【貴方の心にも無意識の信仰が…?】
大学の授業(教養科目ね)でくわしく学ばされたことだけど、日本人は
「自分は無宗教だと思い込んでいる」
そうだ。
でも
「無意識の宗教・信仰」
が実はあふれている。
たとえば
「無宗教だというなら、この神道の御守りをハサミで切ってみてください、いま、ここで」
と言われても、よほどひねくれ者じゃなければ
「そんなことできるわけないだろ、バカ!!」
とドン引きするはずです。
御守りを破壊するなんてとんでもないとんでもない、と。
無意識の畏れがしっかり教え込まれているんですよね。
アミニズムもそのひとつ。
生あるものも物質も霊魂が宿っているという考え方ね。
ルンバはじめお掃除ロボットが愛しくて仕方ないという人は多いでしょうが、それも立派なアミニズム的思考なのですよ~。
かわいいよねお掃除ロボ…健気でさ~
私の母はメルヘンなので
「ふふふ、美味しくなーれ」
といって料理するような人です。
「そんな人いるの~?」
と笑われるけど…うん…いるんだ…。
「ガス台の神さまと一緒に料理してるのよー」
「掃除機の妖精さんは仕事ができるからー」
などなど言う人さ。
で、
「母ほどメルヘンじゃないし」
と思いつつも若干それは私に受け継がれ…という話を今回書きます。
人によっては
「ビョーキ」
「〇〇キチ」
と言われてしまうのだろうか。
人に強要せずに自分が豊かになれるなら悪くないと思うんだけど…。
というわけで拒絶反応が出ない人はよかったら読んでくださいな。
【たしかに感じたんだ…漂白しながらな…】
昨日は実家にて大掃除の手伝いをしました。
といってもみんな年をとっているので負担が大きいことはしないのですが、やることは多いので洗濯機で洗える服と手袋使って色々頑張りました。
「これやってる間、鳥まりは食器洗いお願い~」
と指示されたので、食器洗いをしていた時のこと…。
あまりにも茶渋がびっしりこびりついて茶色くなりすぎちゃった急須があった。
「この汚さ…父専用か…本当にあの人、どんな神経してんだか…」
とクラクラきたとも。
(自分専用の食器は自分で洗うのがわが家のルールです。
というわけで父がこの日はルール違反)
こんな汚した急須でお茶飲むなんて、私ならごめんなんですけどって。
「やだな~」
と思いつつ、急須自体には何の罪もないし、
「こんな茶渋だらけのまま年をこすのは、モノとはいえ急須も悲しかろう」
と考えて、漂白剤と掃除用ブラシできっちりしっかり漂白をしました。
すごいのよ、茶渋が層になってるからどんどん漂白剤が茶色く…しっかりこすらないと層がとれない
「ほんと…父って…」
とあきれるばかりですよ。
そして作業をしつづけ、7割くらい綺麗になった頃ですからね、耳で聞こえるのではないけど、ハッキリと
「ありがとう…ありがとう…」
という気持ちが伝わってきたのだ。
急須から!
それを感じて
「そうか…急須は望んで父の持ち物になったわけじゃないんだよな…。
モノにも心はあるんだな…」
と驚きながらも納得した。
というわけでピッカピカに漂白して綺麗にしましたよ。
物質にも心はあるって私は感じた。
心の仕組みは生き物と全然違う感じするけどさ。
大事にしてくれる人、ちゃんと使ってくれる人にめぐり合える物質はどれだけいるのだろうか…(ネガティブ)。
【不思議メルヘン☆ランチタイム】
「物質にも心はある」
に関係するお話を思い出したので、もうひとつ。
何年か前の母の日に
「買い物一緒にいこう。
欲しいのをプレゼントするね、そのあと一緒にお昼ご飯食べよう」
という約束をした。
(当日ではありませんでしたが)
無事に欲しいものを見つけ、プレゼントし、施設内にあるカワイイティーハウス(?)でご飯を食べることに。
そのお店は食べ物もお茶も美味しかったんだけど、とにかく接客係の店員さんが感じ悪い×凡ミスばっかり(ごめん…でも全然混んでないのにって思ったのよ)で
「まあ…飲食業界激務だし、時給安いしな…。
もしかしたらこの業界でこき使われるうちに店員さんはこうなったのかもしれないし…」
と色々考えつつ、やはり気持ちのいいものではない。
そして気になったのが、漂白作業をサボってるティーポットとティーカップ。
「…せっかく真っ白で可愛い食器なのにな…」
と思った。
食器自身もガッカリしてんじゃないの、と。
で、一緒にいるのが母なのもあってティーポットとカップに
「ポットさん、カップさん、毎日ここで働いてるの?
エライねぇ。
働き者だねぇ。
いつかしっかり漂白してもらえたらいいね」
とメルヘンなセリフをかけた私。
「本当よね~。
せっかく可愛いのに~」
と母。
あははは、と笑って紅茶を再び飲んだら。
さっきの3倍は美味しい!!
まろやかになってる!
(ティーカップにすでに注いであった紅茶も!)
ことに気付いて驚いた。
「ねえ、なんかいきなり美味しくなってない?」
と母にいうと
「私もそう思う。
きっとねぎらってくれたのを喜んでくれたのよ~。
ありがたいわね~」
だって。
うん…そうかも!
だって全然お味が違うんだもの~
ヤバイですか?
でも本当に私は経験したのだ。
というわけで、生ある者だけでなく縁あるものとは良いお付き合いをしたいと改めて思ったのです。
それだけ。
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「自分は無宗教だと思い込んでいる」
そうだ。
でも
「無意識の宗教・信仰」
が実はあふれている。
たとえば
「無宗教だというなら、この神道の御守りをハサミで切ってみてください、いま、ここで」
と言われても、よほどひねくれ者じゃなければ
「そんなことできるわけないだろ、バカ!!」
とドン引きするはずです。
御守りを破壊するなんてとんでもないとんでもない、と。
無意識の畏れがしっかり教え込まれているんですよね。
アミニズムもそのひとつ。
生あるものも物質も霊魂が宿っているという考え方ね。
ルンバはじめお掃除ロボットが愛しくて仕方ないという人は多いでしょうが、それも立派なアミニズム的思考なのですよ~。
かわいいよねお掃除ロボ…健気でさ~
私の母はメルヘンなので
「ふふふ、美味しくなーれ」
といって料理するような人です。
「そんな人いるの~?」
と笑われるけど…うん…いるんだ…。
「ガス台の神さまと一緒に料理してるのよー」
「掃除機の妖精さんは仕事ができるからー」
などなど言う人さ。
で、
「母ほどメルヘンじゃないし」
と思いつつも若干それは私に受け継がれ…という話を今回書きます。
人によっては
「ビョーキ」
「〇〇キチ」
と言われてしまうのだろうか。
人に強要せずに自分が豊かになれるなら悪くないと思うんだけど…。
というわけで拒絶反応が出ない人はよかったら読んでくださいな。
【たしかに感じたんだ…漂白しながらな…】
昨日は実家にて大掃除の手伝いをしました。
といってもみんな年をとっているので負担が大きいことはしないのですが、やることは多いので洗濯機で洗える服と手袋使って色々頑張りました。
「これやってる間、鳥まりは食器洗いお願い~」
と指示されたので、食器洗いをしていた時のこと…。
あまりにも茶渋がびっしりこびりついて茶色くなりすぎちゃった急須があった。
「この汚さ…父専用か…本当にあの人、どんな神経してんだか…」
とクラクラきたとも。
(自分専用の食器は自分で洗うのがわが家のルールです。
というわけで父がこの日はルール違反)
こんな汚した急須でお茶飲むなんて、私ならごめんなんですけどって。
「やだな~」
と思いつつ、急須自体には何の罪もないし、
「こんな茶渋だらけのまま年をこすのは、モノとはいえ急須も悲しかろう」
と考えて、漂白剤と掃除用ブラシできっちりしっかり漂白をしました。
すごいのよ、茶渋が層になってるからどんどん漂白剤が茶色く…しっかりこすらないと層がとれない
「ほんと…父って…」
とあきれるばかりですよ。
そして作業をしつづけ、7割くらい綺麗になった頃ですからね、耳で聞こえるのではないけど、ハッキリと
「ありがとう…ありがとう…」
という気持ちが伝わってきたのだ。
急須から!
それを感じて
「そうか…急須は望んで父の持ち物になったわけじゃないんだよな…。
モノにも心はあるんだな…」
と驚きながらも納得した。
というわけでピッカピカに漂白して綺麗にしましたよ。
物質にも心はあるって私は感じた。
心の仕組みは生き物と全然違う感じするけどさ。
大事にしてくれる人、ちゃんと使ってくれる人にめぐり合える物質はどれだけいるのだろうか…(ネガティブ)。
【不思議メルヘン☆ランチタイム】
「物質にも心はある」
に関係するお話を思い出したので、もうひとつ。
何年か前の母の日に
「買い物一緒にいこう。
欲しいのをプレゼントするね、そのあと一緒にお昼ご飯食べよう」
という約束をした。
(当日ではありませんでしたが)
無事に欲しいものを見つけ、プレゼントし、施設内にあるカワイイティーハウス(?)でご飯を食べることに。
そのお店は食べ物もお茶も美味しかったんだけど、とにかく接客係の店員さんが感じ悪い×凡ミスばっかり(ごめん…でも全然混んでないのにって思ったのよ)で
「まあ…飲食業界激務だし、時給安いしな…。
もしかしたらこの業界でこき使われるうちに店員さんはこうなったのかもしれないし…」
と色々考えつつ、やはり気持ちのいいものではない。
そして気になったのが、漂白作業をサボってるティーポットとティーカップ。
「…せっかく真っ白で可愛い食器なのにな…」
と思った。
食器自身もガッカリしてんじゃないの、と。
で、一緒にいるのが母なのもあってティーポットとカップに
「ポットさん、カップさん、毎日ここで働いてるの?
エライねぇ。
働き者だねぇ。
いつかしっかり漂白してもらえたらいいね」
とメルヘンなセリフをかけた私。
「本当よね~。
せっかく可愛いのに~」
と母。
あははは、と笑って紅茶を再び飲んだら。
さっきの3倍は美味しい!!
まろやかになってる!
(ティーカップにすでに注いであった紅茶も!)
ことに気付いて驚いた。
「ねえ、なんかいきなり美味しくなってない?」
と母にいうと
「私もそう思う。
きっとねぎらってくれたのを喜んでくれたのよ~。
ありがたいわね~」
だって。
うん…そうかも!
だって全然お味が違うんだもの~
ヤバイですか?
でも本当に私は経験したのだ。
というわけで、生ある者だけでなく縁あるものとは良いお付き合いをしたいと改めて思ったのです。
それだけ。
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