昨日の午後11時頃、と言っても今から2時間半前です。
病院から出された飲み薬、カロナール200mgを1度に3錠を病院で飲ませます。
車で帰宅中、痛い痛いと言っていましたが、一瞬、静かになります。
効いたのかな!?
前のブログを書いていたら、
聞こえてきます。
唸り声。
痛い、痛い、誰かぁ、助けてくれぇ!
そこで、すぐ、思いついたことを実行します。
実は、冷蔵庫に座薬があるのです。
1年前の物です。
イ 座薬、ボルタレンサポ25mg(1日4個まで)私が尿路結石で処方されたの。
ロ 座薬、アンヒバ座剤小児用200mg 10個(1日1回)足の痛みで処方されたもの。
すぐ電話します。
今、行って帰って来た病院です。
使用しても大丈夫かどうか、教えてもらいます。
有効期限的には大丈夫。
ただし、病院側としては、それ以上は答えられないそうです。
こちらの責任で使ってください、ということです。
しかたがない、使います。
イ は、ダメです。1個では効きません。私の経験上です(2個では、痛みがぶり返します。3個必要です)。
ロ は、効きます。
すぐに、1個、ロ を持って痛い本人に渡します。
そして、しっかり、入れるように自分でやらせます。
入れて、出てこないように押えていなさい、と教えます。
それなのに、パンツを上げ下げ、シャツを直し、下ズボンンを上げ下げします。
そして、靴下をひっぱっています。
今、何が一番大事なのか、分からないのでしょうか。
わたしは引き上げます。
案の定、5分、10分経っても、痛いと、うめき声が聞こえてきます。
おそらく、肛門の中に一旦は入った座薬が、外に出たのでしょう。
効かないのは、それ以外考えられません。
前にもあったのです。
入れてから、じっとしていません。
歩きまわって、座薬が外に出ていたのです。
私が、あとで拾ったことがあります。
何、考えているんだか?
下着直すことと、痛み抑えること、どっちが大切なの!?
私が、座薬を使う場合、寝そべっていながら、入れます。
そして、外に出ないように手で押さえます。
5分くらいすると、効いてくるのがわかります。
痛みが和らいでくるのです。
もう一度、座薬を確実に入れないと効かないことを教えます。
最後のチャンスです。
これをやったら、あとは何もできないことを宣言します。
そして座薬を入れたら、今度は5分くらいで、静かになります。
もう一度、教えに行きます。
座薬を入れたら、効くまでじっとして、外にでないように手で押さえておくこと。
はい、はいとは答えますが、言う通りにしません。
次は、もう知らないから。
からだで覚えるよりないようです。