【私が書いても説得力ないけども】
昔見たなんかの作品で、頭脳明晰さを鼻にかけてる幼い主人公に対して“初恋の女性”キャラが
「誰も言ってくれないだろうから私が言ってあげる。
いつでも自分だけが賢いだなんて、思わないこと」
と戒める場面があった。
これって、ほんとにほんとにほんっっと~に大事なことなんだよね。
鼻高々になってはいけません、傲慢になってはいけませんと昔からいわれているのは、それだけそうなってしまう人間が多いから。
オカルト話になってしまいますが、いわゆる不浄仏霊…
「7代先まで呪ってやる~!!!!」
って言われるようなアレ。
非業の死(仏教用語で「前世の業因によらぬこと。思いもかけない現在の災難」の意味)を遂げた魂も多いそうだが、
「傲慢で怠け者で、人に迷惑をかけまくり嫌われまくって結局そのせいで不幸になったまま死んだ」
魂も多いらしい。
よくある、典型的な人間のバッドエンディングなんでしょうかね。
「自分は賢い」
「なんでも知っている」
は、傲慢にすぐつながってしまう。
私などは勉強も苦手だったし頭もあまり良くないから
「自分は無知だ」
と自覚しているつもりですが、それでも無知ゆえの過ちはしょっちゅうやらかしそうになる。
それでも、少しは自覚できてるだけマシだと思ってますよ。
もしも傲慢になっていたら…恐ろしい。
私と違って勉強ができて賢い人でも…世界は広いからね。
「なんでも知っている」
はなかなか難しいことなんじゃないだろうか。
カズオ・イシグロさんが
「ロンドン・東京・ニューヨーク・パリと世界を又に掛ける自分は多くを知っていると思い込んでいても、実は世界各国で自分と同じような境遇の人とだけ付き合っていて多様性を欠いている、ということはよくある」
みたいなことを最近おっしゃっていました。
それですよ。
ノーベル文学賞作家のお言葉だと思うと説得力あるでしょう?(笑)
去年か今年のはじめだが、とある才媛がトーン・ポリシングのことを知らなくて、知ってる人たちから
「この分野について発言するならごく初期に必ず覚えなければならないことなのに」
と諌められていたこともあった。
この記事がとてもわかりやすかったです。
↓
※中立的な立場に見える「トーンポリシング」に騙されない!モバプリの知っ得![96](琉球新報Style)
賢い人ほど、求められる教養も知識量も多くて大変そうだけど…それでも
「自分は、無知なところがあるかもしれない」
って意識しておくことは大切なんだろうな。
この発想がなければ調べよう、聞いてみよう、ってなれないから。
賢い人は
「自分は賢い!
でも、無知な分野もあるかもしれない」
と思うといいのかも。
無知な部分がある→全部バカ、ってわけじゃないのだから。
白黒じゃないのよ、人生は。
あともうひとつ。
「無知かも」
視点を持てるようになると、やたら強い言葉で断言してしまうことがいかに危ういかわかります。
だってそんなに世界は単純に割り切れるものだけでできていないんだもの。
私が今よりもさらに無防備でおバカさんだった頃、強い言葉や態度で断言する人にたやすく
「すごいなー」
って思ってました。
だまされなかったのは運がよかっただけで、とんでもないことになってたかもしれない…背筋にぞぞ~っとくるね。
今はちゃんと
「本当か?」
「論拠はあるのか?」
ってガードできるよ。
「どうすれば貴女のように賢くなれるの?」
という問いにミス・マープルが
「年をとるの」
と答えていましたが(ドラマ版『バートラムホテルにて』)…やっぱり経験を重ねるしかないのかも。
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「誰も言ってくれないだろうから私が言ってあげる。
いつでも自分だけが賢いだなんて、思わないこと」
と戒める場面があった。
これって、ほんとにほんとにほんっっと~に大事なことなんだよね。
鼻高々になってはいけません、傲慢になってはいけませんと昔からいわれているのは、それだけそうなってしまう人間が多いから。
オカルト話になってしまいますが、いわゆる不浄仏霊…
「7代先まで呪ってやる~!!!!」
って言われるようなアレ。
非業の死(仏教用語で「前世の業因によらぬこと。思いもかけない現在の災難」の意味)を遂げた魂も多いそうだが、
「傲慢で怠け者で、人に迷惑をかけまくり嫌われまくって結局そのせいで不幸になったまま死んだ」
魂も多いらしい。
よくある、典型的な人間のバッドエンディングなんでしょうかね。
「自分は賢い」
「なんでも知っている」
は、傲慢にすぐつながってしまう。
私などは勉強も苦手だったし頭もあまり良くないから
「自分は無知だ」
と自覚しているつもりですが、それでも無知ゆえの過ちはしょっちゅうやらかしそうになる。
それでも、少しは自覚できてるだけマシだと思ってますよ。
もしも傲慢になっていたら…恐ろしい。
私と違って勉強ができて賢い人でも…世界は広いからね。
「なんでも知っている」
はなかなか難しいことなんじゃないだろうか。
カズオ・イシグロさんが
「ロンドン・東京・ニューヨーク・パリと世界を又に掛ける自分は多くを知っていると思い込んでいても、実は世界各国で自分と同じような境遇の人とだけ付き合っていて多様性を欠いている、ということはよくある」
みたいなことを最近おっしゃっていました。
それですよ。
ノーベル文学賞作家のお言葉だと思うと説得力あるでしょう?(笑)
去年か今年のはじめだが、とある才媛がトーン・ポリシングのことを知らなくて、知ってる人たちから
「この分野について発言するならごく初期に必ず覚えなければならないことなのに」
と諌められていたこともあった。
この記事がとてもわかりやすかったです。
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賢い人ほど、求められる教養も知識量も多くて大変そうだけど…それでも
「自分は、無知なところがあるかもしれない」
って意識しておくことは大切なんだろうな。
この発想がなければ調べよう、聞いてみよう、ってなれないから。
賢い人は
「自分は賢い!
でも、無知な分野もあるかもしれない」
と思うといいのかも。
無知な部分がある→全部バカ、ってわけじゃないのだから。
白黒じゃないのよ、人生は。
あともうひとつ。
「無知かも」
視点を持てるようになると、やたら強い言葉で断言してしまうことがいかに危ういかわかります。
だってそんなに世界は単純に割り切れるものだけでできていないんだもの。
私が今よりもさらに無防備でおバカさんだった頃、強い言葉や態度で断言する人にたやすく
「すごいなー」
って思ってました。
だまされなかったのは運がよかっただけで、とんでもないことになってたかもしれない…背筋にぞぞ~っとくるね。
今はちゃんと
「本当か?」
「論拠はあるのか?」
ってガードできるよ。
「どうすれば貴女のように賢くなれるの?」
という問いにミス・マープルが
「年をとるの」
と答えていましたが(ドラマ版『バートラムホテルにて』)…やっぱり経験を重ねるしかないのかも。
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