありうるよね。
考えさせられる話です。
3月10日。
去年から意味合いが違ってきた日の話。
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