【また頑張ろうと思える温かい作品】
アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロのダブル主演映画『マイ・インターン』が明日BSで放送するのだそうで。
(この記事は2025年2月10日に書いています)
NHKBSで午後1時(お昼)からの放送。
確か去年もバレンタインシーズンに放送してくれていた気がするので、毎年恒例になるといいなあ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
↓
※プレミアムシネマ 「マイ・インターン」(NHK公式)
妻に先立たれた70才の主人公・ベン(ロバート・デ・ニーロ)が、かつて自分が働いていた同じ場所に新しく出来たオフィスにシニア・インターンとして働きにいく。
若き女性社長・ジュールズ(アン・ハサウェイ)と次第に友情が芽生えて、周りの仲間達とも絆が出来ていき、そして新しい恋も…というお話。
ベンとジュールズの恋ではないからね!
ジュールズには旦那さんと可愛く幼い娘さんがいるし、ちゃんとベンと年の近い女性とだからね。
(検索すると「きもい」って出てくるのは多分、ベンのお相手をうんと若く見ているのかなと…多分そんなに離れてないよ。
彼女から
「私には美しい娘と、可愛い孫がいる。
夫とは離婚した」
って話してる場面がある)
面白くて、適度にハラハラドキドキして、最後は希望に満ちて終わる素敵な作品で大好きです。
定期的に見返したくなる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
幼い人、独身の若い人、仕事が上手くいかない人、結婚と仕事の両立に悩む人、育児に疲れ果てた人、そして年老いた人…といろんな人がいるから、
「この人のここ、わかる気がする」
と共感したり
「そうなのかー…」
と発見があったり。
とにかく人間愛が優しく満ちた作品で元気になれるのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
私はオススメ~。
気になった人はぜひ明日、ご覧下さい。
平日お昼だから録画勢が多くなりそうですね。
【ネタバレ言いたい放題】
※ここから大いにネタバレするので、いやな人は読まないでくださいね!!※
この映画はあるレディーから
「鳥まりさん、アンハサウェイ好きでしょ?
『マイ・インターン』の彼女ナチュラルおしゃれで素敵だよ。
話はまあ…『プラダを着た悪魔』と同じで、理解がないクソみたいな男と元サヤエンドだからイマイチなんだけど、とにかくハサウェイが綺麗だから良かったら観て!」
とすすめられて見た映画でございます。
そういう話なのかーと思ってみましたけど…。
私はジュールズの夫(マット)は全然クソだと思わなかった。
専業主夫の夫がママ友と浮気…と書くとショックだけど、これは彼もかわいそうだし、夫婦関係再構築の道を選ぶべきご縁に見えました。
マットは優秀な会社員だったけど、ジュールズの商才を心から尊敬して認めて自分から専業主夫になる。
二人の一人娘・ペイジは可愛くて大人しいそれはそれは良い子です。
そんな娘でも、ジュールズと違って妊娠・出産で体を酷使してなくても、育児はものすごーーーーーー……っっく辛い。
「果てしない疲労感と、終わりの見えない絶望感、そして無力感」
と、子育て経験者は語ってくれた。
「わかるわかるー、マットの気持ちわかるー」
と。
「専業主夫、つまり男同士のパパ友がいたなら、その人と家事育児の辛さを分かち合えた。
でも男性は自分だけ。
男女で友情が芽生えると…そういう間違いは起りやすい」
とも。
私もそう思うなあ。
ジュールズは悪くないよ。
浮気したという点ではマットが悪い。
でもこれは…ちゃんと謝って、悔いて、彼からやり直して欲しいとこわれたら…マットを愛しているジュールズが受け入れるのは自然だし最良だと思うのよね。
普通の浮気とは全然違うんだよーと。
それにしても、現実でも大変な時って本当に一度に色んなことが重なってしまうもの。
ジュールズならせっかくここまで大きくした仕事の不和、経営を他人に奪われるかもしれない危機、夫の心変わり…?が一度に来る。
本当にこれが辛いよなあ。
でも人生ってこういうものな気がする…。
周囲の助けを得て、困難を乗り越えていくのが良いよね~。
もう一人の主人公・ベンの物語は…男性や年配男性に嫌な思い出がある人にはキモく感じてしまうのかもしれないなあ。
ベンはジュールズに全く下心なく接して友情が芽生えていくんだけど、辛い経験がある人は
「下心がある場合」
を思い出して辛いのかもしれません。
フィオナに恋をするのも。
私はベンというキャラクターと、演じるデ・ニーロの全く下心ない誠実な芝居で安心してそのまま受け入れられたかな。
フィオナにマッサージされて
「あっ…」
なところも、
「老人世代男性にとって、これは大きな希望の描写なんだろうなあ」
と淡々と受け止められました。
(全然エロく表現されてないのでご安心ください)
実際は残念ながら男女の友情ってまずない。
男性がおじいちゃん世代でも下心がないのは大変なレアケース。
でも、この映画ではちゃんと純粋な信頼関係と友情なのですよ。
この点では夢物語かもしれないね。
でもそれ以外は大変リアル。
あるあるある~と
「こうだったらいいのに」
の希望がバランス良い作品だと思います。
私は大好きな作品です。
生きようと前向きになれるのよー。
穏やかな音楽も実に心地よい。
オススメです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロのダブル主演映画『マイ・インターン』が明日BSで放送するのだそうで。
(この記事は2025年2月10日に書いています)
NHKBSで午後1時(お昼)からの放送。
確か去年もバレンタインシーズンに放送してくれていた気がするので、毎年恒例になるといいなあ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
↓
※プレミアムシネマ 「マイ・インターン」(NHK公式)
妻に先立たれた70才の主人公・ベン(ロバート・デ・ニーロ)が、かつて自分が働いていた同じ場所に新しく出来たオフィスにシニア・インターンとして働きにいく。
若き女性社長・ジュールズ(アン・ハサウェイ)と次第に友情が芽生えて、周りの仲間達とも絆が出来ていき、そして新しい恋も…というお話。
ベンとジュールズの恋ではないからね!
ジュールズには旦那さんと可愛く幼い娘さんがいるし、ちゃんとベンと年の近い女性とだからね。
(検索すると「きもい」って出てくるのは多分、ベンのお相手をうんと若く見ているのかなと…多分そんなに離れてないよ。
彼女から
「私には美しい娘と、可愛い孫がいる。
夫とは離婚した」
って話してる場面がある)
面白くて、適度にハラハラドキドキして、最後は希望に満ちて終わる素敵な作品で大好きです。
定期的に見返したくなる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
幼い人、独身の若い人、仕事が上手くいかない人、結婚と仕事の両立に悩む人、育児に疲れ果てた人、そして年老いた人…といろんな人がいるから、
「この人のここ、わかる気がする」
と共感したり
「そうなのかー…」
と発見があったり。
とにかく人間愛が優しく満ちた作品で元気になれるのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
私はオススメ~。
気になった人はぜひ明日、ご覧下さい。
平日お昼だから録画勢が多くなりそうですね。
【ネタバレ言いたい放題】
※ここから大いにネタバレするので、いやな人は読まないでくださいね!!※
この映画はあるレディーから
「鳥まりさん、アンハサウェイ好きでしょ?
『マイ・インターン』の彼女ナチュラルおしゃれで素敵だよ。
話はまあ…『プラダを着た悪魔』と同じで、理解がないクソみたいな男と元サヤエンドだからイマイチなんだけど、とにかくハサウェイが綺麗だから良かったら観て!」
とすすめられて見た映画でございます。
そういう話なのかーと思ってみましたけど…。
私はジュールズの夫(マット)は全然クソだと思わなかった。
専業主夫の夫がママ友と浮気…と書くとショックだけど、これは彼もかわいそうだし、夫婦関係再構築の道を選ぶべきご縁に見えました。
マットは優秀な会社員だったけど、ジュールズの商才を心から尊敬して認めて自分から専業主夫になる。
二人の一人娘・ペイジは可愛くて大人しいそれはそれは良い子です。
そんな娘でも、ジュールズと違って妊娠・出産で体を酷使してなくても、育児はものすごーーーーーー……っっく辛い。
「果てしない疲労感と、終わりの見えない絶望感、そして無力感」
と、子育て経験者は語ってくれた。
「わかるわかるー、マットの気持ちわかるー」
と。
「専業主夫、つまり男同士のパパ友がいたなら、その人と家事育児の辛さを分かち合えた。
でも男性は自分だけ。
男女で友情が芽生えると…そういう間違いは起りやすい」
とも。
私もそう思うなあ。
ジュールズは悪くないよ。
浮気したという点ではマットが悪い。
でもこれは…ちゃんと謝って、悔いて、彼からやり直して欲しいとこわれたら…マットを愛しているジュールズが受け入れるのは自然だし最良だと思うのよね。
普通の浮気とは全然違うんだよーと。
それにしても、現実でも大変な時って本当に一度に色んなことが重なってしまうもの。
ジュールズならせっかくここまで大きくした仕事の不和、経営を他人に奪われるかもしれない危機、夫の心変わり…?が一度に来る。
本当にこれが辛いよなあ。
でも人生ってこういうものな気がする…。
周囲の助けを得て、困難を乗り越えていくのが良いよね~。
もう一人の主人公・ベンの物語は…男性や年配男性に嫌な思い出がある人にはキモく感じてしまうのかもしれないなあ。
ベンはジュールズに全く下心なく接して友情が芽生えていくんだけど、辛い経験がある人は
「下心がある場合」
を思い出して辛いのかもしれません。
フィオナに恋をするのも。
私はベンというキャラクターと、演じるデ・ニーロの全く下心ない誠実な芝居で安心してそのまま受け入れられたかな。
フィオナにマッサージされて
「あっ…」
なところも、
「老人世代男性にとって、これは大きな希望の描写なんだろうなあ」
と淡々と受け止められました。
(全然エロく表現されてないのでご安心ください)
実際は残念ながら男女の友情ってまずない。
男性がおじいちゃん世代でも下心がないのは大変なレアケース。
でも、この映画ではちゃんと純粋な信頼関係と友情なのですよ。
この点では夢物語かもしれないね。
でもそれ以外は大変リアル。
あるあるある~と
「こうだったらいいのに」
の希望がバランス良い作品だと思います。
私は大好きな作品です。
生きようと前向きになれるのよー。
穏やかな音楽も実に心地よい。
オススメです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
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