【祈る】
14年目です。
2011年の東日本大震災から…。
3月11日、3.11…。
※東日本大震災(Wikipedia)
あの時、失われてしまった多くの命に、今でも辛い記憶と共に生きている人たちに。
静かに祈ります。
旅立ってしまった魂は、どうか安らかに。
ここに生きる命は、どうかお幸せに、お元気に…と。
【ありがとう、語ってくれて…】
ここ数日、ネットで
「3.11 体験談」
と検索しては文章を読んだり、動画を視聴させていただいています。
特に私は津波被害にあった方々の証言を聞いた。
あまりにも…あまりにも、辛い、悲しい、むごい…そんな言葉が軽すぎる、現実。
こんなに辛い記憶を語ってくれることに感謝ですし、皆様全員が
「辛かったら読まないで」
「心に良くないかもしれないから、我慢して読まないで」
と読み手・聞き手を思いやってくれるのが
「どうしてそんなに優しいの…」
と思いました。
痛いよ。
その優しさが。
当時もそれからも、テレビや新聞ではっきりとは言わなくても
「そうなんだろうな」
と想像した残酷な現実が、数えきれないほどある。
ああ…。
言葉にならない。
あっ。
当時も今もなんだけど、特にスピリチュアル業界の人やスピ好きの人が天変地異を必然だとか良かったんだとか語るのが本当に本当に私は腹が立つ。
よくもそんなことが言えるな!!!
ふざけるな!!!
と思う。
だいたいそんなこと言うのは安全圏にいる人だけじゃないか。
吐き気がする。
(吐き気は本当に辛い。
だからつわりがある妊婦さんなんて、毎日地獄だろう。
吐き気じゃ済まないんだから)
【実話心霊漫画に描かれていた3.11】
もうお亡くなりになった、実在の霊能者さん…強制除霊師・斎さんの漫画で1話、東日本大震災について描かれた回があります。
この巻に収録されている『追憶の風景』という回です。
↓
※強制除霊師・斎 霊圧の匣 (アマゾン)
ここからネタバレです。
…。
…。
…。
斎さんいわく、2011年3月11日に関東(多分、埼玉県)で彼女は
「天界に吸い上げられるおびただしい人の影」
を見たのだそう。
「大変だ、東北の方で水が…」
と近所の人?に教えられて、
「そうか、それで…」
と理解したと。
「あの日…
天界もいっぺんに処理をしないと
間に合わないぐらい大勢の人が死んだんだ」
と…。
この回は、3.11の2~3年後に斎さんが被災地を訪ねるというもので、現地で彼女は
「このあたり
ものすごく
きれいだ
迷ってる人も…
不浄なものも………
何もない
災害で亡くなった人以外に
それ以前の浮遊霊とかいてもおかしくないんだけど
それすらいない
天界が犠牲者も浮遊霊も一緒くたに
引き上げたんだと思う」
「この様子を見る限り
多くの人がすでに天界に上がってるから
残された人は安心してほしい」
と話していたそうだ。
目に見えない世界の話だし、被災地はとてもとても広いけど…。
ひとつの考え方なのかな、と。
この回の前半部分と
「綺麗で何もない」
は矛盾するといえばするし、時系列もあるし…色々と考えるきっかけにもなりそう。
14年目です。
2011年の東日本大震災から…。
3月11日、3.11…。
※東日本大震災(Wikipedia)
あの時、失われてしまった多くの命に、今でも辛い記憶と共に生きている人たちに。
静かに祈ります。
旅立ってしまった魂は、どうか安らかに。
ここに生きる命は、どうかお幸せに、お元気に…と。
【ありがとう、語ってくれて…】
ここ数日、ネットで
「3.11 体験談」
と検索しては文章を読んだり、動画を視聴させていただいています。
特に私は津波被害にあった方々の証言を聞いた。
あまりにも…あまりにも、辛い、悲しい、むごい…そんな言葉が軽すぎる、現実。
こんなに辛い記憶を語ってくれることに感謝ですし、皆様全員が
「辛かったら読まないで」
「心に良くないかもしれないから、我慢して読まないで」
と読み手・聞き手を思いやってくれるのが
「どうしてそんなに優しいの…」
と思いました。
痛いよ。
その優しさが。
当時もそれからも、テレビや新聞ではっきりとは言わなくても
「そうなんだろうな」
と想像した残酷な現実が、数えきれないほどある。
ああ…。
言葉にならない。
あっ。
当時も今もなんだけど、特にスピリチュアル業界の人やスピ好きの人が天変地異を必然だとか良かったんだとか語るのが本当に本当に私は腹が立つ。
よくもそんなことが言えるな!!!
ふざけるな!!!
と思う。
だいたいそんなこと言うのは安全圏にいる人だけじゃないか。
吐き気がする。
(吐き気は本当に辛い。
だからつわりがある妊婦さんなんて、毎日地獄だろう。
吐き気じゃ済まないんだから)
【実話心霊漫画に描かれていた3.11】
もうお亡くなりになった、実在の霊能者さん…強制除霊師・斎さんの漫画で1話、東日本大震災について描かれた回があります。
この巻に収録されている『追憶の風景』という回です。
↓
※強制除霊師・斎 霊圧の匣 (アマゾン)
ここからネタバレです。
…。
…。
…。
斎さんいわく、2011年3月11日に関東(多分、埼玉県)で彼女は
「天界に吸い上げられるおびただしい人の影」
を見たのだそう。
「大変だ、東北の方で水が…」
と近所の人?に教えられて、
「そうか、それで…」
と理解したと。
「あの日…
天界もいっぺんに処理をしないと
間に合わないぐらい大勢の人が死んだんだ」
と…。
この回は、3.11の2~3年後に斎さんが被災地を訪ねるというもので、現地で彼女は
「このあたり
ものすごく
きれいだ
迷ってる人も…
不浄なものも………
何もない
災害で亡くなった人以外に
それ以前の浮遊霊とかいてもおかしくないんだけど
それすらいない
天界が犠牲者も浮遊霊も一緒くたに
引き上げたんだと思う」
「この様子を見る限り
多くの人がすでに天界に上がってるから
残された人は安心してほしい」
と話していたそうだ。
目に見えない世界の話だし、被災地はとてもとても広いけど…。
ひとつの考え方なのかな、と。
この回の前半部分と
「綺麗で何もない」
は矛盾するといえばするし、時系列もあるし…色々と考えるきっかけにもなりそう。