【痩せてるから、若いから…だけじゃあない】
私には姉がいるのだが、イメコンスペックは大してかぶっていません。
姉→骨格ストレート・イエベ春(セカンド秋)・PDグレース(サブPDナチュラル)
私→骨格ウェーブ・ブルベ夏(1stライトサマー2ndライトスプリング)・PDロマンス&PDガーリッシュ(大人しばりならロマフェミ、キュートしばりならガリアバ)
姉は昔から小食でとても痩せていて、私は逆に豊かな体型。
だから
「お姉さんは乙女服似合いそう!
妹ちゃんは…とりあえず体型カバー服?」
と言われそうなもんだけど、イメコンスペック見ればわかるように姉は似合いそうだけどパフスリーブやフリルや装飾要素が似合いづらくて、痩せてないから無理でしょと思われそうな私は意外にそれらはいける。
実際、姉が買ったはいいけど似合わなかったパフスリーブやフリルトップス、甘いデザインのワンピースが私に回ってきて
「アンタには似合うね
やっぱりこれは若い子向きなんだ~」
と言われることが数え切れないほどありました。
年齢じゃないのよ、イメコン要因なのよ…今ならわかるけど。
同じ理由で、姉に似合うシックでシンプルな服は大人になった私にも全く似合わないですからね。
知恵を絞って
「自分に似合わせる」
ことは可能だけど、すんなり似合うのはやっぱりイメコンスペックに適っているものたちです。
さて、そんなのの話でね。
「そういえばあの話ってイメコンフラグだったかも…」
って思い出。
昔々、姉のお友達の一人が美容師さんになるための学校に通っていたので
「練習させて!」
って姉や私の髪を切ったりセットしたりしてくれたことがあったのです。
初めて私の髪をさわられた時に
「えーっあの子の妹なのに、髪質全然違うね。
お姉ちゃんは太くて固くて針金みたいなんだよ。
妹ちゃんは細くて柔らかいわ~巻くのも編むのも簡単だー!」
と言われた。
今の私は体質改善?成長(加齢…)?のおかげで細い髪ではなくなりましたが、癖毛なんで巻いたりセットするのが楽、というのは変わらない。
姉は真逆で、ストレートっぽいセットが一番簡単な髪質だったのです。
ストレートのショート~セミロングくらいが一番姉の髪質に合うスタイルなんじゃないかな?
まさに、姉の骨格やパーソナルデザインで推奨されやすいスタイルです。
これもひとつの
「素材を見れば、似合うものがわかる」
ってことなのかも?!
なるほどなあ。
姉はイメコン診断行ったものの
「好きなもの着ちゃる!!!」
で現時点は着たい服・やりたいヘアメイク・好きなアクセ…で固めてるのですが、しょっちゅう
「10才も年上の人に、自分より年上かと思ったって言われた」←おそらく、ブルベ向けのヘアカラーが白髪っぽく見えてる&骨格に合わない服でスタイルダウンして見えてる。
「新作コスメでメイクしたら肌荒れひどいよ、レーザー当てたらって心配された」←おそらく、ブルベ向けカラーコスメと似合わせが難しいグリッターラメ多用で荒れて見えた。
「若作りのダサい服本当に好きねえって笑われた」←姉はPDガーリッシュ・PDボーイッシュっぽい服が好き。
と愚痴っている
あ、姉よ…それは、それはな…。
イメコンスペックに合わないものを“似合わせる工夫を何ひとつせずに”考え無しに使うからだと思うよ…。
アドバイス求められてないから言わないけどさあ(姉は年下に意見されるとキレるタイプ)。
【姉に見習ってほしい素敵レディーは、音くり寿さん!】
私が常々
「うちの姉に、参考にしてほしいなあ…」
と思ってる素敵なレディーがいる。
それは、宝塚OGで元花組娘役スターの音くり寿(おと・くりす)さんです
音さんは抜群の歌声と芝居力が素敵な人気者だったんだけど、卒業が近くなってからの私服コーディネート・ヘアメイクが
「これこそ、彼女の魅力を最大限に引き出す最高演出」
で素晴らしかったんです。
音さんも華奢で小柄で童顔で…といういかにも“乙女服が似合いそうな感じ”ながら、シンプルで大人っぽい格好でこそ美しさが最大発揮されるタイプなのだ。
サヨナラインタビュー(CS放送に宝塚専門チャンネルがあり、そこで人気者の卒業シーズンに製作される番組)のコーディネートなんて、本当に素敵でお写真を額縁に入れて飾りたいくらいでした。
娘役さんは超絶技巧と呼ばれるほどの難解なヘアメイクが得意なのに、彼女はシンプルなのが似合うので全て娘役としては控えめすぎるくらいシンプルで揃えていました。
服もね。
でも、手元のジュエリー(アクセかも)をたっぷり楽しく使うことで好きと似合うのバランスを見事にとっていて
「さすがです、娘役さん!!!」
でした。
たしか音さんはアクセサリー集めが好き、とおっしゃっていた気がする。
もちろん、姉は音さんのような“見られるプロフェッショナル”じゃないんで、どう見られようが何言われようが好きで押し通すのも有りなんだけど…
「素敵ですね」
と逆のこと言われる度に傷ついてしまうくらいなら、ちょっとイメコン知識生かしてみなよ、と思ってしまうんだよなあ
素直な人はめきめき綺麗になるけど、こだわりが似合うと遠い人は…うん、難しいよね。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
私には姉がいるのだが、イメコンスペックは大してかぶっていません。
姉→骨格ストレート・イエベ春(セカンド秋)・PDグレース(サブPDナチュラル)
私→骨格ウェーブ・ブルベ夏(1stライトサマー2ndライトスプリング)・PDロマンス&PDガーリッシュ(大人しばりならロマフェミ、キュートしばりならガリアバ)
姉は昔から小食でとても痩せていて、私は逆に豊かな体型。
だから
「お姉さんは乙女服似合いそう!
妹ちゃんは…とりあえず体型カバー服?」
と言われそうなもんだけど、イメコンスペック見ればわかるように姉は似合いそうだけどパフスリーブやフリルや装飾要素が似合いづらくて、痩せてないから無理でしょと思われそうな私は意外にそれらはいける。
実際、姉が買ったはいいけど似合わなかったパフスリーブやフリルトップス、甘いデザインのワンピースが私に回ってきて
「アンタには似合うね
やっぱりこれは若い子向きなんだ~」
と言われることが数え切れないほどありました。
年齢じゃないのよ、イメコン要因なのよ…今ならわかるけど。
同じ理由で、姉に似合うシックでシンプルな服は大人になった私にも全く似合わないですからね。
知恵を絞って
「自分に似合わせる」
ことは可能だけど、すんなり似合うのはやっぱりイメコンスペックに適っているものたちです。
さて、そんなのの話でね。
「そういえばあの話ってイメコンフラグだったかも…」
って思い出。
昔々、姉のお友達の一人が美容師さんになるための学校に通っていたので
「練習させて!」
って姉や私の髪を切ったりセットしたりしてくれたことがあったのです。
初めて私の髪をさわられた時に
「えーっあの子の妹なのに、髪質全然違うね。
お姉ちゃんは太くて固くて針金みたいなんだよ。
妹ちゃんは細くて柔らかいわ~巻くのも編むのも簡単だー!」
と言われた。
今の私は体質改善?成長(加齢…)?のおかげで細い髪ではなくなりましたが、癖毛なんで巻いたりセットするのが楽、というのは変わらない。
姉は真逆で、ストレートっぽいセットが一番簡単な髪質だったのです。
ストレートのショート~セミロングくらいが一番姉の髪質に合うスタイルなんじゃないかな?
まさに、姉の骨格やパーソナルデザインで推奨されやすいスタイルです。
これもひとつの
「素材を見れば、似合うものがわかる」
ってことなのかも?!
なるほどなあ。
姉はイメコン診断行ったものの
「好きなもの着ちゃる!!!」
で現時点は着たい服・やりたいヘアメイク・好きなアクセ…で固めてるのですが、しょっちゅう
「10才も年上の人に、自分より年上かと思ったって言われた」←おそらく、ブルベ向けのヘアカラーが白髪っぽく見えてる&骨格に合わない服でスタイルダウンして見えてる。
「新作コスメでメイクしたら肌荒れひどいよ、レーザー当てたらって心配された」←おそらく、ブルベ向けカラーコスメと似合わせが難しいグリッターラメ多用で荒れて見えた。
「若作りのダサい服本当に好きねえって笑われた」←姉はPDガーリッシュ・PDボーイッシュっぽい服が好き。
と愚痴っている
あ、姉よ…それは、それはな…。
イメコンスペックに合わないものを“似合わせる工夫を何ひとつせずに”考え無しに使うからだと思うよ…。
アドバイス求められてないから言わないけどさあ(姉は年下に意見されるとキレるタイプ)。
【姉に見習ってほしい素敵レディーは、音くり寿さん!】
私が常々
「うちの姉に、参考にしてほしいなあ…」
と思ってる素敵なレディーがいる。
それは、宝塚OGで元花組娘役スターの音くり寿(おと・くりす)さんです
音さんは抜群の歌声と芝居力が素敵な人気者だったんだけど、卒業が近くなってからの私服コーディネート・ヘアメイクが
「これこそ、彼女の魅力を最大限に引き出す最高演出」
で素晴らしかったんです。
音さんも華奢で小柄で童顔で…といういかにも“乙女服が似合いそうな感じ”ながら、シンプルで大人っぽい格好でこそ美しさが最大発揮されるタイプなのだ。
サヨナラインタビュー(CS放送に宝塚専門チャンネルがあり、そこで人気者の卒業シーズンに製作される番組)のコーディネートなんて、本当に素敵でお写真を額縁に入れて飾りたいくらいでした。
娘役さんは超絶技巧と呼ばれるほどの難解なヘアメイクが得意なのに、彼女はシンプルなのが似合うので全て娘役としては控えめすぎるくらいシンプルで揃えていました。
服もね。
でも、手元のジュエリー(アクセかも)をたっぷり楽しく使うことで好きと似合うのバランスを見事にとっていて
「さすがです、娘役さん!!!」
でした。
たしか音さんはアクセサリー集めが好き、とおっしゃっていた気がする。
もちろん、姉は音さんのような“見られるプロフェッショナル”じゃないんで、どう見られようが何言われようが好きで押し通すのも有りなんだけど…
「素敵ですね」
と逆のこと言われる度に傷ついてしまうくらいなら、ちょっとイメコン知識生かしてみなよ、と思ってしまうんだよなあ
素直な人はめきめき綺麗になるけど、こだわりが似合うと遠い人は…うん、難しいよね。
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