鳥まり、参る!

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母親がキレる年末、家事疲労。

2024年11月30日 | 生活
【家庭生活運営はみんなでやるものだ…】

あれは確か、小学3年生か4年生の頃…あの時クラスが同じだった友達だからきっとそう。

年末が近づいたある日、女の子も男の子も一緒になって同じ悩みを話した。

「年末がくる…お正月がくる…ほんっとヤダ。

 お母さんがぜったいキレて色んなもの壊すんだもん」

「わかる!!

 超怖い大声で叫びまくる!!」

「あれ本当にヤダ…恐怖…クリスマス終わったら始業式までタイムスリップしたい…」

「冬休みは嬉しいのにアレが辛い」


お母さんがキレて恐怖の数時間ないし数日を耐えねばならない…それが幼子(おさなご)にとっての年末年始だったのだ。

ごくふつうの住宅街にある公立小学校の話。

子どもながらに皆なんとか悲劇を避けたい、それが無理なら被害を縮小したいと知恵を出し合ったものです。

「部屋が散らかってるとやられるから、片付けする」

「リビングにいないようにする」

「ゲームするのはお母さんがいない時間にする」

こんなことを話したかな…大人になった今振り返ると、幼い人たちがなんだか健気な気もする。

年末年始にお母さんがキレるのは、疲労が重なって限界なのにやらなきゃいけないことがたくさんで壊れてしまうから。

特に、家事や季節行事をお母さんたった一人にやらせるから。

それを当たり前だと思って、誰も感謝しないどころか気付きもしないから。


今ならわかりますね…恐ろしいわあ。

日本人は生真面目なのか、クリスマス・大掃除・大晦日・親戚づきあい・近所づきあい…ぜ~んぶしっかりこなそうとするものね。

まあ、だいたいお母さん一人に丸投げなんだけどさ

小さい子どもがいて、家庭生活が周るように家事をこなすだけで大変なのに、仕事やら行事やら…そりゃパンクするよねえ。

家事。

ぜったいに必要で皆が助けられていることなのに、奴隷の仕事かのように軽んじられている仕事…。

家事しないことが偉い、男らしい、大切にされてる…そんな空気、令和6年(2024年)でも無いとは言わせないよ

実家の母を思い出しても、本当にかわいそうな何十年を過ごさせてたんだろうなと。

あれだけ家族がいたのに(私は兄弟が多いのです)、誰も家事をしない。

たった一人で…そりゃキレるし倒れますわ。

やっぱり、家族全員の家事能力を上げる・せめても、家事は大変でやってくれるのはありがたいと理解すること、それが大事だと思うなあ。

実家の父なんか今でも家事無能力者だし、死ぬまでそうなんだろうけど…。

「完全になくならなくても、マシにはなる」

を目指したいところです。

ああ年末年始。

日本中のお母さん、家族の家事をメインでこなしている方、お疲れ様…変わっていきましょう、変えましょう!

皆が幸せになれる道がきっとあるよ。

家事大事







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