鳥まり、参る!

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夢と安住を奪われている。

2024年02月23日 | シリアス
【冷えからのうじうじネガティブ】

20日の最高気温(東京)は23℃、それも24℃に迫る勢いだった。

そして天気予想通りに翌日はそこからマイナス15℃、最高気温が8℃でした。

日ごとにじわじわと寒くなり、今日(23日)の予想最高気温は4℃ですって

雨まで降っちゃって、体感はなんと0℃。

寒いはずですわ…。

冷える上に陽の光がほぼ来ないので、なんとも単純ではあるけどやっぱり気分は落ちます

なーんかネガティブになっちゃう。

ってのを考慮して今は室内で耳当て(ヘアセットしちゃったのよ)とマフラーを巻いています。

耳は知りませんが首と肩が冷えて血行が悪くなるとメンタルによくない影響を及ぼすっていうのは知られた事実ですよね。

だいぶマシになっているのだろうけど…うーんやっぱりネガティブ

【遠い国を思う】

明日(2月24日)で、冬将軍に守られし大国と肥沃な大地を持つかの国の戦争は丸2年になるそうです。

なんだか私の中では、もっと、ずーっと長いこと戦争しているような気がする。

約束の大地に近いかの街の悲劇が始まってからは4ヶ月以上たつ。

今の戦争・侵攻といった悲劇が昔と違うのは、リアルタイムで被害者達が映像や心象を発信していること。

真面目なドキュメンタリー番組もどんどん作られていくしね。

どの人も傷つき奪われて、その悲しみを垣間見るだけでも…辛いったらない

幼子や未来ある若い世代が

「明日生きてるかもわからないのに、10年後のことなんて、考えられっこない」

と涙しているのが悲しい。

「夢なんか描けない。

 夢見ることなんか出来ないけど、願いが叶うなら、この戦争が無くなってほしい」

こんな悲しい夢ないですよね。

私が同じ立場だったら、全く同じに考え答えるだろうけど…。

苦労しすぎているからか実年齢よりもずーっと年上に見えてしまう若いお父さんが

「追い出されない家が欲しいんです。

 安心して住める居場所が欲しい。

 追い出されたくない。

 敵に私が殺されれば、残された子どもの面倒を見てもらえます。

 子ども達のためなら命だって差し出します」

と泣いて話しているインタビューも見た。

死にたいわけがない、なのに、こんなことを言わせる過酷な現実がある。

今こうして打ち込んでいても涙が出てしまいます。

民が夢を見られない、虐げられて命を差し出すしかないのかと思いつめる。

それが保護するべき存在のやることなのか…。

とても悲しいよ。

遠く離れた場所で何の力もない私が、自分の気持ちを書く。

なんの役にも立てなくても。

怖くても、完璧な沈黙はしたくない。

賢者は古今東西言っている。

「沈黙は現状の肯定であり、何もしないことは今専横する悪への加担である」

と。

…。

強さが、遠い。

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