【日本の家庭料理文化はかなり特殊だとか】
私の母親は専業主婦で料理上手な人でした。
毎日毎日ごちそうのような夕食を食べさせてもらっていたなと思う。
何品もおかず作っちゃうタイプだったし。
朝食もお弁当も思い出すと
「頑張りすぎだよ…エライねぇ…」
としか言えない手間ひまかかったものだったな。
父と兄がとんでもない偏食だったので別メニュー作ってあげたりしてました。
自分が多少料理を覚えるようになって(母は作る才能はあっても教える才能はないので、自分でレシピ本買ってきてひたすら作って覚えた)母の苦労が想像できるようになった私が
「そんなに作らなくていいよ」
「もっと楽しなよ」
と言っても
「料理が好きだからいいの!
作りたいの私は!」
とキッパリ断っていた母…。
母のようなタイプの人もいる一方、料理が苦痛で仕方ない人も世の中にたくさんいるんだということを大人になって私は知る。
田房永子さんの新刊でも
「子どもが成人するまで毎日夕食作りをすることの重責に自分は耐えられない」
という箇所あったな~。
私がお話させていただく宝塚ファン仲間の奥さまたちは海外生活経験者も多いのだけど、みなさま
「日本の家庭料理は難し過ぎ、めんどくさすぎ」
「日本は妻(母)に料理を強要しすぎ」
「海外はもっと外食が当たり前だったり、お弁当も適当でよかったよ」
とこの国で妻(母)として料理をする大変さを海外生活で思い知ったと話してくれます。
言われてみればそうだよね。
海外のドキュメンタリーやドラマみると気楽な感じする。
日本の手料理文化=妻(母)が毎日ごはんを手作りすべし、やらないとダメ文化。は、
「家族(夫)の体調&メンタル管理はすべて母(妻)の責任」
という圧力をはらんでいるのもなんとなくわかりますよね。
なんでもかんでも母(妻)のせい。
だから手料理が呪詛めいてるのかも、それを感じ取って料理を憎む人がいるのかもと考えています。
【手作りを嬉しくうけとめてくれる人もいるけど…】
私はどちらかといえば料理好きですし、お菓子作りも好き。
でもそれは好きだからやってることで、やりたくない人はホントやらなくていいって思います。
外食、コンビニやスーパーのお惣菜&お弁当、冷凍食品…手料理にこだわらなくてもご飯は食べられるのだから。
(どうしても自炊よりは割高だとは聞きますがそれは仕方ないだろう)
嫌ならしょうがない。
得意分野で頑張る方がぜったいにいい。
私なんかから見れば
「料理は好きじゃない。
でも仕事してお金稼ぐのは得意!」
なレディーなんてカッコいいしかないんですけど
手作りを喜んでくれる人はいますけどね…。
前回記事に書いた二人などもホントに喜んでくれて嬉しかった。
「美味しいだけじゃなくて、なんか心まで栄養もらった感じで満足感が違う」
「ぽかぽかして幸せなの」
とかとか。
こんなこと聞いたらナチュラル過激派やトンデモスピリチュアルって言われそうだけどさ。
フィットする人にはフィットするんでしょうってお話。
逆に学生時代の友人には
「お母さんの料理は上手だけど、なんか重っ苦しくて嫌い。
学食のうどん食べたい。
サイゼリヤで夕ご飯食べて帰りたい」
と話す人いましたよ。
良くも悪くもエネルギー交換の側面が強いのかもしれないですね。
“呪”の文字はのろいでもあり、おまじないでもあり…そういうことかな?
RPGの魔法にも白魔法(回復)と黒魔法(攻撃)があるように全て心次第で変わるのでしょう。
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私の母親は専業主婦で料理上手な人でした。
毎日毎日ごちそうのような夕食を食べさせてもらっていたなと思う。
何品もおかず作っちゃうタイプだったし。
朝食もお弁当も思い出すと
「頑張りすぎだよ…エライねぇ…」
としか言えない手間ひまかかったものだったな。
父と兄がとんでもない偏食だったので別メニュー作ってあげたりしてました。
自分が多少料理を覚えるようになって(母は作る才能はあっても教える才能はないので、自分でレシピ本買ってきてひたすら作って覚えた)母の苦労が想像できるようになった私が
「そんなに作らなくていいよ」
「もっと楽しなよ」
と言っても
「料理が好きだからいいの!
作りたいの私は!」
とキッパリ断っていた母…。
母のようなタイプの人もいる一方、料理が苦痛で仕方ない人も世の中にたくさんいるんだということを大人になって私は知る。
田房永子さんの新刊でも
「子どもが成人するまで毎日夕食作りをすることの重責に自分は耐えられない」
という箇所あったな~。
私がお話させていただく宝塚ファン仲間の奥さまたちは海外生活経験者も多いのだけど、みなさま
「日本の家庭料理は難し過ぎ、めんどくさすぎ」
「日本は妻(母)に料理を強要しすぎ」
「海外はもっと外食が当たり前だったり、お弁当も適当でよかったよ」
とこの国で妻(母)として料理をする大変さを海外生活で思い知ったと話してくれます。
言われてみればそうだよね。
海外のドキュメンタリーやドラマみると気楽な感じする。
日本の手料理文化=妻(母)が毎日ごはんを手作りすべし、やらないとダメ文化。は、
「家族(夫)の体調&メンタル管理はすべて母(妻)の責任」
という圧力をはらんでいるのもなんとなくわかりますよね。
なんでもかんでも母(妻)のせい。
だから手料理が呪詛めいてるのかも、それを感じ取って料理を憎む人がいるのかもと考えています。
【手作りを嬉しくうけとめてくれる人もいるけど…】
私はどちらかといえば料理好きですし、お菓子作りも好き。
でもそれは好きだからやってることで、やりたくない人はホントやらなくていいって思います。
外食、コンビニやスーパーのお惣菜&お弁当、冷凍食品…手料理にこだわらなくてもご飯は食べられるのだから。
(どうしても自炊よりは割高だとは聞きますがそれは仕方ないだろう)
嫌ならしょうがない。
得意分野で頑張る方がぜったいにいい。
私なんかから見れば
「料理は好きじゃない。
でも仕事してお金稼ぐのは得意!」
なレディーなんてカッコいいしかないんですけど
手作りを喜んでくれる人はいますけどね…。
前回記事に書いた二人などもホントに喜んでくれて嬉しかった。
「美味しいだけじゃなくて、なんか心まで栄養もらった感じで満足感が違う」
「ぽかぽかして幸せなの」
とかとか。
こんなこと聞いたらナチュラル過激派やトンデモスピリチュアルって言われそうだけどさ。
フィットする人にはフィットするんでしょうってお話。
逆に学生時代の友人には
「お母さんの料理は上手だけど、なんか重っ苦しくて嫌い。
学食のうどん食べたい。
サイゼリヤで夕ご飯食べて帰りたい」
と話す人いましたよ。
良くも悪くもエネルギー交換の側面が強いのかもしれないですね。
“呪”の文字はのろいでもあり、おまじないでもあり…そういうことかな?
RPGの魔法にも白魔法(回復)と黒魔法(攻撃)があるように全て心次第で変わるのでしょう。
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