鳥まり、参る!

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彼女の不幸せな結婚。

2023年04月13日 | シリアス
【変わる可能性はゼロじゃない、でも1%あるのかどうか】

※個人の特定を防ぐため一部フェイクを入れて書いています※

去年の春、こんな記事を書いた。
  ↓
・お嬢様のスピード結婚にありがちなこと。

真面目で恋愛慣れしていないお嬢様に、親族…たいていお父さんかおじいさんが

「こいつはいい男だから、ぜひ結婚しろ!」

と連れて来る男性は金目当てで権力に媚びるのが上手い者が多く、結婚してみたらずーっと切れない彼女→愛人にされた女性がうじゃうじゃいるってよくある話…という内容でした

それの実例を久しぶりに目撃してしまって大変悲しい気持ちになった。

そのお嬢様は

「恋愛禁止!」

「男の夢を24時間365日壊さないように振舞うんだ!」

みたいなスローガンをかかげるアイドルみたいな仕事に10代~20代前半を捧げた人。

「こんなに幸せな気持ちで卒業できる私は、本当に幸せです」

とそれはそれは綺麗な微笑みと涙を見せて惜しまれて卒業。

卒業後、おじいさま(金持ち)が仕事で見つけた花婿候補とお見合いをして、お相手の熱烈なアプローチで愛され結婚をしました。

愛され…。

何が愛なのか…愛ね…アガペー=神の恩寵の愛、自己犠牲の愛。ではないね…。

ううん、プラグマ=計算高い、目的達成の手段としての愛。も愛なら愛といえるかな…うふふ、愛ね、愛ね~。

(関連過去記事→・恋愛の色彩理論。

花婿はお金と出世と男社会での承認が大好きな野心家であり、金と地位のために花嫁のおじいさまに媚びまくり尽くしまくりこの縁をモノにしました。

別に、この理由でもちゃんと花嫁一人とセック○して大切にしてくれれば問題ないどころか素晴らしいんだけどねえ…そうじゃないのが残念ながら現実の定番なんだよねえ。

同じ職場のながーく付き合っている彼女(結婚後は愛人)、それからパパ活アプリで見つけたお気に入りの美女たち…うじゃうじゃいる、他の女が…女?彼にとっては女体か。

こんな(新コロ怖いになってからだった)時代にめずらしい華やかでお金をかけまくった結婚式、披露宴、新婚旅行、二人の新居はじめびっくりするほど高額な花嫁の親族達からの贈り物の数々。

…。

それをやってしまってから、受け取ってしまってから、花嫁はやっと気付いた。

夫が囲っている女体が数多存在していることに。

新婚なのに、夫は早くも自分の体にも、自分が一生懸命作った料理にも、頑張って整えた新居にもなんの興味もないことに。

ここで

「ダンナがひどいの~!!

 パパー!!

 おじいちゃんー!!!

 助けてえええええ!!!!」

と泣き喚けるお嬢様も世の中にはいるかもしれないけど、彼女は出来なかった。

あんなに大事な家族に、友達に、祝福されてあんなに良くしてもらって、もう後悔してるなんて…と考えて黙って泣いて耐えている。

これはあまりにも…あまりにも…悲しい事実であるなあ

彼女が本当にどう思ってどうしたいかなんて私にはわかりません。

結婚したいと思うほど大好きになった夫がいつの日か自分ひと筋になるのを夢見ているかもしれないし、子どもが出来たら全てが解決して理想の夫婦になれるって夢想しているかもしれない。

…未来はどうなるかわからないし、実家の潤沢な金がある限り夫が離婚を希望することはないだろうけど…果たしてそうなるかどうか。

0%じゃないとしても1%あるんだか。

セック○レス、スキンシップレス、コミュニケーションレス、広くて綺麗な高級マンションにたった一人。

…切ないなあ。

こんなに幸せな要素が揃っているのに。

一番大事な根っこがないんじゃ花ひらくことも実が成ることもない。

今の彼女が幸せだとはとても思えないよ。






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