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慣習的不治の病。

2021年11月17日 | シリアス
【しんっど…】

とても久しぶりに実家の父の話を聞く機会がありまして。

いやーしんどかったなー。

あれは有害な男社会が生んだ不治の病だな…。

すっかりエネルギー消耗してしまったよ。

別に会話したわけじゃなく、キッチンで私が作業していたらリビングで父母が話してるのが聞こえていただけなんだけど…。

やばかった。

老人が、男性が、全員ああなるわけじゃないけど…父はヤバイ。

会話の原理が

・僕ちんスゴイんだぞ!!ってアピールする(その内容が真実である必要はない)

・お前なんかより僕ちんが優れてるんだぞ!ってマウンティングとる


なのでま~ムナムナくる。

ついでに差別的思想がつっよいつっよい。

自分だって昔お勉強が出来ただけの庶民なのに。

日本においてはほとんどの人に

「あ、勉強できるんですね」

と言われるであろう大学で学び卒業し、多くの人に

「まあ、一流どころと言われるとこですね」

と思われるであろう企業で働いていたというのに…。

何を学び、何を思いながら働いていたのだろう。

まあ失言大王の政治屋さんもいるから不思議はない…のか??

差別的思想。

ワイルドワイドな視点で、

「○○人は劣るから」

「××人種は殴ってもいい」

なんて例えならば

「とんでもないこと言ってんな、正気か?

 即悔い改めないと、お前が法の裁きを受けるぞ」

と思えるのに、ローカルネタになると麻痺してしまうのが人間の一面

ローカルネタの例えは書いてて気持ち悪くなるので書かない。

「おじさん・おじいちゃんの話なんかマトモに聞いてたら、頭おかしくなるよ。

 聞くふりして聞かないか、馬鹿だな~って思いながら受け流さないと」

と世慣れた人が言っていたけど、その考え方は人生の先輩・大先輩や多くの“そうじゃない”男性たちに失礼だし、ゆるされない差別的・侮辱的な言動を黙認するようで、なんだかなって私は思うよ。

深く考えてなんかいないで、その場の口先バトルに勝った気分になれればいいって思ってんだろうなーとわかるけどさ。

とにかく勝ちたい、衝動的、短絡的…思慮が浅い…“有害な男社会”を煮詰めたような老人になってしまったものだな。

同じおじいさんでも、はるか昔に死んだ祖父は女子力の高い優しい人だったというのに。

女子力は優しさ、共感力、包容力、愛、世話する力ね。

今のままで生きていったら、父の葬式で泣いてくれる人はゼロだろうな。
   ↓
・お葬式は人生の答え合わせなのか。

“有害な男社会”は地位が絶対権力で、一度上に配置された人に

「それはいけないよ」

って教え導く人が存在できない。

権力者が良識ある優しい人だったらたしなめてくれるかもしれないけど、少なくない人が優しく賢い権力者ではなく残酷で私利私欲だけで生きる権力者であることを好んでしまうものなのよね…。

(そんな話も前に書いた。→・暴君の構造。

父がこんな老人になったのは、本人の素質もあろうが、それを見て慣れて従ってきたからでもある。

しんどい








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